キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

アメリカで安く外食する方法

2007-10-22 08:43:08 | シンプルライフに惹かれて
子育て真っ最中の家計のお助けは、レストランのKids Eat Freeのサービス。お客さんの出入りの少ない日曜日から火曜日あたりをねらって、お子様メニューがただになったり、半額や1ドルになったり。私は普段から、どのレストランがどの日に、子どもメニューが安くまたはただになるか、チェックを入れて、外食はなるべくその日に重なるように計画。

 たとえば、今日ランチを食べたメキシカンレストランでは、サービスディで、お子様メニューが1品、1ドル50セント。娘はチーズバーガーとフライドポテトのセット。息子はトルティャの間にチーズを挟んで焼いたカサディャのメインデッシュに、メキシカンライスとフライドビーンズのセット。そして食後にアイスがついてくるのが、うれしい~。

 それから役に立つのは、新聞の広告にたまについてくるレストランの割引クーポン。Buy one get one free。1品買うと、その料金でもう1品注文できて、節約度、約50%になって、頼もしい味方。そのクーポン欲しさに、日曜日の新聞をわざわざ買うことも・・・

 大都市に住む人なら、Entertainment Bookを購入すると、各種レストランやレジャー施設のクーポンが一冊の本になってお買い得。以前、友達がこの本を私の誕生祝いにプレゼントしてくれて、これを抱えながら、いろいろなレストラン巡りをしたっけ。ただ結果として、外食し過ぎる可能性があるので、体重は増えお金が減ることもあるので、注意が必要かな?

 一番の安上がりは、オットと1品注文して二人で分けるという方法。これは、アメリカで出版されている、シンプルな生活の過ごし方をテーマにしたいろいろな本にもしばしば登場。アメリカ旅行した人なら経験あると思うんだけど、基本的にレストランの1品の量が多くて、殆ど1人で食べきれないのが現状。そういう食べ物の無駄をなくさないためにも(環境保護のためにも、そして肥満になって病気にならないためにも)、二人で分けて腹8分に治めるのがスマートなやり方だそう。その分、節約したお金は、チャリティなどに寄付することで、飢餓などで苦しんでいる世界の子どもたちを救うことになる、という説得力のある説明。
 
 私たちは、基本的には外食をなるべく避けて、美味しいものは手作りで、という心がけ。でもこれは、アメリカに住んでいるから、そうできるわけで、日本に帰るとおいしいレストランの誘惑と戦うのが大変かも~。半分アメリカ人の、うちのコドモたちでさえも、日本に里帰りした時に食べたいもの、行きたいレストランを今から楽しみにしているくらいなんです。どうしよう~!!
コメント (2)
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