上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

連絡しようとした矢先の邂逅。自分の運の良さに驚き

2009年11月30日 | 日記
今日は吐く息も白くなるほど寒い上海です。

土曜は応先生に北京行き前に無理に時間と空けてもらい、 溜まった報告&検討事項の相談&決済を頂きました。
第四々半期の大方針は一致したので、そのまま推進する事になります。
しかし、日本側の営業力の低下が著しい様子が気になる処です。

さて、昨日は来海中の亀井さんと仲間達の4人で照之谷親方の処で鍋会。
偶然隣の座敷がJINさん達でした。
05年に上海で会社を立ち上げた際に最初に友達になって頂いたのがJINさんでした。
最近GREE上海で会っていなかったので、久しぶりの邂逅です。
こちらからご連絡しようとしていた矢先だったので、自分でも驚きました。
色々とプランでお手伝い頂きたい事も有るので、後日改めてアポイントを取らせて頂くお約束をして分かれました。


今日も上海環球金融中心に行かなくては

2009年11月27日 | 仕事
今日は上海日本商工クラブ(最近、日商クラブと呼ぶのを知りました)の秋季総会の為、浦東の栓抜きビル(上海環球金融中心)に夕方から行きます。
今回は、TESの代表として初顔出しとなります。

来週土曜のSBF忘年会々場でもあるので、丁度最終下見に良かったのですが、通勤時、この寒空にスーツで電動バイクはちょっと辛かったです。

しかし、応老師のスケジュールを確認してビックリ。
今晩の帰国後、明後日は抗州、そして翌日月曜には北京です。
少しは御歳を考えてこんなハードスケジュールを組むのはお控え頂きたい所なのですが・・・。

ハッ Σ (゜Д゜;)

まさか、この老師の過密スケジュールも秘書が組んだのでは・・・。

恐ろしい娘(こ)。

冬瓜の美味しい季節

2009年11月26日 | 生活
久しぶりに料理をする為、虹橋上海商城の地下で買い物をした。
先日作ったシチューが美味かったのだが、今回は冬瓜のスープに挑戦。
鳥腿肉を買い、お酒を選んでレジに向かった所で、トラブルが。

10代半ばの小僧がレジに居たのだが、支払いが49.60RMBなので100RM札B出したところ、
わざわざ10RMB3枚と5RMB札2枚を混ぜて40RMBで釣りを返してきた。
確かに札の枚数は5枚だが、目の前でやってばれない訳は無いだろうに・・・。
WEI(オイ)!と怒って札を返すと、動揺して今度は4角を忘れている。
(ここで、これは、確信犯だな。)
「わざとやったな、このやろー!」と笑った顔のまま上海語で叱ると俯いてしまった・・・が、
全然反省してない。
『ち、失敗したぜ。』といった所か・・・・。
ああ、来年の万博までにこの手の輩はキチンと淘汰されるのだろうか・・・。

あれ、雪降ってなかったっけ?

2009年11月25日 | 日記
今日は日中18度にもなりそうな上海です。
先日は市内で雪が舞っていたのですが、いったい天気はどうなっているのでしょう。
私の席は猛烈に暑くて上着を脱ぎ、窓を開けて仕事をしています。
さて、今日の夜は上海幹事の会です。

このまま夜も冷え込まないと良いのですが。

SBF忘年会のお誘い

2009年11月24日 | 日記
今年は環球中心(上海で一番高い通称「栓抜きビル」)で行う事になったSBFの忘年会。
忘年会はSBFの会員でなくとも出席できるという事もあって、既に100名を超える参加申し込みを頂いているのですが、是非皆さんにご紹介したい、「これ!」と云う御知り合いの方12人に別枠でお誘いのメールを出しました。
当日は実り多い、良い出会いをお持ち帰り頂きたいと思っています。

