月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

鋼の心

2010-06-11 18:06:23 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
朝からあちこちと

慌ただしい一日でしたが


それはさておき、

とりあえず、





朝いち コンビニでゲットした

本日発売
ガンガン7月号!



やっと落ち着いた夕方
開封。




鋼の錬金術師

最終回




読み終わりました!









ぽたぽたぽた。



めくるページに
落ちないように。




ネタばれになるから
詳しい感想は書かないけど



ああ、良かった!




この先、

それぞれの未来を

それぞれの読者なりに
想像できる

ラストでした。



第108話
旅路の果て



けれどまだ 何も終わってはいない。

これからは
文字通り一歩ずつ 地道な歩み。

この先にある
大きなものに
挑み続ける人たちがいる。


物語の中を生きる
たくさんの人
一人ひとりが
人生を歩んでいく姿に

力をもらったような気がする。



等価交換。


鋼の心。



決してあきらめない

君たちの旅は続くように

私も明日へつなげていきたい。



ありがとう

鋼の錬金術師!!




忘れない。
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ドラマ Mother #9

2010-06-11 00:44:28 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
ドラマって、わかってるけど

泣いちゃうのよね…。



もう、目が うさぎ(笑)。



水曜
ドラマ Mother #9




奈緒と継美

親子の別れ


しっかりと握られた手。

離れても、
ずっと握ってるからと。


だけど二人は
引き裂かれていく。







手……か。


奈緒が、別れた母の手を
ずっと覚えていたように


握った手の感触を

覚えている人は いるだろうか?




いる。

覚えてる、私。


祖母の手の感触が

手のひらによみがえった。



ほとんど骨と皮だけのような
細い指。

しわだらけだけど
何故かつるりとして
時にひんやりもしていた手。


そうそう、あんなふうに
両手を握った。
子どもの頃、毎日のように。

頬を寄せ合うのも
帰り際の挨拶だった。



実家で介護するようになってからも、

帰り際必ず
握った手、交わした言葉。



今でも思い出せる。



だから、

ずっと握っていられる。

そう声をかけたかった。



奈緒と継美の二人に。

奈緒の母、二人の母や


奈緒の姉妹にも。



みんな

握っていられる、
つないでいられる から。




…………

奈緒のしたこと。

罪は、罪。


だけど、

誰がなんと言おうと
味方でいてくれた奈緒の母。

泣いた。


母とは、
そういうものなのだろうか。



母たちの気持ちに涙しながらも
一方では
この選択で良かったのか

少し 考えさせられた。


ラスト、
奈緒は捕まった。


もう継美には、会えない。
これが現実。



ドラマの中には
私が
母親というものに
求めていたものがあった。



現実の中では、
ただの正論は欲しくない、
それは冷たいものだと感じることもあった。


だけど、
いわゆる正論もアリかなと思った。

冷たい訳でも なかったろうと。



対し方は 人によって違うけど、

子を思う気持ちは皆
同じなのかもしれない。



さすがに真意は
本人でない限り分からない。


でも、
どういうふうにでも考えられる。
自分でさえ分からないことは
たくさんあるから。


決めつけてしまわないでもいいはず。


妙に落ち着いた気持ちになった。


あんなに泣いたのが嘘みたい。


ちょっと、ドラマの物語からは
離れてしまったけど



ドラマのおかげで

現実の親子のことを
改めて考えられた。


………

でも、ドラマでは
思いっきり泣きたい!(笑)


悲しくても
うなづける最後が見たい。


来週どうなるの~~。
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やっと銀魂劇場版

2010-06-08 07:41:17 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
土曜日。

やっと
銀魂劇場版見てきました~。


意外と、人は入ってました(笑)

いよいよ
今週中には終了ですが。

だからこそ?
入ってたのかもしれませんが。



とりあえず…
ハンカチはいりませんでした。

なぜかしら。。。



TV放送の方では散々泣かされてきたけど~
(時々だけど)



あんまり構えたらイカンのかな。
最近TVでやってた場面があったから?


でも
とにかく銀さんはカッコ良かった。

いつもどこか笑える桂も。

新八が、いい仕事してた(笑)



そんな
カッコイい場面も良かったけど

ぐっときた、
ふいをつかれそうになったのは…

高杉、かなぁ。



悪役敵役イメージが強い高杉だけど、

最後の場面?


