上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

所持している家電製品の放棄決定

2015年01月04日 | 生活

今、自宅で使っている家電はLED電球に至るまで、全て220V対応製品。

どれもこれも日本ではアップトランスが必要で、PC以外は使い物にならない。

愛車の電動バイク2台の引き取り手は決まったが、残りは全部、上海に放棄することにした。

特に買ったばかりのパナソニックのコードレス・スチームアイロンと、ディロンギのオイルヒーター、

そしてセラミックファンストーブに大画面薄型TVとオーディオセット、大出力IHコンロなどがもったいないが仕方ない。

出来るだけ帰国までに引き取り手が見つかるといいのだが。

 


明日から新婚生活前準備のプチ同棲開始

2014年12月04日 | 生活

冬本番の上海です。

今夜は、この冬一番とも言われる冷え込みで、氷点下の可能性もあるそうです。

 

 

さて、明日から婚約者が上海に来ます。前回、私が東京に行ってから、約一ヶ月と一週間振りの再会です。

今回、彼女はノービザ入国なので、2週間以内の滞在ですが、来月の入籍を控えて、新婚生活前のプチ同棲となります。

夏に数日一緒に過ごした時とは違い、今度はお客様ではなく、同居人、伴侶、嫁さんとしての目で彼女を見ることに。

半月も日本人同士で暮らすのは、10数年振りになりますが、日本と上海、勝手が違うので、色々お互いに見えてくる(ボロが出る?)ものもあるでしょう。

今からもうドキドキです。(部屋の掃除が大変でした。まぁ、引越し準備としては良い機会でしたが。)

 

しかし、新婚か・・・30年振りだけど、良い響きだ。


APEC終わった途端に大気汚染

2014年11月13日 | 生活

窓の外は、遠くのビルが霞むほどの大気汚染の酷さです。

 

やはり、農家の野焼きが主原因なのでしょうね。


こちらでは、ついでにビニールゴミやらタイヤやら、何でも燃やしてますから。

健康に関する基礎知識の欠如した庶民層が居なくなるまで、環境改善は無理なのでしょうか。


ちょっとした冒険と筋肉痛の土日

2014年11月10日 | 生活

始まりは土曜の夜のB級グルメの会でした。

散々、酒の肴にされた後、帰ろうと愛車に跨ると、後輪がパンク。

この日の会場は、お世辞にも治安のよいといえる場所では無かったので、悪意の悪戯に、何の怒り湧かず、二十キロ近い帰路を、ただただ重い車体を押すこと十キロ超。

深夜に上海中心街に開いている修理屋が在る訳もなく、途中でアシストさせていた電池も切れ掛かり、無人充電器の世話に。

汗まみれで、復興路まで、ようやく辿り着いたところで、暑くなり脱いで後部シートに掛けてあったハーレーの皮ジャケットが無くなっている事に気づく。

中にはパスポートに加え、ビザ更新用に就業許可証も入っていたはず。

その場に愛車を停め、真夜中の復興路を、最後に服を確認した充電ステーションに2キロ早足で戻ったが、当然あるわけも無く。

どっと力尽き、愛車に戻ると、不審なバンが愛車を物色中。

あわてて移動させると、残念そうに降りてきた男二人を尻目に、更に一キロほど押し、昼には修理をしている親父のいるテニス倶楽部の駐車場にようやく辿り着く。

そのまま、愛車を施錠放置し、タクシーを拾って帰宅。

先ずはパスポートの再発行が先決なので、シャワーを浴び、4時間ほど寝てから朝一で管轄の派出所へ。

日本語の上手い城管に助けてもらいながら調書をとられ、喪失届をもらう。

さて、日曜は休みなので、明日、浦東の公安出入境管理局に出向くかと思い、帰宅後、予備車両にスペアタイヤを積んで放置した愛車のもとへ。

このころから猛烈な筋肉痛が。4時間もライドブーツ履きで愛車を押した、足の裏には豆が。、

ちょうど修理屋が来たので、持参したスペアタイヤと交換するように交渉。彼らはタイヤ自体のぼったくりで儲けているので嫌がるが、相場の倍の技術料で交渉し、ようやく修理完了。

