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ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

伝道者の書9章3節

2022-09-24 15:52:08 | 伝道者の書

伝道者の書9章3節

 

これは、太陽の下で行われるすべてのことのうち、一つの運命がすべてに及ぶという悪である。
また、人の子孫達の心は悪に満ち、生きている間は狂気に満ちており、その後、彼らは死者達のところへ行く。

 

これは、太陽の下で行われるすべてのことのうち、一つの運命{出来事}がすべてに及ぶという悪である。
また、人{アダム}の子孫達の心は悪に満ち{カル態完了形}、生きている間は狂気に満ちており、その後、彼らは死者達のところへ行く。
{事故、偶然、幸運:事故 (1)、チャンス (1)、運命 (6)、起こった* (1)}
3 同じ結末がすべての人に来るということ、これは日の下で行われるすべての事のうちで最も悪い。だから、人の子らの心は悪に満ち、生きている間、その心には狂気が満ち、それから後、死人のところに行く。


伝道者の書9章1節 ☆

2022-09-24 15:43:59 | 伝道者の書

伝道者の書9章1節 ☆

 

このようなことのすべてを私が宣言できるために、私はこのようなことのすべてを心の中で考えました。
正しい者達、賢い者達、そして、彼らの働きは神の御手の内にあります。
彼らが見ることができる彼らのいくつもの前にある何によっても、愛なのか憎しみなのか人にはわかりません。☆

 

このようなことのすべてを私が宣言できるために、私はこのようなことのすべてを心の中で考えました。{カル態完了形}
正しい者達、賢い者達、そして、彼らの働きは神{複数形}の御手の内にあります。
{彼らが見ることができる}彼らのいくつもの前にある何によっても{(by) anything before them}、愛なのか憎しみなのか人{アダム}にはわかりません。☆{知らない:カル態}
1 というのは、私はこのいっさいを心に留め、正しい人も、知恵のある者も、彼らの働きも、神の御手の中にあることを確かめたからである。彼らの前にあるすべてのものが愛であるか、憎しみであるか、人にはわからない。


伝道者の書9章 翻訳途中

2022-09-24 15:29:09 | 伝道者の書

伝道者の書9章

すなわち、正しい者、賢い者、その働きは神の手にあり、愛であれ、憎しみであれ、人はそれを知らない。すべては彼らの前にある。
2 すべての事は皆同じように起こる。正しい者にも悪い者にも、善い者にも清い者にも汚れた者にも、犠牲を払う者にも払わない者にも、善い者にも罪人にも、また、誓う者にも誓いを恐れる者にも一つの事がある。
3 これは日の下に行われるすべてのことの悪であって、すべての人に一つの出来事があること、すなわち人の子孫達の心は悪に満ち、生きている間は狂気に満ち、死後は死者のもとに行く。
4 生きている者すべてに結ばれている者には希望がある。
生きた犬は死んだ獅子にまさる。
5 生きている者は自分が死ぬことを知るが、死者は何も知らず、もはや報いもなく、彼らの記憶は忘れ去られるからである。
6 彼らの愛も、その憎しみも、そのねたみも、とうに滅び、もはや日の下に行われるどんな事にも、永遠に分け入ることはない。
7 あなたの道を行き、喜びをもってパンを食べ、陽気な心でぶどう酒を飲みなさい!神はすでにあなたのわざを受け入れたからである。
8 あなたの衣はいつも白く、あなたの頭は油を欠くことがないようにしなさい!
9 主が太陽の下で、あなたに与えられたあなたのむなしさの命の日の限り、あなたが愛する妻との生活を楽しみなさい!それが人生におけるあなたの分であり、あなたが太陽の下で働くあなたの労働における分である。
10 あなたの手が、あなたの力によって行うに至ったことは、ことごとく行いなさい!あなたが行くところの墓には、仕事も、工夫も、知識も、知恵もない。
11 わたしは帰って、太陽の下で見た。
競争は速い者にではなく、戦いは強い者にではなく、パンは賢い者にではなく、富は理解する者にではなく、恩恵は巧みな者にではなく、時と偶然が皆に起こるのである。
12 人はその時を知らない。
悪い網にかかる魚のように、また、罠にかかる鳥のように、人の子孫達も悪い時に罠にかかり、それが突然彼らの上に来るのである。
13 私はまたこれを太陽の下の知恵として見たが、それは私にとって偉大に思われた。
14 ある小さな町があり、その中には人が少なかったが、大王がこれに対してやって来て、これを包囲し、これに対して大きな塁を築いた。
15 その中に貧しくて賢い人がいて、その知恵によって都を救い出したが、誰もその貧しい人を覚えていない。
16 そこで、私は言った。
「知恵は力にまさる。それにもかかわらず、貧しい人の知恵は軽んじられ、その言葉は聞かれない。」
17 賢者の静かなうちに語る言葉は、愚か者の中の支配者の叫びにまさって、受け入れられる。
18 知恵は戦いの武器にまさる。しかし、一人の罪人は多くの善を滅ぼす。