とある2人の方との邂逅

2009年11月23日 | 日記
先ず御一人目はOVTAの新人コンサルタント講習会でお会いした、或るブロガーの方。
この方のブログを開設以来愛読していて、私自身がほぼ毎日ブログを書いているのはこの方の影響。
同郷である事もファンの動機のひとつでもあるので、直接お目にかかれて嬉しかった。
次いで御二人目は土曜のSBFでお会いした中国語学校経営者の方。
この方は同年齢で日中を往還しているが、食事会で臨席となり話していて色々面白いお話を伺えた。
偶にこういった出会いがある上海。
街自体が、とても面白い所です。

路面が凍りそうな上海

2009年11月20日 | 趣味
寒い日が続く上海です。
当然電動バイク乗りには辛い天気なのですが、こんな日には転倒しないように注意深く運転する必要があるので、かえって寒くなかったりしています。
さて、応先生訪日2日目ですが、今日も事務所は平穏無事です。
例のインターン増員の件で秘書も忙しそうですし、午前中は事務所を空けてOVTAの会議に出て来る事にします。

転倒に気を付けなくては・・・。

いつのまに

2009年11月19日 | 日記
会社のHPにこんな写真が使われていました。
いったい何時の間に載せたのか。
(まぁ、応老師の指示でしょうが・・・。)
応老師は日本から帰ると直ぐに上海なので、色々とお願いするのは12/5以降になりそうです。

SEA12月上海場所

2009年11月18日 | 日記
事務局長を務めている上海オフショア開発フォーラム以外に、ソフトウェア技術者協会(SEA)上海支部にも加盟しているのですが、12月開催予定のSEA上海フォーラムで世話役が3名とも都合が付かない為、私が当日の現地世話役として運営をする事になりました。
今年もStagEプロジェクト(日本政府主導のコード埋め込み因子によるトレーサビリティ確立Prj)の井上先生、松本先生、松村先生が来海されます。
(StagEプロジェクトは個人的にも昨年来注目していましたが、華師大ITGPとしても大変興味のあるところです。)
華東師範大学の各機関にも声をかけますが、開催まで時間が余り無いので、各フォーラムに参加を呼びかけようと思っています。
今の所、当日の会場は上海岡三華大計算機系統有限公司の100名収容会議室(今居るTESの下の階)です。

実在するロアナプラ

2009年11月17日 | 趣味
ロアナプラとは広江礼威の漫画(アニメ化もされた)『ブラック・ラグーン』(BLACK LAGOON)に登場する架空のタイの港町。
ロシアマフィア「ホテルモスクワ」他様々なマフィアやCIA等がうようよする無法地帯として描かれている。
まぁ、西部劇に登場する毎日銃撃戦の有る開拓時代の西部の町の様な感じだ。

最近、ある老商社マンから中国の南方国境地帯で過した或る一夜の話を聞く機会があった。
その話に出てきた中国、ミャンマー国境の両国入管の間の緩衝地帯にある町の様子がまるでロアナプラ。
彼はそこで一晩を過ごすことになったそうだが、なんでも有りのその町は完全な無法地帯だったそうだ。
彼がミャンマー側を出国したタイミングが悪く、その日の午後6時に間に合わなかったばかりに中国側のイミグレが開く朝8時まで緩衝地帯で過す羽目になったそうだ。
当然、既に出国済みなので、ミャンマー側にも戻れない。
僅か数百メートルの司法の及ばないその緩衝地帯には、犯罪に関するものも含めて何でもあり、命を守る事が最優先される場所だったそうだ。
彼は一晩、ホテルの1室に立て篭もり(入り口ドアはベッドを立てて塞いだそうだ)何とか事無きを得て中国側に生きて入れたのだが、全員がそう上手く行くわけでは無さそうだ。(だからといって、是非運試しに行って見ろと勧めるのもどうかと思ったが。)
まだまだこの世には知らない世界があり、そこからの生還者に会うことが多い上海。
昨日はオバマ大統領も来ていた様だが、本当に面白い処である。