上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

カッコイイ女を目指す中国人女性

2010年11月12日 | 日記

冬とは思えないほど、とても暖かくなった晴天の上海です。

昼食はお客様と会津まる家でヒレカツ定食。美味しかったです。

 

さて、今日の日経オンラインの記事で注目したのは、中国トレンドウォッチの、 「『ドララ』『剰女』『女性新基準』」そして『シュアイ』中国キャリアウーマンへの最高のホメ言葉とは」です。

「ドララ」ではなくて、制作側は「GORARA GO」と英語読みして欲しい主人公が主役の女性が活躍するドラマを採り上げて有りますが、これは、流暢に中国語を話す欧米人ボスが登場する、女性版出世物語です。

記事の中に、働くアラサー女性達の標語が出ていてニヤリとしてしまいました。

曰く五言絶句で、以下のようになっています。

 

上得了厅堂  ホールにも立てるし

下得了厨房  キッチンにも行ける

杀得了木马  トロイの木馬(コンピュータウィルス)も殺せるし

翻得了围墙  囲壁(グレートファイアウォール)だって乗り越えられる

开得起好车  いい車も買えるし

买得起好房  いい家だって持っている

斗得过小三  小娘にも負けないし

打得过流氓  流れ者だって打ち倒せる

 

さて、こんなカッコイイ女性を「何処かで見た事があるなぁ」と思ったら、前の席に座っている秘書がそうでした。

眼鏡を掛けたユマ・サ-マン。確かにカッコイイです。

 

ただし、剰女にならなければ良いのですが・・・。

 

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