情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 SONYの携帯電話をメモリープレーヤー代わりにして音楽を聴くときは、SONY製のソフトを使ってATRACのファイル形式で保存するようになっていました。私の今使っている携帯もそうなっています。

 ところが、最近の機種はAAC形式なんですね。AACはiTunesで使われているのが有名ですよね。要するにipodでよく使われる形式なのです。

 Walkmanのライバルipodの形式でないと再生できないんです。

 AACを扱うiTunesは無償で配られているソフトですが、ATRACを扱うソフトには無償のものは無かったと思います。ソフトウエアを無償で配って、AACというコーデックを普及させ、ハードウエアを買ってもらうというappleの戦略は賢いですね。

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