何が起こったのですか?
旦那さんの問いは
もっともだろうなと思いました。
先日
ドラマ ギネ 見ていました。
産後のお母さんが
突然の血腫で……
母体死亡。
色々調べた結果が出ていましたが
聞いても難しくてわかりませんでした。
旦那さんへの説明…て
この次、あるのかな?
知りたいと思います。
力及ばなかったとしても
どうしてそうなったのか、
もし分からないのなら、
どういうところが分からないのか
など。
確率という数字を見れば、
稀な例なのかもしれません。
でも、
どこかに必ず
何人かいることは間違いない…。
そんな方々の思いは
どんなだろうと想像しました。
ドラマだけど
まったくの作り話にも
思えなくて
ただただ
大きく息を吸い
深く吐くばかりでした。
……………
この夏 出産した時、
出産前に入院していた妊婦さんが
緊急手術になりました。
術後は面会謝絶になって
いました。
前もって入院していても
こんなことがあるんだ…と
思いました。
……
その日
緊急手術になり、
その人がいた個室と
私のいた個室とを
チェンジしてほしいと
看護師さんが言いにきました。
いきなりの
部屋の移動はよくあることなので
すぐに荷物をまとめて
そちらの部屋へ行きました。
向こうの個室には
まだ荷物が残っていて
後から駆け付けた旦那さんが
奥さんはどこかへ行ったのかと
部屋をのぞいているところでした。
あわててやってきた看護師さんが
旦那さんを見つけて
「早く手術室へ」と
案内していました。
手術予定が近い人は
だいたいMFICUに入っているみたいなので
普通の個室にいて
いきなり手術、
しかも家族の到着を待たずに
手術室へ運ぶということは
そうとう緊急だったのだろうなと
思いました。
私がいたのは
ナースステーションから
最短距離の個室。
ずっとMFICUにいましたが
手術前日に個室に移動し、
産後はそこにいました。
MFICUで隣のベッドにいた人は
術後、同じ所へ帰って来ていたので
てっきり私もそうかと
思っていましたが
前日、個室に移動しましょうと
声をかけられました。
どんな言葉だったかは
忘れましたが
ひょっとしたら…
どうなるか分からないから
というようなこと
だったと思います。
個室といっても
ナースステーションから一番近いので
ナースコールで、すぐに行けるとのことでした。
ああ、そういうことかと
ちょっとドキリとしましたが
妙に納得しました。
それだけ、色々な状況に対応出来るよう
各方面において
万全の準備をして臨む
ということだったなのかな…と。
ドラマでは
6人部屋で、他の妊婦さんたちも見守る中
心臓マッサージなど
大変な状況になっていました。
そしてご臨終…。
他の妊婦さんへの
心理的影響を思えれば
ちょっと考えられないことです。
また、もちなおしたとしても
24時間態勢での看護になるなら
設備やら
他の方への影響やら
あるかもしれないので
それなりの場所へ移した方が
いいのかもしれません。
素人考えで
詳しいことはよくわかりませんが…
大変な状態が予想されるなら
別の部屋へ移すのでは
ないかな、と。
そんな余裕もないくらい
緊急だったのかもしれません。
でも…
あんなに大変な状況なのに、
予想できないこともある
ということでしょうか。
そのことが
おそろしく重く感じました。
私と入れ替わりに
あの個室へ入った
お母さん。
数日経って
私が退院する時もまだ
面会謝絶の札が下がっていました。
顔を合わしたこともない人ですが
どうか 良い方へ向かってほしいと
思っていました。
ドラマを見ていて
あの人は
回復されたのかなぁと
思い出しました。
旦那さんの問いは
もっともだろうなと思いました。
先日
ドラマ ギネ 見ていました。
産後のお母さんが
突然の血腫で……
母体死亡。
色々調べた結果が出ていましたが
聞いても難しくてわかりませんでした。
旦那さんへの説明…て
この次、あるのかな?
知りたいと思います。
力及ばなかったとしても
どうしてそうなったのか、
もし分からないのなら、
どういうところが分からないのか
など。
確率という数字を見れば、
稀な例なのかもしれません。
でも、
どこかに必ず
何人かいることは間違いない…。
そんな方々の思いは
どんなだろうと想像しました。
ドラマだけど
まったくの作り話にも
思えなくて
ただただ
大きく息を吸い
深く吐くばかりでした。
……………
この夏 出産した時、
出産前に入院していた妊婦さんが
緊急手術になりました。
術後は面会謝絶になって
いました。
前もって入院していても
こんなことがあるんだ…と
思いました。
……
その日
緊急手術になり、
その人がいた個室と
私のいた個室とを
チェンジしてほしいと
看護師さんが言いにきました。
いきなりの
部屋の移動はよくあることなので
すぐに荷物をまとめて
そちらの部屋へ行きました。
向こうの個室には
まだ荷物が残っていて
後から駆け付けた旦那さんが
奥さんはどこかへ行ったのかと
部屋をのぞいているところでした。
あわててやってきた看護師さんが
旦那さんを見つけて
「早く手術室へ」と
案内していました。
手術予定が近い人は
だいたいMFICUに入っているみたいなので
普通の個室にいて
いきなり手術、
しかも家族の到着を待たずに
手術室へ運ぶということは
そうとう緊急だったのだろうなと
思いました。
私がいたのは
ナースステーションから
最短距離の個室。
ずっとMFICUにいましたが
手術前日に個室に移動し、
産後はそこにいました。
MFICUで隣のベッドにいた人は
術後、同じ所へ帰って来ていたので
てっきり私もそうかと
思っていましたが
前日、個室に移動しましょうと
声をかけられました。
どんな言葉だったかは
忘れましたが
ひょっとしたら…
どうなるか分からないから
というようなこと
だったと思います。
個室といっても
ナースステーションから一番近いので
ナースコールで、すぐに行けるとのことでした。
ああ、そういうことかと
ちょっとドキリとしましたが
妙に納得しました。
それだけ、色々な状況に対応出来るよう
各方面において
万全の準備をして臨む
ということだったなのかな…と。
ドラマでは
6人部屋で、他の妊婦さんたちも見守る中
心臓マッサージなど
大変な状況になっていました。
そしてご臨終…。
他の妊婦さんへの
心理的影響を思えれば
ちょっと考えられないことです。
また、もちなおしたとしても
24時間態勢での看護になるなら
設備やら
他の方への影響やら
あるかもしれないので
それなりの場所へ移した方が
いいのかもしれません。
素人考えで
詳しいことはよくわかりませんが…
大変な状態が予想されるなら
別の部屋へ移すのでは
ないかな、と。
そんな余裕もないくらい
緊急だったのかもしれません。
でも…
あんなに大変な状況なのに、
予想できないこともある
ということでしょうか。
そのことが
おそろしく重く感じました。
私と入れ替わりに
あの個室へ入った
お母さん。
数日経って
私が退院する時もまだ
面会謝絶の札が下がっていました。
顔を合わしたこともない人ですが
どうか 良い方へ向かってほしいと
思っていました。
ドラマを見ていて
あの人は
回復されたのかなぁと
思い出しました。