1 というのは、私はこのいっさいを心に留め、正しい人も、知恵のある者も、彼らの働きも、神の御手の中にあることを確かめたからである。彼らの前にあるすべてのものが愛であるか、憎しみであるか、人にはわからない。
2 すべての事はすべての人に同じように起こる。同じ結末が、正しい人にも、悪者にも、善人にも、きよい人にも、汚れた人にも、いけにえをささげる人にも、いけにえをささげない人にも来る。善人にも、罪人にも同様である。誓う者にも、誓うのを恐れる者にも同様である。
3 同じ結末がすべての人に来るということ、これは日の下で行われるすべての事のうちで最も悪い。だから、人の子らの心は悪に満ち、生きている間、その心には狂気が満ち、それから後、死人のところに行く。
4 すべて生きている者に連なっている者には希望がある。生きている犬は死んだ獅子にまさるからである。
5 生きている者は自分が死ぬことを知っているが、死んだ者は何も知らない。彼らにはもはや何の報いもなく、彼らの呼び名も忘れられる。
6 彼らの愛も憎しみも、ねたみもすでに消えうせ、日の下で行われるすべての事において、彼らには、もはや永遠に受ける分はない。
7 さあ、喜んであなたのパンを食べ、愉快にあなたのぶどう酒を飲め。神はすでにあなたの行いを喜んでおられる。
8 いつもあなたは白い着物を着、頭には油を絶やしてはならない。
9 日の下であなたに与えられたむなしい一生の間に、あなたの愛する妻と生活を楽しむがよい。それが、生きている間に、日の下であなたがする労苦によるあなたの受ける分である。
10 あなたの手もとにあるなすべきことはみな、自分の力でしなさい。あなたが行こうとしているよみには、働きも企ても知恵もないからだ。
11 私は再び、日の下を見たが、競走は足の早い人のものではなく、戦いは勇士のものではなく、またパンは知恵ある人のものではなく、また富は悟りのある人のものではなく、愛顧は知識のある人のものではないことがわかった。すべての人が時と機会に出会うからだ。
12 しかも、人は自分の時を知らない。悪い網にかかった魚のように、わなにかかった鳥のように、人の子らもまた、わざわいの時が突然彼らを襲うと、それにかかってしまう。
13 私はまた、日の下で知恵についてこのようなことを見た。それは私にとって大きなことであった。
14 わずかな人々が住む小さな町があった。そこに大王が攻めて来て、これを包囲し、これに対して大きなとりでを築いた。
15 ところが、その町に、貧しいひとりの知恵ある者がいて、自分の知恵を用いてその町を開放した。しかし、だれもこの貧しい人を記憶しなかった。
16 私は言う。「知恵は力にまさる。しかし貧しい者の知恵はさげすまれ、彼の言うことも聞かれない。」
17 知恵ある者は静かなことば、愚かな者の間の支配者の叫びよりは、よく聞かれる。
18 知恵は武器にまさり、ひとりの罪人は多くの良いことを打ちこわす。


