えっと、Windowsのマウスキー機能って知らない人が結構いるみたいですが、それなりに活用しています。
まずは、ドット単位でマウスカーソルを動かしたい時とかは、マウスだけでやると、クリックしたときにドットがずれたりしがちなので、そんなときは、マウスキーが一番便利なときではないかと。
特に、どんなときかって説明できないのですが、ウィンドウからフォーカスがずれて、ただ、マウスカーソルはアクティブにしたいウィンドウ上にあって、マウスの左クリックだけで目的が果たせるときに、キーボード上に両手をおいてあるときに、結構、マウスキーの[5]キー(クリック相当)を使うことが、頻繁にあります。
テンキーなしのキーボードを触っているときに、このテンキーの[5]キーがないのが、結構、いらいらして、使っていない特殊キーをテンキーの[5]にマッピングするという変態配列にすることを思いついてしまいました。
最初は、右隅の[Pause]キーに、[5]を割り当てようとして、SharpKeyで認識させると、[NumLock](00-45)で認識して、「あれぇ、大丈夫かなぁ?」と思って、[Pause]キーを認識させた[NumLock](00-45)に、Num:5(00_4C)を割り当てて、再起動してみました。
で、やっぱり、ダメで、なにも起こらない。そもそも、マウスキーは[NumLock]状態で有効/無効が切り替わるような設定してあるのに、SharpKeyで割り当てる前に、[Pause]キーを押しても、特に、マウスキーの状態に変化がなかった。
どうやら、[Pause]キーは、特別だから、ShartKeyというかレジストリでは割り当てを替えられないようだ。
あと、つぶせるキーの候補は、[Print Screen]か[Scroll Lock]キーだろう。[Scroll Lock]キーって、使わない人が多そうだけど、Excelでカーソルキーでスプレッドシートをスクロールさせるときに多用しているので、これをつぶすのは忍びないなぁ。
[Print Screen]は、昔から画面のスクリーンショットを取るためのボタンで、これしか使っていない人も、世の中には多そうだ。ただ、今では、[Shift]+[Windows]+[S]で起動する「切り取り&スケッチ」が包含しているから、[Print Screen]を[5]キーに割り当ててみるか。
SharpKeyで[Print Screen]キーを[5]に割り当てて、再起動をすれば、元の[Print Screen]キーを押すと、マウスポインタのウィンドウがアクティブになったりして、昔のテンキーの[5]キーより、押しやすくなって、便利になったような気がする。