享食78

享食78に行きました。
78一番拉麺から享食78に名前が変わったことから、乗っ取られたとの噂が流れていた店で、名前が変わってからは初めてです。
店内を見る限りでは、相変わらず一風堂と小南国の協力により・・・などという表示がされていて、乗っ取られたという印象はありません。単なる路線変更的な雰囲気。
メニューの方は以前よりラーメン以外に石焼ビビンパやどんぶり系商品などが目立ち、メニューが増えた印象があります。
また、ラーメンの方では、汁の味を、とんこつ（豚）・しょうゆ（鶏）・塩（海鮮）選択できるようになっていました。
キムチラーメン・しょうゆと焼き餃子を注文。
特別に美味しいという印象はないですが、中華屋さんの醤油ラーメン・餃子という感じで、まあまあのものでした。
しかし、「乗っ取られた」の真相はどうなんでしょう。この噂で店から遠ざかっている方は少なからずいらっしゃると思うのですが。
でも、ラーメン屋がラーメン以外を売り物にしだした時点で、もはや・・・ねぇ。市場に対応したと言えば聞こえはいいけれど。
メニューが増えたなら、ホンモノの日本ラーメンをラインナップに加えてもいいような気もします。日本人向け中国人向けのどっちつかずになりそう。
日系ラーメン屋の中国での生きる路は長く厳しそうです。