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いつもと違う入り口から入ってみたら
何とあの憧れというか探していた「雪江」に逢った!
考えてみるとこないだ見かけた場所と直線距離でそう離れていない。
外の一般住宅で飼われているのかなという気もするが
皮の首輪が少々古びすぎていてしかも外れかかっているのがなんだか野良っぽい。
少し痩せてはいるけど身体はいつも真っ白で小奇麗にしているし健康そうなのが好い。
彼女はやはり前と同じ態度で、逃げ去るのでもなく擦り寄ってくるのでもなく
なんか気を持たせるような例の態度なのだった。
前のときもそうだったのだが、焦らずゆっくりと雪江のペースに乗って
じっくりと鬼ごっこみたいな事を繰り返していくとだんだんこちらに気を許して大胆になって来るのだ。
レンズがなぁ。いつもの18-200ならもっとアップが撮れるのにと残念でならない。
この次いつ逢えるかわからない不思議な猫なのだ。
とにもかくにも青い目の猫というのはオイラは初めてだ。
しかもどう見てもいわゆる日本猫だし、
宣教師と熱心な信者の切支丹との混血!などというあらぬ妄想の尽きない不思議な猫さん。
時間をかけてじっくり仲良くなってこないだのオイラを思い出してもらおうと思っていた矢先、
乱暴な黒猫さん(雪江にとって)が登場して雪江はあっと言う間にいなくなった。
このたどん(炭団)みたいな真っ黒な猫は雪江を追い払った後何故かオイラの所に来て
初対面なのに妙に馴れ馴れしくオイラに懐いてきた。
あ、雪江が… と言う気分だったのだが
あまりに人懐っこいのでしばらく身体を撫でてやった。
エサ持ってないとわかると残念そうに去って行った。
其処からエサのぎっしり詰ったスーパーの袋を両手に持って
歩いてエサやりの現場まで行くという用心深さです。
神経質そうで登山帽みたいなのを目深に被っているので
顔をはっきり見た事はありませんが神経質そうというか
「頑な」な感じをうけます。
首輪、それも窮屈そうなのはとても可哀想です
家にも猫がいます。去年のお盆に最年長(12歳)
のでかい牝猫が急死して現在は2匹です。
近くの幹線道路ではよく猫が轢死するので外に出さないようにしてます。
だから首輪もつけてません。
歩くたびに鳴る鈴も犬よりは劣るだろうけれど
人間よりずっと耳の良い猫にとってはすごいストレスでしょう。
ましてや必殺のハンターである猫自らが音をたてるというのも皮肉ですしね。
彼女を手なずけた後、素早く、何か強力なキッチン鋏のような物で
首輪の皮のベルト自体を切断してしまうような方法はどうでしょうか?
キッチン鋏の切れ味はすごいです。
ズボンのベルトの長さを調節する時に使う事がありますが
あまり力を入れなくても簡単に切れます。
川上音二郎の墓の近くでした。
撫でるまでは出来ましたが、、、
そこで例のエサやりおばさん(痩せ型の)が居ましたので声を掛けて協力を申し出ました。
しかし、「あのネコは、飼い猫ですよ」と言って無視されてしまいましたよ。
首輪を外そうとしてだいぶ指先を引掻かれました。
洗浄して帰りましたが、とても後ろ髪をひかれますね。
どうしたものでしょうね。
愚痴ばかりで失礼いたしました。
私はここの所、毎週土、日の撮影散歩の最後には
必ず谷中へ寄ってこの猫を探しているのですが
あれ以来会うことが出来ません。
森さんがおっしゃるのならやはり捨て猫なのでしょうね
飼い主と逸れてしまった迷い猫と思いたいところですが…
最初の遭遇の時かなり時間をかけたのですが
身体を撫でるのが精一杯でした。
今度会ったら私もきつそうな首輪をはずしてやりたいです
私は改めて首輪を見たのですが、だいぶ傷んでいました。
それとやや首にきついような印象を受けました。
そこで首輪を外してやろうと思い、
30分くらい掛けて慣らし、首輪のはじを何とか持ち上げるところまでは出来るのですが、、、、
外しきれませんでした。
一人では触るまででそれ以上は 無理でした。
何とかはずしてやりたいものですね。
この「雪江」は捨てられたのだと思います。
かわいそうで、気持ちが落ち込んでいます。
まだ子供なのかとも思ったのですが…
人には馴れているので飼い猫、あるいは飼い猫だった(過去形)のでしょうね。
谷中での立場はあまり強くないようで他の猫に遠慮しています。
この猫さん見かけたらアップしてくださいね。
私も2回しか会っていないのです。
これはひょっとすると、はぐれてしまったのかもしれませんね。
不思議なネコさんですね。
私は1回しか未だ、出会えていません。