For all this I laid to my heart, even to make clear all this: that the righteous, and the wise, and their works, are in the hand of God; whether it be love or hatred, man knoweth it not; all is before them.
2 All things come alike to all; there is one event to the righteous and to the wicked; to the good and to the clean and to the unclean; to him that sacrificeth and to him that sacrificeth not; as is the good, so is the sinner, and he that sweareth, as he that feareth an oath.
3 This is an evil in all that is done under the sun, that there is one event unto all; yea also, the heart of the sons of men is full of evil, and madness is in their heart while they live, and after that they go to the dead.
4 For to him that is joined to all the living there is hope; for a living dog is better than a dead lion.
5 For the living know that they shall die; but the dead know not any thing, neither have they any more a reward; for the memory of them is forgotten.
6 As well their love, as their hatred and their envy, is long ago perished; neither have they any more a portion for ever in any thing that is done under the sun.
7 Go thy way, eat thy bread with joy, and drink thy wine with a merry heart; for God hath already accepted thy works.
8 Let thy garments be always white; and let thy head lack no oil.
9 Enjoy life with the wife whom thou lovest all the days of the life of thy vanity, which He hath given thee under the sun, all the days of thy vanity; for that is thy portion in life, and in thy labour wherein thou labourest under the sun.
10 Whatsoever thy hand attaineth to do by thy strength, that do; for there is no work, nor device, nor knowledge, nor wisdom, in the grave, whither thou goest. 
11 I returned, and saw under the sun, that the race is not to the swift, nor the battle to the strong, neither yet bread to the wise, nor yet riches to men of understanding, nor yet favour to men of skill; but time and chance happeneth to them all.
12 For man also knoweth not his time; as the fishes that are taken in an evil net, and as the birds that are caught in the snare, even so are the sons of men snared in an evil time, when it falleth suddenly upon them.
13 This also have I seen as wisdom under the sun, and it seemed great unto me:
14 there was a little city, and few men within it; and there came a great king against it, and besieged it, and built great bulwarks against it;
15 now there was found in it a man poor and wise, and he by his wisdom delivered the city; yet no man remembered that same poor man.
16 Then said I: 'Wisdom is better than strength; nevertheless the poor man's wisdom is despised, and his words are not heard.'
17 The words of the wise spoken in quiet are more acceptable than the cry of a ruler among fools.
18 Wisdom is better than weapons of war; but one sinner destroyeth much good.


伝道者の書6章 翻訳途中

2022-08-06 18:38:49 | 伝道者の書

伝道者の書6章

私が日の下に見た悪があり、それは人に重くのしかかる。
2 神が富と財産と名誉を与え、その魂のために、その望むすべてのものを何一つ欲しがらないのに、神は彼にそれを食べる力を与えず、よそ者がそれを食べる。
これは虚栄であり、悪い病気である。
2 神が富と財宝と誉れとを与え、彼の望むもので何一つ欠けたもののない人がいる。しかし、神は、この人がそれを楽しむようにされる。これはむなしいことで、それは悪い病だ。
3 もし、人が百人の子を産み、多くの年月を生き、その年の日数が多くても、彼の魂は善を十分に得られず、しかも葬られることがないならば、私は早世した者が彼よりもすぐれていると私は言う。
3 もし人が百人の子どもを持ち、多くの年月を生き、彼の年が多くなっても、彼が幸いで満たされることなく、墓にも葬られなかったなら、私は言う、死産の子のほうが彼よりはましだと。
4 その子はむなしく来て、闇の中に去り、その名は闇に覆われているからである。
4 その子はむなしく生まれて来て、やみの中に去り、その名はやみの中に消される。

5 また、太陽を見ることもなく、それを知ることもなく、この子は他の者よりも喜ばれる。
5 太陽も見ず、何も知らずに。しかし、この子のほうが彼よりは安らかである。

6 たとえ千年生きて、二度告げられても、何の役にも立たず、みな一つの所に行くのではないだろうか。
6 彼が千年の倍も生きても、―しあわせな目に会わなければ―両者とも同じ所に行くのではないか。

7 人の労苦はすべてその口のためであるのに、その食欲は満たされない。
8 知者は愚者にまさって、なんの益があるか。
また、貧しくても、知恵のある者は、生ける者の前を歩くのに何の益があるか。
8 知恵ある者は、愚かな者より何がまさっていよう。人々の前での生き方を知っている貧しい人も、何がまさっていよう。
9 目で見ることは、欲望の迷いよりましである。
これもまた虚しいことであり、風を求める努力である。
9 目が見るところは、心があこがれることにまさる。
これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。
10 どんなものであれ、その名はずっと前に与えられていた。人が何であるかは、予見されている。彼は自分よりも強い者と争うことはできない。
10 今あるものは、何であるか、すでにその名がつけられ、また彼がどんな人手あるかも知られている。彼は彼よりも力のある者と争うことはできない。
人は自分よりも力ある者と争うことはできない。
11 虚栄を増す多くの言葉があるのを見ると、人は何ゆえに優れているのか。
11 多く語れば、それだけむなしさを増す。それは、人にとって何の益になるだろう。
12 誰が、その生涯において、人のためによいことを知るであろうか。
その影のように過ごすむなしい生涯のすべての日において、誰が、太陽の下で、人の後にあるものを言い当てることができようか。
12 だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。

