朝から暑くなった上海。
桂平路の客先まで、打ち合わせに電動バイクで行ったら、暑くて死にました。
昨晩は花園飯店1Fのレストラン「ローズ」にちなんで名付けられた会に、劉女史を伴って出席。
劉女史はこの会場でのパーティー出席は2回目。
今回は、日本各地の政令指定都市代表駐在所の方や、東京都民の会の代表、社会科学院の老師、そしてスリーダイヤモンド系現法代表の方と、様々な方が出席されていました。
主催のS氏の面目躍如といったところです。
私は開発プロジェクトに関る特定の目的があって出席したのですが、劉女史もそろそろ、こういった会合に慣れてくれたでしょうか。
劉女史の次回デビューの会合は7月に上海ヒルズを予定しています。
さて、今日は夕方から上海オフショア開発フォーラムです。
午後は、空模様が心配ですが、みんなきちんと来てくれるかなぁ。
梅雨も上がり、すっかり夏日の上海です。
日本から連日来られているお客様達も皆さん一様に暑そうです。
さて、監督の入院で延びているTVドラマ「先鋒1931」ですが、北京からの情報だと9月とか。
中央記録映像廠(延安で発足した共産党宣伝部の映像記録部門)の制作なので、CCTVでの放送も決まっており、中止は無い様子。
何時呼び出しがあるかと思うと、じっとしてもいられません。
これはこれでやきもきしている状態なのですが、今一つプライベートでやきもきする事が。
金曜日に知り合った方と連絡が取れなくなっています。
中国ですから仕方の無い事かもしれませんが、一期一会では、ちと残念な出会いでも有り、落ち着かない日々を過しています。
まぁ、仕事が忙しくて紛れても居ますが・・・。
昨日はそんな気分を晴らす為に、夜中のSisへ。
丁度、小松拓也くんが来ていて、二言三言。
う~ん、、噂に違わず、いい男だ。
ついぞ深酒になってしまいました。
猛暑を予感させる夏日になった上海。
実は各企業に停電指示が出ています。
ここ、天地軟件園も例外では無く、30日を停電で休みし、週末土曜を出勤にするように命令書が来ました。
しかし、秘書1号のユマが全社に停電を伝えた直後、応老師が何やら携帯でお電話。
結果として、いきなり停電しない事になりました。
つまり停電中止命令が出たのですが、何故、どうやって停電命令を撤回させたのか。
ここは一つ、考えると恐いので考えない事にします。
しかし、応老師・・・出来ない事無いのでしょうか?
当地では、「齢を経た老党員に不可能は無い」と、よく聞きますが・・・。
すんなりと跡を継ぐには、それなりに魔法を使えないとダメみたいです。
今回初参加になった東京都民の会。
実は会代表の山内さんが、映画「東風雨」で、私に死刑執行を言い渡す執行官の役で共演したご縁。
山内さんもその後は、張芸謀監督の映画に出演されるなど、確実にキャリアを築いている上海の実業家です。
会場の青葉家は、某電動車企業を立ち上げ中の方と懇意の女将さんの店。
会場に着くと、見知った顔が溢れていました。
向かいの席は経営者協力会代表の于社長ですし、隣は数年のお付き合いになる翻訳会社の社長さん。
上海宮東時代のお客様の総経理だった方や、ミニコミの方など、初めて参加の会とは全然思えませんでした。
しかし、こんな馴染んだ会でも、新たな出会いが。
この晩、初めてお会いした中国歴11年の方と意気投合。
色々な総経理を知り合いに持つ此の方、非常に話が面白い。
途中で、これまた顔見知りの御茶屋の老板まで絡んできちゃいました。
そんなこんなで会って僅か1時間でいきなり都民の会を中抜けし、そのまま愛車に2ケツで静安寺のSisまで。
Sisでも勝手に二次会し、そこでも大いに盛り上がった後、自宅で怒濤のシャンパンパーティー。
結局、一晩中盛大に盛り上がり、翌朝長風公園前のバス停まで、またしても愛車に2ケツでお送りする事に。
こんな出来事は、映画学校の前後、10代終わりから20代のはじめの年齢以来の事です。
人生で大事な相性の良い人との出会いとは、こんな風に衝撃的に始まるものなのでしょうね。
自分でもビックリです。
御蔭さまで、土曜はすっかり二日酔いで寝込んでいました。
昨日、劉女史こと小劉が、今週の事前予定に有る、金曜の夕食会合に出なくて良いか?と聞いた来た。
彼女を紹介する為に、通常参加していない会合に出ることにしていたという事もあり、事情を聞くハルビンから友達が上海に上京してくるので迎えに行きたいという。
というか、既に友人は切符を購入して間も無く上海に向かって出発するとの話だ。
うーん、仕事とぷラオベーとに関して、優先順位に問題無いか?