今度は予備車両を残し、愛車で帰宅するも、電源系が不安定に。

経験知から電池寿命が縮んだなぁ。と思いつつ、タクシーを拾って予備車両の回収に。

予備車両で帰宅と同時に、携帯に知らない女から電話。

訛りのある普通語に、よくわからんと言うと、外国人だと知っている。あなた、夕べ上着を無くしたでしょうと。

はは~ん。これが例の。と思っていると、取りに来るなら渡してくれるという。

上着には現金は一切入れていなかったのが幸いした。

指定されたのは、復興路を遥かに離れた、海防路の辻。

元々、この辺りも治安が悪く、蘇州側を挟んだ対岸の上海駅周辺と併せ、泥棒市で知られた場所。

紅袋に赤毛数枚を入れ、予備車両で駆けつけると、果たして、なくした上着を下げた3人組がやってきた。

交渉は、ものの2分で終了。無事パスポートと就業許可証は手元に戻り、冒険は終わり。

結局、多少高くついた勉強代と筋肉痛だけが残された。

 

得た教訓は、

上海ではお金で大体の事は解決できる。

アンダーグラウンドの社会は、革命前と全く変わっていない。

という2つの事の再認識だった。


トイレのタンクに水が

2014年10月27日 | 生活

日本から帰った上海は、朝夕以外は生温かい日が続いています。

 

さて、そんな上海の住居特有の問題が水廻りの工事の杜撰さ。

元々品質の低い山賽(偽)部品を使っているので、耐久性も劣悪。

 

それが分かっていたので、今回の帰国時は水道栓の部屋の元栓を閉めて出かけたのでした。

帰宅後、元栓を開け、無事温水器も使える事を確認して安心しきっていた。のが間違いの元。

 

御手洗いを済ませて、流そうとすると、流れてきません。

さっきは流れたのにおかしいなぁ?と思って陶器の蓋を外して、タンク内を確認

何と、トイレの水タンクに水が貯らなくなっていました。

フロートで、給水口の蛇口を押し空けて水を貯める仕組みなのですが、その蛇口が錆びついて動きません。

もう、何というか脱力しました。なんで、錆びると判り切った部分の部品をケチるかなぁ。

 

 

日本の新居の目途も立ち、本帰国による引っ越しも近いので、暫くバケツで水を足してしのぐことにしました。


久々の、そして名残惜しい上海

2014年10月24日 | 生活

昨晩、遅い便で5日振りに上海に帰宅。

今回、新事業の会議や顧客訪問、叔母への彼女紹介、彼女への母校紹介などをマメに熟した日程だったのでヘトヘト。

事務所やパートナーも決まった新事業は大変だが面白そう。

旧知のお客さまも好感触で、実りの多い訪日でした。

 

さて、一方久々に戻った上海は、事務所に着くまでイロイロありすぎでストレスが大きい。

救いだったのは応老師への報告が機嫌良く聞いて頂けた事と、彼女からのLINE。

ほぼ、自分の中では2006年からの上海生活にピリオドを打つ気持ちが固まりましたが、

人間とは、おかしなもので、徐に上海への名残惜しさが湧いてきました。

 

しかし、残作業もあり、きっと忙しさで、こんな想いも何処かへ吹き飛びそうです。

 


伴侶と人生

2014年10月19日 | 生活

一月半振りの東京。

空気と生水と野菜が美味しい。
そして秋の空が青く、夜の闇が凛として美しい。

普通に日を暮らし、普通に仕事をし、普通に憩う事の出来る日本。
海外で長く暮らしたからこそ、日本の良さが身に染みる。

やはり、同じ日本人の彼女と暮らすのは、日本が一番なのは間違いない。

結局、9年間の上海生活で得た最大の教訓は、人生は仕事より家庭生活。
生活の場や人生目標の最大のファクターは伴侶だという事だった。

日本と同じ暮らしをする費用を比較すると、上海の方が高くつくのが今。
仕事柄、上海との係りは繋ぐが、残り1/3の人生、暮らすのは日本とほぼ決めた。

 

ポンコツ先生には大分と遅れてしまったが。


いよいよ強制機種変更か?

2014年10月09日 | 生活

微信をバージョンアップしようとしたら、上手くアップデート出来ず、更新ファイルを削除するつもりでアンインストールしたところ、再度インストールできない羽目に。

愛用のフルキー付きスマホのAndroidがVer2.0台で、対応していません。

さて、こうなると新機種に買い替えてAndroidのバージョンを上げるしか無いのですが、どうしたモノか。

実は俳優業のエージェントと連絡が付かなくなる以外に、余り困って無かったりもするのですが。


本日は買い溜め予定日

2014年09月30日 | 生活

昨日は、明日からの国慶節休暇を前にして、生鮮食品の買い溜め。

今日は野菜とミネラルウォーターの確保の予定。

それに、シャンプー、洗剤などの日用消耗品と衣替えに合わせた除湿、防虫剤も買わなくては。

既に来月の一時帰国チケットは確保済みなのですが、何が有るか分からないので愛車2台もメンテナンス済み。

長期休暇は何が起きるか判らないので、気が抜けません。