松陽先生のことを話してた。



幼い頃、
銀さんや桂と共に通っていた寺子屋

その頃の師、吉田松陽先生。


高杉は
先生を奪った世の中を憎んでいるという。

そんな世の中をぶっ壊す
それが彼の理由。


彼も、同じように
同じ師を慕っていた、ということか。

なのに、いつから袂を分かってしまったのか…

始まりは、同じ思いだったはずなのに…

みたいな。



切ないなあ。

こういうのには、よわい。



先生から貰った本、
大事に持っていたんだよね。

今も。

桂も。高杉も。


銀さん…

は、
ラーメンこぼして捨てたぁ?(笑)え~~

でも、らしい。


飄々と、でも
今を生きる銀さん らしいかも。



……

しかし
やっぱり土方たちとの絡みが
少なかったのは残念。
(そういう話だけど)

だから
最後の次回作予告はサービス♪

是非実現を!と、どれだけ銀魂(土方とか沖田)ファンが書き込んだことだろ~。


出番のなかった無数のキャラも
最後のカーテンコールよろしく
どやどやと出てきて

オイィィ~~というツッコミが
隣の子どもたちから聞こえてきそうな勢いだった。


そんな、
にやにやと笑えた場面、
これがやっぱり銀魂だな~と
いうところで終了。


あ。でも
次女は泣いてました。
斬り合いとか、つらかったらしい。
銀さんがやられたところ…とか。

そうなんだ。
そんなに銀さん好きでしたかアナタ。
よしよし。



「だって!主人公が死んだら
お話が終わってしまうでしょうっ!」

まあ
確かにそうですけど。


どうこたえてよいのやら。

…………

そういや昨日のTV放送
より抜き銀さん

「ミイラ捕りがミイラに」の回。


山崎、ミントン、
なんちゃってテニプリ
メンバーも!?
なんちゃって越前リョーマ~(笑)


こんなに山崎の活躍(笑)を
見たのは久しぶり。


鉄子も出てきて、映画の後日談ぽい

何だか映画とリンクして
いい感じだった。


ただの再放送じゃない、
てことですか!
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人形劇 観劇 (前日記より一部改)

2010-06-03 02:50:38 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
前日記より、観劇部分を
ちょこっと書きなおして。

所属NPOのブログにのせるので
なおしてみました。

内容は ほぼ同じ。

公演名などは伏せ字で。
NPOブログ 見つかっちゃうから~

あと、gooブログ、
ベータバージョンのお試し、
切り替えてやってみてます。
編集画面が違う・・・ということかな~?


・・・・・・・・・・・・



○○座による人形劇
「あやうし ○○探検隊」がありました。
幼稚園児と小学生の姉妹と一緒に観に行きました。

はらはらどきどき そして、わくわく。
子どもたちが息をのみ、笑い、
大人も時おり ぐっとくる、そんなお話でした。

人形の動きが素晴しかったです。
躍動感がありました。

そしてセットにも色々な仕掛けが。

嵐の海で、ボートが右へ左へ揺さぶられたかと思うと、
次の瞬間には、ボートは
こちらへ向かってくるようで!

こんな臨場感は3D映画でも味わえない、
生の舞台の迫力だと思いました。

そして迫力だけでなく、
細かい動きにも目が釘付けでした。

海の場面で出てきた魚や、特にカニ。
とても小さいのに、揺れる足の動きなど、
まるで生きているようで、存在感がありました。



幼稚園の妹は、目の前の展開に
どきどきと 心動かされたと思います。

小学生の姉は、それこそ登場人物は
自分と同じくらいです。
自分なら、あの場にいたなら どうする!?
そんな、身に迫るものを感じたかもしれません。

観に行くのをどうしようかと言っていた長女ですが、
いつの間にか引き込まれていたようです。


冒頭、大人から見れば、まさに
ズッコケた三人組だったけど、
物語が進むにつれて、よくやった!と、
心の中で拍手しました。

どんなピンチがやってきても、
自分で考え、自分なりに動く三人に
ちょっと目頭が熱くなりました。
冒険、バンザイ! 

チラシにどーんと載っていた、
原作者の言葉のように、
“冒険こそ、少年の宝ものだ”
と思いました。


物語を通して、私たちもそんな素敵な冒険を
心の中で体験できたような気がします。



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運動会&観劇 その他

2010-06-01 11:44:34 | 日記等 未分類
土曜、
前の週に雨天で延期になっていた
幼稚園の運動会がありました。

今年は年長組なのでオープニングで鼓隊。
キーボードやりました。


踊りの方も頑張ってました。
途中、フラフープを回すところも。
みな、なかなかのものでした。


フラフープは、年中のいつ頃からだったか、
ずっと、子どもたちの
お気に入りの遊びのひとつ。
参観でも見たことがあります。
チャレンジすることが楽しいという感じ、
いいなと思いました。
だから、今回の踊りに取り入れたのでしょうか。



