上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

台風前

2014年07月31日 | 日記

間も無く台風がやって来そうな天気。

 

 

しかし、雲の隙間から真夏の清清しい青空が見えます。

 

 

 

 

当地の綱紀粛正も同様であって欲しいと願うばかりです。

 


上海日本商工倶楽部10周年記念パーティーとSNH48

2014年07月30日 | 日記

すっかり蒸し暑く夏らしくなった上海です。

 

さて、月曜日の午後は花園飯店で行われた上海日本商工倶楽部10周年記念シンポジウムとパーティーに参加。

 

 

シンポジウムは、上海市、アメリカ商工会議所からもパネラーが参加して上海自由貿易区に関する展望についての討論。

 

 

社会科学院からのパネラーが間に合わずに空席だったのが残念。

 

 

休憩を挟んで立食パーテーです。

 

 

日中両ヶ国語で総領事閣下の冒頭の挨拶と乾杯の音頭。

咳払い一つせず一斉に傾聴するところは流石日本人商工会の持つ空気といったところ。

 

 

やがて宴もたけなわになる頃、何やらアナウンスが。

 

 

スポットライトが当たり、

 

 

スマホで写真を撮るおじさん達の向こうに現れたのは、

 

 

AKB48ならぬSNH48のお嬢さんたち。

この後、ステージが始まりましたが、残念ながら写真、撮っていませんでした。

何故か?って、それは言うまでも無いでしょう。

今回の参加費300元也。元はとったかな。

 

しかし、平日の夕刻にこれか~。上海は相変わらずのバブルだなぁ。

 

 

 

 


LINEの完全復旧とロスト回復?

2014年07月25日 | 日記

昨日から繋がる様になったアンドロイド版LINE。

VPNなどを介さずに普通に繋がっています。

と、同時に日本とのやり取りを微信からLINEに戻すか考え中。

既読フラグに縛られないを微信からLINEに戻すと、更にもどかしい気持ちに囚われそうで悩んでいます。

 

 

この歳になって長距離愛で悩むとは思いませんでしたが、少しは彼女ロスの気持ちも回復するでしょうか。


中国社会モラルの再教育課題としての、捨てられた紅衛兵世代

2014年07月24日 | 日記

昨日、炎天下を愛車で3時間も走った(電動バイクの無充電限界航続距離に挑戦してみました)ので日焼けで頬っぺたが痛いです。

さて、先日の都民の会で、文化大革命当時、学校が10年以上も閉鎖されていた事をご存じない方(中国永住中のN会長ですが)が居り、色々と考えている折にこの事件。
今回の腐肉騒動が炙り出した社会背景について考えてみました。

やはり最大の問題は、一企業の事件から端を発した食の安全問題だけでなく、社会全体のモラルの低さだと思います。
では、その原因はどこにあるのでしょうか?
自己利益の優先の為には社会秩序の破壊も厭わず、自ら怠け欲望を実現する事が労働だと都合良く解釈して、自省、自己批判という言葉ごと嫌悪する、現在の中国社会を形作っている中核こそは、40代後半から60歳前後に位置する元紅衛兵世代であり、彼等の再教育こそが中国社会モラルの再教育課題といえます。
政府国務院・そしてその指揮下の社会教育機関は社会人教育に多くの力を振り向けていますが、人口の1割以上、現在の日本の人口より多数の人々を、その「面子」を立てつつ再教育するのは並大抵の事ではありません。
文化大革命の終結時、必要最低限の教育を受ける事も無く、当時の新国家体制から捨て去られた紅衛兵世代は、いまもすぐ傍に普通の庶民として居るのです。
さらに今現在も尚、彼らは孫の養育という形で、低モラル層を再生産しているのです。
文化大革命の残した醜い傷跡は、今尚中国社会に滓の様に最底辺に澱み、中国社会全体を腐敗させているのです。
中国の市民全体がこの事実に正しく向き合う事が出来て、初めて中国は欧米日本と同水準の市民生活を営む正常な社会となり得るのではないかと私は考えます。

また、本来は外国人が口出しする事ではありませんが、今回の一件、腐肉を廻された日本社会は、大きな声をあげるべきでしょう。
何といっても、普段は温厚でも食べ物の事だけは怒るのが日本人、というのが世界の常識ですから。