そもそも報連相出来てないし、、、。
外地人が知り合いの伝手を頼って大都市に出るのが常識のこの国で、少し甘やかせすぎたのだろうか。
ある程度は予想していた事態ではあったが、過度の期待と信頼は危険だな。
反省反省。
しかし、強要する訳にもいかず、会合出席は取り止めに。
当日は午前に別件商談もあるので、午前中は勤務してもらわないといけないが。
こういった事も教育しつつ、素養も含めて試用期間に判断しないと。
と、思ってユマに休暇状況を聞くと、なんと来週からハルビンに大学の用事で1週間戻るという・・・。
これって・・・次を探すのが吉かな?
朝は晴れていたのに夕方から大雨になった上海です。
昼食に入った照之谷で茹でたてのタラバガニと鱧しゃぶを頂いておいて良かった。
写真撮るの忘れましたけど。
食後に店の前で、丁度来店していたB級グルメ会代表の山盛社長のご紹介で、変わった御仁と暫し歓談。
この方のドバイでの映画出演の話は面白かったです。
さて、社に戻り午後二組目のお客様は、亡父が教鞭をとっていた逗子開成の卒業生の方でした。
以前上海でまったく年齢の違う直接の教え子の方お二人に出会った事があり、この方で3人目。
こんな異郷で父の生涯の仕事の足跡の片鱗に触れるのは、何か不思議な感じがしました。
仕事の話、そっちのけで会食は逗子・横須賀の話になってしまい、劉女史は、終始きょとんとしていましたが。
凄腕人事部長兼秘書の「TESのユマ・サーマン」こと、何さんを見たいというリクエストが多かったので、本人の承諾を得て写真を掲載。
昨日1日不在だっただけで、応老師が今朝から心配してオロオロ探していたTESのキーマンです。
仕事になると、厳しい美人で、新人劉女史の現在の目標です。
私に似ておっちょこちょいの小劉が追いつくまでに何年掛かるのやら・・・。
久し振りに天気の良くなった上海です。
昨日から風邪気味でしたが、天気の御蔭か、心なしか体調も回復した様です。
さて、土曜のSBFは50名を越える参加者で盛況でした。
写真は、上海経営者協力会代表の于平氏、日本総研上海の呉副総経理、そして投資コンサルタントの武内氏がSBF実行委員の内山さんを囲む珍しいもの。
今の上海で最も有名な3人が並んで写っています。
しかし、印象に残ったのは、その食事会での事です。
日本料理屋での開催だったのですが、お刺身を食べつつ、夏場なのですが
「安心して食べてくださいね。」 と何気なく話題を振ると、
「本当に。東京で安心して食べられませんから。」との真顔でのお答えが日本からの参加者から返ってきました。
そうなんですね。今、日本で冷凍で無い魚が安心して食べられる事は・・・。
そして今日はこんな記事が。
風評被害? どこの店とは云いませんが、先日もの凄い抱き合わせ販売をしていた小売店もありました。
しかし、本当に風評だけなのでしょうか・・・。
さて、来月6日から日本ですが、何を食べたらよいのやら。