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「親指ひゅんQ」から「DvorakJ」に変えてみた。

2010年07月17日 21時06分29秒 | 技術感想
「親指ひゅんQ」がなくなった!!!のコメントで教えていただいた「親指ひゅんQ」以外のWindows版の親指シフトエミュレータを試してみました。

「DvorakJ」の調子が結構良いようなので、しばらく、これを使ってみたいと考えている。

今のところ、「DvorakJ」で試した日本語入力の設定ファイルは、以下をベースにした。

.\data\jp\NICOLA 配列\「NICOLA配列規格書」版\NICOLA配列(SPACE、変換).txt


「親指ひゅんQ」を外して、PCを再起動する前は、うまく、親指シフトの日本語入力ができず、奇妙な動作になってしまっていました。そこで、「親指ひゅんQ」をスタートアップから外して、Windows7(32bit)を再起動をして、DvorakJを実行してみました。

最初、どうも、同時押下のところが、調子が悪いので、DvorakJ設定を見ていたら、以下の調整をしたところで思うように動き始めました。

[その他]タブの文字の表示を何ミリ秒待機するか(0---500)
これを0から50ミリ秒に変更したら、同時押しができるようになった。

「親指ひゅんQ」のときに、一番、困っていたのが、Windowsの検索ボックスでの日本語入力でした。日本語入力をしようと思うと、いきなり、JIS配列になってしまって、以前は、タッチタイプをしていたのに、もう、だいぶ、忘れてしまってしまっています。で、まずは、DvorakJで試したら、NICLA配列のままで、日本語が入力できるではないですか。非常に快適です。

ここまでで、DvorakJに乗り換えて、気になっているのが、CapsLockが使えなくなっている。長年、CapsLockを使っているので、大文字が連続する場合には、CapsLockを押す習慣ができてしまっていて、この文章を入れときにも、このCapsLockが使用できないことに気がつかなくて、英字を入力するところでまごついた。DvorakJの設定をちょっと探した限りは、CapsLockを使うために必要な設定項目を見つけられていないが、まぁ、使えないというなら使わなくも出来るのですが。。。


あと、以前、[無変換]キーでIMEのON/OFFにしていたのは、「親指ひゅんQ」の設定を使っていたみたいで、DvorakJにしたときに、Microsoft Office IME 2007の設定で、[全般]タブからMicrosoft Office IMEのプロパティを開き、その[全般]タブのキー設定で[無変換]キーの最初の列"入力/変換済み文字なし"のところを"IME-オン/オフ"に変更をしました。

そして、さっきまで、調整をしていたのが、「親指ひゅんQ」のときに便利に使っていた[:/*/け]の刻印があるキーをBackSpaceにするようにしていました。結局、設定ファイルに{BS}と記述すれば良いようになっていて、分かりやすいですね。