競技はふたつ。
子どもたちで、大玉運び(集団で運ぶ)。
親子で、騎馬戦。
面白かったのは、これで、
ふたつのクラスの特徴が出ていたのかな~
ということ。

うちのクラスが二回戦とも勝ったのは、
大玉運び。
隣のクラスが二回戦とも勝ったのは、
騎馬戦。

私の勝手な想像かもしれないけれど・・・
何となく器用に協調していく、
うちのクラスと、
パワーあふれる隣のクラス?
・・・たまたまかも しれませんが(笑)



残念ながら、自分の子どものところ以外は
あまり見られていません。
前半は、
祖父母競技の参加者を募り歩いていたので、
じっとしていたのは、見ていた時くらい。
あれも、なんとかしなきゃならんですね。



・・・・・・・・

その日の夕方からは、三女を旦那に預けて
子ども二人と観劇。
スタッフしてたNPOが企画した人形劇団の舞台。

原作は、ロングセラーの
某 児童文学。


はらはらどきどき そして、わくわく。
子どもたちが息をのみ、笑い、
大人も時折ぐっとくる、お話でした。


人形の動きが すばらしい。
生きているもの そのもの。

人間だけでなく、
海の生き物。あの、カニ!
小さいのに、あの存在感!



小さい子は、その、目の前の展開に
どきどきと心動かされたことだと思います。


もうちょっと大きい、小学生くらいの子なら、
それこそ、登場人物は、自分と同じくらい。
自分なら、あの場にいたなら・・・・・
どうする!?
そんな、身に迫るものを
感じたかもしれません。


最初、劇の話をした時、
行かないと言っていた長女。
見て、良かったのではないでしょうか。


大人の私は、
最初は頼りない、
まさにズッコケて見えた三人組だけど
よくやったじゃん!と、心の中で拍手。

まだ子どもだなんてバカには してないけど
ちょっとあなどってたかもしれない、ごめん。
どんな時でも、自分で考え、
自分なりに動く三人に、ちょっと目頭が。。。

冒険、バンザイ! 確かに、何にもまさる、宝だ!




そんなうれしい余韻のまま
遅い夕食をファミレスでとる中、
長女の体調、急変!

ちょっと もどしたりして・・・
焦りました。

熱はなく、
翌朝は平気な顔で起きてきましたが

この日、予定していた 映画 銀魂は 
延期~~

旦那が、来週にしたら・・・ということで。




がっくりきたのは、私の方。
ゴールデンウィークを避けて その後
色々あって、のびのびになっていましたから。。。

こんど脱落者がいても、
私は ゆくぞ~~ひとりでも!(鼻息荒く)



ぽっかりあいた時間。
ぷっつり糸が切れたのか、
昼前からモウレツな眠気が。

三女がぐずって横で泣いていても
朦朧としながらあやしては
また 眠りに、の繰り返し。

例のごとく、夢も見ていました。
不可思議、繰り返し、出口なし。みたいな。
(急勾配の立駐が出てきて・・・トラウマか?笑)

ふと起き上がってもまた、
眠気にぐいぐいと引き戻される感じ。
前にもこんなのあったけど、
ほんとに久しぶりでした。


寝不足だったんでしょうね。
その週の睡眠時間はわずか・・・
なわりに、けっこう動きまわっていたので。


休んで良かったです。

昼すぎてからは、復活しました。


草抜きをするから手伝え、
と言っていたのを覚えていた
次女がやってきて、
三女もぐっすり寝ていたこともあり、

ぼちぼちと始めていたら、
調子が戻ってきました。


三女が起きるまでに
何としても道路沿いの方は、終わらすのだ~~と
しぶとい根っこをスコップで、
ものすごい勢いで ザクザクやっていきました。

(柄に添えていた掌が、まだ痛い・・・)


近所の子、長女の友だちがやってきて
わいわいにぎやかになったかと思ったら、

脇の水路に、カメ発見!

どこから湧いて出たのか分からない
動かないそれを、子どもたちが長い木の枝でコツコツと。

ひっくり返すと見えた、中は空洞だった~!!
(ひぃーーーー)

片手はあったのよ♪
(いや~~~~)


どうしよう、これ。
このまま、ここに置いておくわけにも
・・・と思っていたら、
いつの間にか水路の水位があがり、
流れていってしまいました。

鶴は千年、亀は万年 なんていうけれど。
世の儚さを感じた・・・
かどうかは わかりませんが(笑)


とにかく、
伸び放題になっていた草がそれなりに片付いて、
ちょっと気分がすっとした 昼下がりでした。


三女といえば、ぐうぐうと
4時間くらいは寝てました。
彼女もきっと疲れていたのでしょう。
誰もいない静かな部屋で
よく休めたのではないでしょうか。




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