今日からWebページ作品の相互評価が始まりました。例のASPで作った評価システムが本格稼働します。
さすがに負荷実験までしていないので、1回目の授業はヒヤヒヤです。一斉にアクセスしたら固まることだって考えられますからね。
クリックしていいか悪いかはっきり言わないようにして、クリックするタイミングを微妙にずらす技も使ってみました。
心配したような問題もなく快適に稼働して、滞りなく相互評価が出来ました。
この評価方法の欠点は、すべてのクラスの評価が終わらないと、最終的な評価が決まらないことですね。コンピュータを介して相互評価をする場合、すぐに集計してその場で結果を見せると盛り上がります。
盛り上がるということは、良い評価をされた生徒にとって嬉しいことですし、良い評価の作品がどういった特徴を持っているか考えるきっかけにもなります。
時間がたつと結果だけが注目されてしまうんですよね。ここがちょっと残念です。
その代わり、昨年までの「まあまあいい感じ」的なゆるい評価はなく、辛口な評価が目立ちました。自分も同じテーマについて調べていますから、ある程度のことはわかっていますからね。
さぁ、どうなるか。すべてのクラスの評価が終わるのが楽しみです。
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