昼から蒸し暑くなってきた上海です。
昨日のパンク修理中の話に、書き忘れた事を思い出したので追記。
親方と丁稚が必至に愛車の後輪(というかインホイールモーター車なので動力部本体)を取り付けている所に、 真新しい制服に制帽という井出達の武装警官が1人やってきて、いきなり「天山路はどっち?」と聞いてきました。
何で俺に?と思いましたが、顔を見ると、いかにも純朴そうな青年です。
襟章は赤線に星が2つだったので上等兵かな?
親方が顔も上げないまま、酷い訛り(安徽弁?)で「あっち」と言うと、すたすたと歩いて行きました。
うだるような夏日の夕方に、キチンとアイロンの掛かった制服のボタンを襟首まで留めていたので、 万博警備に駆出された部隊の兵士でしょうが、あんな所を1人でうろうろしていたのは、迷子にでもなったのかな?
全く訛りの無い普通語で話していたのが印象的でした。
彼は無事定刻までに帰隊できたのでしょうか?
背中を見送りながら、昔のソ連映画「誓いの休暇」を思い出しました。
(ちなみにこの映画の主人公は私のクラスネームと同じАлёшаでした。)
共産軍の田舎の兵卒って、本当に純朴なジャガイモみたいな若者です。
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昨日のパンク修理中の話に、書き忘れた事を思い出したので追記。
親方と丁稚が必至に愛車の後輪(というかインホイールモーター車なので動力部本体)を取り付けている所に、 真新しい制服に制帽という井出達の武装警官が1人やってきて、いきなり「天山路はどっち?」と聞いてきました。
何で俺に?と思いましたが、顔を見ると、いかにも純朴そうな青年です。
襟章は赤線に星が2つだったので上等兵かな?
親方が顔も上げないまま、酷い訛り(安徽弁?)で「あっち」と言うと、すたすたと歩いて行きました。
うだるような夏日の夕方に、キチンとアイロンの掛かった制服のボタンを襟首まで留めていたので、 万博警備に駆出された部隊の兵士でしょうが、あんな所を1人でうろうろしていたのは、迷子にでもなったのかな?
全く訛りの無い普通語で話していたのが印象的でした。
彼は無事定刻までに帰隊できたのでしょうか?
背中を見送りながら、昔のソ連映画「誓いの休暇」を思い出しました。
(ちなみにこの映画の主人公は私のクラスネームと同じАлёшаでした。)
共産軍の田舎の兵卒って、本当に純朴なジャガイモみたいな若者です。
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