上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

恐るべき嗅覚

2015年02月09日 | 日記

本帰国の最終準備に上海入りしています。

 

持ち帰り荷物を整理し、廃棄する日用消耗品や補修用予備ストックを処分の為に塵捨て場に運んでいると、

隣人がいきなり、出て行くのかと英語で聞いてきました。

 

今まで一度も話した事は無かったのですが、深夜の改装工事など非常識な行いの多かった隣室の住人。

てっきり農民工の出稼ぎ外地人だと思っていたので、見事な英語で話しかけられてびっくり。

思わず、休暇で一時的に帰国するだけで又戻るといってしまいました。

本当は留守にする事も言いたくなかたったですが、それにしても中国人、他人の行動へは、凄い嗅覚を発揮します。

 

その手に、私が捨てたばかりの故障したDVDプレイヤーを下げていて、 貰ってもいいでしょ?と聞かれたのは、ご愛嬌。

 

さて、10年居た上海とも来週でお別れです。 結婚もする事ですし、

多くの思い出の品を処分しなくてはならないのが、少々寂しいですね。


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