1 私は日の下で、もう一つの悪があるのを見た。それは人の上に重くのしかかっている。
2 神が富と財宝と誉れとを与え、彼の望むもので何一つ欠けたもののない人がいる。しかし、神は、この人がそれを楽しむようにされる。これはむなしいことで、それは悪い病だ。
3 もし人が百人の子どもを持ち、多くの年月を生き、彼の年が多くなっても、彼が幸いで満たされることなく、墓にも葬られなかったなら、私は言う、死産の子のほうが彼よりはましだと。
4 その子はむなしく生まれて来て、やみの中に去り、その名はやみの中に消される。
5 太陽も見ず、何も知らずに。しかし、この子のほうが彼よりは安らかである。
6 彼が千年の倍も生きても、―しあわせな目に会わなければ―両者とも同じ所に行くのではないか。
7 人の労苦はみな、自分の口のためである。しかし、その食欲は決して満たされない。
8 知恵ある者は、愚かな者より何がまさっていよう。人々の前での生き方を知っている貧しい人も、何がまさっていよう。
9 目が見るところは、心があこがれることにまさる。これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。
10 今あるものは、何であるか、すでにその名がつけられ、また彼がどんな人手あるかも知られている。彼は彼よりも力のある者と争うことはできない。
11 多く語れば、それだけむなしさを増す。それは、人にとって何の益になるだろう。
12 だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。


There is an evil which I have seen under the sun, and it is heavy upon men:
2 a man to whom God giveth riches, wealth, and honour, so that he wanteth nothing for his soul of all that he desireth, yet God giveth him not power to eat thereof, but a stranger eateth it; this is vanity, and it is an evil disease.
3 If a man beget a hundred children, and live many years, so that the days of his years are many, but his soul have not enough of good, and moreover he have no burial; I say, that an untimely birth is better than he;
4 for it cometh in vanity, and departeth in darkness, and the name thereof is covered with darkness;
5 moreover it hath not seen the sun nor known it; this hath gratification rather than the other;
6 yea, though he live a thousand years twice told, and enjoy no good; do not all go to one place?
7 All the labour of man is for his mouth, and yet the appetite is not filled.
8 For what advantage hath the wise more than the fool? or the poor man that hath understanding, in walking before the living?
9 Better is the seeing of the eyes than the wandering of the desire; this also is vanity and a striving after wind.
10 Whatsoever cometh into being, the name thereof was given long ago, and it is foreknown what man is; neither can he contend with Him that is mightier than he.
11 Seeing there are many words that increase vanity, what is man the better?
12 For who knoweth what is good for man in his life, all the days of his vain life which he spendeth as a shadow? for who can tell a man what shall be after him under the sun?


伝道者の書4章4節 ☆

2022-05-28 10:46:40 | 伝道者の書

伝道者の書4章4節 ☆

 

また、私は、すべての労働とすべての優れた仕事を見ました。
そのことで、人はその隣人からねたまれます。☆
このこともまた虚栄であり、風の努力です。

 

また、私は、すべての労働とすべての優れた仕事を見ました。{カル態完了形}
そのことで、人はその隣人からねたまれます。☆
このこともまた虚栄であり、風の努力{つかむこと・憧れ}です。
{トラブル、労働、労苦:苦悩(1)、彼の労働の成果(1)、私の労働の果実(3)、労働(16)、いたずら(9)、惨めさ(1)、ごめんなさい(1)、労苦(3)、労苦(1)、悩み(13)、面倒な(1)、不当な決定(1)、悪事(2)、仕事(1)}
{蒸気、息:息 (5), 妄想 (2), 空虚に (1), 虚無 (2), はかない (2), 詐欺 (1), 無駄 (1), 無益 (13), 偶像 (7), 単なる息 (2), 無 (1), 無益 (1), 無益 (3), 虚しく (1), 虚栄 (19), 虚栄心の虜 (3), 蒸気 (1), 価値のない (2)}
4 私はまた、あらゆる労苦とあらゆる仕事の成功を見た。それは人間同士のねたみにすぎない。これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。