目の前で切った肉しか買わない中国の主夫

2014年07月23日 | 日記

日本国内にまで流通し、大問題になっている不潔食肉流通事件。

組織的関与が疑われていますが、なぜ多くの者が平然と関与したのか。

報道映像を見る限り、工場での加工現場も酷い物ですが、多分日本で目にする方に一番ショックなのは、食肉工場労働者に、(自分の口に入らないと思っている?)食べ物をぞんざいに扱う事に抵抗が無かったことでしょうか。

この背景には、、工場労働者の資質と衛生観念と常識の欠落という問題の他に、出稼ぎの都市住民、それもミドル収入層以下の人たちには、まだまだ高嶺の花の外資系ファーストフードという、経済格差の大きな問題もあります。

廉価な食品には、それなりの理由とリスクがあるという事です。

この国では目の前で切った肉しか買わないのが上海主夫(上海では男性が料理する事が圧倒的に多い)の常識ですから、外食は危なくて当たり前という(危機)意識が蔓延っています。

廉価で製品供給する企業の商品には十分な注意が必要な事を、当地に生きる庶民は肌で感じていて自衛しています。

今回の件で、これが世界では誤った常識であることに、この国の庶民が気づいてくれる事を願うばかりです。

 

 

 

 

ちなみに最近の私は、デパ地下の日系スーパーで買った海魚を使っての自炊が夕食の定番となっています。

海外での自衛、大切ですから。

 


飛んで行きたい

2014年07月22日 | 仕事

今日は午後から4時間に及ぶロングラン会議。

応老師のタフさには舌を巻くばかり。

本当に今年数えで七十なのかな。

若い課長の斬新な建案プレゼンが最大の収穫だった。

華師大ITGPは本当に人材が豊富だ。

勤続10年級のSEを100名以上抱えているという事は、こういう事なのだろう。

 

しかし、会議が終わると、どっと疲れが。

彼女ロスの影響が、物凄く大きい。

 

 

ああ、翼に乗って、日本に今すぐ飛んでゆきたい。

 


東京都民の会と喪失感

2014年07月21日 | 日記

昨日はオバマ広場の盛賀美で行われた東京都民の会第107回定例会に参加。

 

 

炎天下のせいか、参加者は7名でした。

それでもそこそこ盛り上がって夜九時に終了。

帰宅後は即就寝。

 

今朝の便で帰国した彼女とは長距離ですが、物凄い喪失感に襲われています。

暫く脱力した日々が続くのかなぁ。


タモロスならぬ彼女ロス

2014年07月18日 | 日記

一昨日は暫しの別れをまったりと過ごした後、昨日は彼女と蘇州アテンドへ。

 定番の獅子林で一休みし、

 

 

徒歩で摂政園へ。

 

 

初めて蘇州の運河巡りの船に乗りました。

 

 

思い出が色々と作れましたが、暫く遠距離恋愛に移行することになります。

明日からは、タモロスならぬ彼女ロスの日々が始まります。


愛車を自前で修理

2014年07月15日 | 電動バイク

大雨になった上海です。

たまには天気予報も当たる事がある様です。

彼女の中国での勤務も今日で終了。

最終日の荷物を、この雨での中持ち帰り予定、ご苦労様です。

 

明日からは帰国日まで、私だけのアテンド要員です。

しかし、この雨の中、明日からの蘇州、大丈夫かなぁ。

 

さて話変わって、昨日は昼食の会津まる家から事務所に戻ろうと愛車を駆っていると、何やら電源が不安定。

道路のギャップに引っ掛かると案の定、電源喪失。

急停車して路肩で調べると、電源ユニットのブレーカーが逝ってました。

緊急なので端子からケーブルを外し、直結して荒物屋へ直行。

 

 

上のユニットを購入して早速交換。写真はもう一つ購入した予備品。

最初の店では日本人だとバレて15元(しかも中古品)でしたが、二軒目では10元で新品が買えました。

こんなに簡単に治せるのも電動バイクの良い処ですが、逆に部品の品質に保証が無いのは怖いところでもあります。

流石中国、電動自転車の車検が無いから仕方ないですね。