ティッシュ事情

すっかり寒くなってきた上海ですが、早速鼻風邪をひきました。

そこで困るのが鼻をかむ紙。
こちらでは手鼻をかむ人が多く、鼻紙はどちらかというとトイレットペーパー扱いなので、ＢＯＸティッシュ以外はあまり良い作りではありません。
（細菌含有率高そう。）
しかし、値段が全然違うので、大量に鼻をかむ時、出来の良い鼻紙を探す事になります。

これが、難しい。
安くて鼻が快適にかめる紙を見分けるコツは紙の匂いなのですが、
何分風邪で匂いがわかりませんから。

写真はローカルスーパーのＢＯＸティッシュ売り場。
意外と日系メーカーが善戦しています。

飛行船を見るタイミング

上海で目に付く物が、飛行船。
以前も書きましたが、本当によく飛んでいます。
個人的には、何かの転機になる時に見る気がするなぁ・・・。

あ、考え事をして空を見上げるからよく見るのか。

見ず知らずの鳥につつかれそうな話

上海の街を、よく籠を取り付けたバイクや自転車が走っています。
籠には羽毛がこびり付いていて、あまり衛生的な感じがしません。
実はこの籠、鳥や兎を生きたまま運ぶ為の物なのです。
時々、電動バイクで隣に並ぶと籠からつつかれそうになります。
こちらでは活きの良い物を好むので、仕方ないですが。
（鳥インフルエンザ持っていたら怖いなぁ～。）

写真は、運ばれた鳥達が売られている様子。
運命を知らずに大人しく買われるのを待っています。

もはや呆れ顔

一昨日の電話の御仁からメールが来ました。
電話の内容を確認の為、もう一度メールで貰える様に求めたのですが、メールに書く事は無いそうです。
「あんたがメールで遣り取りしましょうって言ったんやんけ！」
直接会って話すのも嫌みたいで、これからどう収拾する気なんでしょうか？
もう、どうしていいのやら。うやむやになると思っているんでしょうか？
これで平取とはいえ役員さんなのだから・・・困った物です。
どうしたものやら。（彼の言ったのがハッタリなら、立派な犯罪。「詐欺未遂罪」です。
しかし、もし本当なら、その先のお客さんは「改正下請法違反」で公正取引委員会に告発後、官報で企業名を公表されます。）
相手先の代表者は英気溢れる立派な人物なので、出来るだけ穏便に解決したいのですが・・・。

急遽日本に行く事になりそうです。

お休み

昨日は我が公司の設立記念日でお休みでした。
（田君を除く社員には11/3の国家資格試験に向けて自宅勉強を言い渡しましたが。）
しかし、こんな誰もいない日には様々な事がおきます。
詳しくはまだ書けませんが、久々に日本人と（国際電話で）2時間以上も言い争ってしまいました。
（少なくとも、半年も前に締結した契約書ぐらいは読んでから電話してきてほしいなぁ・・・。）
休み明けですっきりした社員とは対照的に、朝からぐったりしている私です。

場違いな着メロ

昨晩は世界最大の某商工クラブの総会に出席。
めったに日本ではお会いできない、日本を代表する企業経営陣の方々とご挨拶をさせていただきました。
さて、御歴々が居並ぶ式典が総領事閣下のお言葉になった折、
いきなり会場に着メロが。

あ、ラピュタだ。

宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」の君を乗せて？でした。
総領事閣下のお話を聞く、全員がスーツに身を固めた来場者の中から、
曲が流れています。

着メロの選択には気をつけたいものです。

写真は昨日の続き。泣いている子は、ただ駄々をこねているだけですので念のため。

そこかしこにある瓦礫の山

今年1月に「もうすぐ見られなくなるかもしれない景色」として、近所の軽紡市場裏のローカル食堂を掲載しましたが、この写真は、あの民工用食堂の跡です。
こういった場所は、本当にあっと言う間に取り壊されて瓦礫の山になって行きます。
食堂の店主一家は次の場所を見つけられたのでしょうか・・・。

嬉しい２ケツとスパゲティミートソース

土曜日は11月に予定している某旅行会の会合に火鍋屋へ。
でも言いだ出しっぺが来ず、ほぼ飲み会になりました。
我々は女性の多い会なので、お行儀良く食事をしますが、
周囲の席は上海小姐連れの日本人でいっぱいです。
（間接セクハラ？状態でした。お店のチョイスにやや無理があったか？）
でも、帰り道は妙齢の日本人女性を後席に乗せて２ケツで夜の上海を疾走。
御蔭様で１０歳は若返りました。（飲○運転だったかはヒミツです。）

明けて日曜日はお冠の家人を鎮める為に、手料理を。
朝からローカルスーパーに買出しに行って本格パスタを作りました。
茹でている最中から「伊太利亜式麺」早く喰わせろと豚児たちは煩かったですが・・・。
寒くなり掛けの上海で風邪気味でしたが、気力の回復できた休日でした。

緑を買う人々

よく上海の道端では、植木（というか立ち木も混じっています）
市が勝手に開かれています。
見ていると、意外に買い求める人が多く、
街の緑化に皆で一役買っています。

でも、市民が庭木に水をふんだんに遣れるのは、
河口デルタの都市、上海だからでしょうね。
北京などでは、水資源が乏しいとピリピリしているようですから。

オフショア開発とオンサイト作業

昨日、日本から厳君が帰国してきました。
（パートナーでの１年間の作業ご苦労様でした。）

最近の傾向は、オフショア開発切り出しより、日本でのオンサイト作業や、上海でのラボへの常駐支援の仕事が増加する傾向にあります。
ウチの様な日中往還に特化したエンジニアを揃える企業には、あまり影響は大きくありませんが、開発基地を大きく構えている企業には今後試練がありそうです。