上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

香港から帰ってきました

2008年04月30日 | 生活
昨日香港から帰ってきました。

映画「君さえいれば 金枝玉葉」を深夜のテレビで見て以来、
絶対一度行ってみたかった香港。
写真の場所ではないですが、アニタ・ユンがドレスで走る街角、
見つけました。

ただ、気になった事が一つ。
「香港の地下鉄のエスカレーターはカタカタうるさい。」

5月の議題は品質保証

2008年04月25日 | 仕事
昨夜は上海オフショア開発フォーラムの会合があり、
いささか二日酔いです。
夜半近くまで10社以上の代表、キーマンが集まって実践的な話で盛り上がりましたが、
つい熱くなって5月の幹事を立候補してしまいました。
5月のテーマは品質保証似させて頂きました。
さて、会場はどうしようかな。

来週、香港から帰ってきたら考える事にします。

株高で交通事故週間継続中?

2008年04月24日 | 生活
今日は新人の王君が通勤時に交通事故渋滞に巻き込まれて遅刻。
今朝も2件の事故を見たし、みんな陽気のせいでスピードを出しすぎているのだろうか?
(上海株は全面ストップ高ですが、関係ありか?)
家人曰く、「昨日の(証券取引証紙税が引き下げられた)ニュースが事前に漏れて儲けた輩がいるとの、噂のせいで気が立っているのじゃないの?」との事だが・・・。(私はそんな事が原因じゃ無いと思います。)

本日交通事故日和?

2008年04月23日 | 生活
今朝は私の運転で通勤中に2回衝突されました。
一回目は強引な横入りのオヤジに軽く当てられ、二回目は急停車され、
4台まとめて玉突き衝突です。
電動バイクなので、それなりに軽症ですが、家人は生足だったので軽く皮が剥けました。

そして、昼食に向かった中山公園駅前で愛車を駐車して間も無く事故に遭遇しました。
交差点でタクシーとJINBEI(ワンボックス)が派手に追突。
タクシーが一回転するほどの大きな事故ですが、幸い怪我人もありませんでした。
「ああ、巻き込まれないでよかった。」と家人と二人胸を撫で下ろしましたが、
今日は無事に帰り着けるか不安です。

ローカル病院のレベル

2008年04月22日 | 生活
今日は家人が傷の抜糸に行くと言うので、ローカル病院に一緒に付き合いました。
私がローカルの病院に行くのは5年前に大火傷で担ぎ込まれて以来の事です。
今日訪れた病院は、家人が子供の頃遊んだ近所にある大学付属病院で、
白亜の6階建てビルのとても立派な建物です。
家人が子供の頃はボロボロの建物だったそうですが、
今では大きな吹き抜けの3階フロアまでエスカレーターが付いています。

さて、数十人の支払い窓口に群がる人達との順番争奪戦を勝ち抜いて、
3階の耳鼻口腔科に行くと30分ほど待たされてやっと診察。

女医さんは開口一番、「此処では難しすぎて出来ないから他に行って。はい、次の人!」
当然、烈火の如く家人が怒りまくるかと思いきや、意外と冷静に引き下がります。
しかし、流石に上海人、今度は4階の歯科で抜糸の交渉です。
(当然ダメだったんですが。)
診察カードとカルテの代金11.6元を無駄にしましたが、
診察料の10元は返してもらえました。

家人は、「この病院を選んだ時点で自分の失敗だったから。」と反省しています。

しかし私がお医者さんに言いたかった一言は、
「あんた、鼻ほじりながら患者に話したらいかんがな!」でした。

結局、事務所近くの整形外科で抜糸してもらいましたが、68元掛かりました。
(でも、患者は家人1人だけでしたし、非常に親切。対応も丁寧でした。)
上海の医療事情、サービスは値段と正比例しています。

エンジニアと営業

2008年04月21日 | 仕事
私は、赴日エンジニアは顧客調整能力と企画提案力を要求されるので、そもそもブリッジ業務に営業スキルはMUSTの素養だと思っています。
そこでCANNAC社以来、「BSEは営業を兼ねる」をモットーに社員教育を行なってきましたが、今回のコンテンツに如何に盛り込むかが課題になります。
ん~、サンプル採取にマンパワーを奪われています。

金属保管箱(金庫)

2008年04月18日 | 生活
ある方の不幸に触発されて、今日は金庫をカルフールで買って来ました。
元々、董事長が非常に頑丈な金庫を持っているのですが、
小口現金用の物が無かったので。

売っていた物の中で一番小さく、火事にはOUTの109元の安物ですが、給料日に多少は安心出来そうです。

ある社員の相談

2008年04月17日 | 仕事
昨日の終業時刻後、イケメンのC君が「東さん、相談があるんですが。」と、真顔で来たので早速話を聞く事にしました。

C君「アイディアがもう出ないんです。」
私「アイディアは出ないと思っている時はまだまだ思いつくよ。」
C君「今日は僕は一番多くアイディアを出しました。でも、皆はまだ多く出していません。これ以上、どうやってアイディアを出したらいいのか判りません。」
仕事としてSD(システムデザイン)工程を経験するのが初めてな彼らしい相談でした。
私「アイディアの出せなかった他のメンバーも悩んでいるはずだね。
でも、アイディアに行き詰っているのなら、脳に刺激を与えてインスピレーション働かせる努力をするべきだね。思い切り悩みなさい。」(書を捨て街に出よ!かな。)
C君「判りました。もっと考えてみます。」
う~ん、それはまだ壁を乗り越えて行けない状態なだけで、悩む事が有意義な事だと気付いて、と言いたかったのですが。

C君は明るい表情で帰りましたが、経営者としては複雑な心境です。
何とプレッシャーに弱い事か。ゼリー世代とはよく言ったものです。
でも、帰らずに相談に来る熱心さと真面目さは評価に値します。

悩め若人よ。

オリジナリティの創出

2008年04月16日 | 仕事
現在、e-ラーニングシステムの基本設計に入っていますが、
出てくるアイディアは皆何処かで見た物の模倣ばかり。
昨日はブレインストーミングの重要性を説きつつ、
アイディア造りに全社で社外活動(何をしたかは企業秘密です。)
今朝の会議で成果を発表してもらいますが、はてさて成果の程はどうでしょう。
オリジナルに拘るのは、当然著作権の問題と特許申請が念頭にあっての事ですが。

上海の新卒賃金水準

2008年04月15日 | 仕事
インフレの進む上海ですが、2008年度新卒生に対する上海市の指導賃金が公表されました。
弊社は新卒を採用しての養成も手掛けている関係上、非常に気になっていた数字ですが、次の様な月給になっています。

博士課程 6000元
修士課程 4650元
大学本科 2567元
専門学校 1707元

まあ、何となくど真ん中の給与水準を弊社は維持している様です。
ただ私など、(多くの新卒生を面接していて思うのは)専修生より能力の無くても本科生の肩書きがあるだけで、こんなに給与が違うのも問題だと思いますが。