こんな珍しい記事を見つけた。一度ご覧下さい。
小生のような高齢のパソコン愛好家にとって、強い見方が「日経PC21」である。
退院後、久しぶりに読んだのが、「遅い!重い! 7&ビスタ不満解消」のページだった。
S爺さんのブログがきっかけで知った、「IObit Uninstaller」の使い方が書いてあるのだ。
今回ようやく、そのソフトの使い方が分かったので、早速削除実験を行なってみた。
実に優れたソフトである。
現在、削除用ソフトでは”CCleaner”を使用中であり、大変便利で効果的であると思っている。しかし、このソフトはあくまで{不要データファイル}を削除するのみで、不要ソフトを削除する時には、Windowsの標準ソフトを使用してきた。
この標準ソフトに比較すると、遥かに高性能で便利である。お薦めである。
さらに、これ以外に、”CCEnhancer” を実験する予定である。
最近は、布地が破れるというケースは極稀であるが、ボタンがとれるというケースは、結構多いのである。
夏用のカメラ撮影用ベストのポケットのふたを止めるボタンが2つとも千切れそうになった。
これまで、自分で付け替えたことはあるが、我流であるため誠に不細工ですぐとれるという欠陥があった。
服の修理屋までは約6kmもあり、面倒だ。それで一念発起して、正しいボタン付けの方をご近所の奥さんに教わった。
僅か2個のボタンでの実習であったので、体得とからはるかに遠いものだった。
忘れない内に更に何度か、自習をするつもりである。
これが何か女性にはすぐ判るだろう。「二重まぶた用クセ付けテープ」です。
昨年暮れに、神経内科で、まぶたが下がって見えにくいので「まぶたを持ち上げる手術」について、相談をした。
その時,この手術があまりうまくいかないこともあるらしく、まずは「二重まぶたを作る目的」で「二重まぶたクセ付けテープ」を試してみたら言われた。
それで昨年暮れ購入したのが、「二重まぶた用クセ付けテープ」であった。
あれこれあったので、今年の2月から試そうと思っていたら、2月2日脳梗塞発症・救急車搬送で入院となっていた。そして、3月からは肺癌の治療開始。これが終わって退院してきたのが7月末。
退院後、自宅で整理をしていたら出てきたのが、これである。すっかり忘れていたのである。
写真で示すように、2013年の1月(当然写真よりはひどくなっていた)までは、次第にまぶたが下がり見づらくなっていた。あいにくと写真は、2011年の9月までの状態でしか残していないが。
それが、脳梗塞治療後6ヶ月後の2013年の8月初めではかなり改善し、瞳孔の下半分まで隠すことが無くなった。
これではまぶたを上げる必要性もないし、瞳孔の半分以下に下がらない限り、まぶたの手術は自費扱いになる。これではたまったものではない。
それやこれやで、「まぶたを持ち上げるテープ」も不要になったのである。
こんな記事を見つけた。
” Microsoftは、「Sky」という商標をめぐりBritish Sky Broadcasting Groupと争っていた訴訟に敗れたことを受け、同社のクラウドストレージサービス「SkyDrive」の名称を変更する予定である。
Microsoft関係者らは、SkyDriveの名称変更の時期や、同サービスの新名称については触れなかった。 ”
(注); BSkyBは、英国と欧州において有料テレビ加入サービスを提供する最大規模のプロバイダーの1社である。
小生のような新患(正しくは、神経内科から呼吸器内科への)院内紹介患者だが特定機能病院に位置づけられる大学病院では少数派で、大抵の患者は他院からの紹介患者だった。
しかも、紹介患者であるので当然ながらかなり重い病状であったが、大学病院でしか出来ない治療をして数週間程度の入院後、それぞれの紹介元の病院に帰っていった。
それで特定機能病院とはどんなところか調べてみた。
1.病院の種類
病院の種類にも様々な形態があり、いくつかの分類法があります。
広い意味での分類の仕方が病床数(ベッド数)によるもので、これは病院の規模をあらわすもので、医療施設のうち、病床数(ベッド数)が20以上のものを「病院」と呼び、19以下のものを「診療所」と呼んで区別しています。また、「地域医療支援病院」や「特定機能病院」の認定要件にも病床数が関係しています。
(1) 病床の種類による分類
病床の種類は医療法によって区分されており、現在は一般病床、
療養病床、精神病床、結核病床、感染症病床に分けられています
が、それに沿って病院も分類することができます。
① 一般病院
② 精神科病院(精神病院)
③ 結核療養所(結核病院)
④ 感染症病院
※ 療養型病床群
(2) 病院の機能別による分類
それぞれの病院の持つ機能によって、一般病院を次の3つに分け
ることができます。
① 特定機能病院
② 地域医療支援病院
③ 上記①②以外の一般病院・診療所
(3) その他よく使われる病院名
① 総合病院
② 大学病院
③ 専門病院
④ 老人病院
⑤ 救急指定病院
⑥ 救命救急センター
⑦ 災害拠点病院
⑧ 国立病院・療養所(国立病院機構)
⑨ 国立高度専門医療センター
2.特定機能病院
今回3月から7月まで入退院を繰り返した岡山大学病院は、これに該当する。
幸いか不幸かはなんとも言えないが、脳梗塞直後でもあり、加えて色々な薬剤によるアレルギーが頻発した小生は、当初の予定をはるかに超えて最後まで大学病院で過ごすはめになった。(途中何度か、他院への転院を提案され度OKしたのだが、その都度薬剤アレルギーが起こったり、新たな問題が出たりで、結局大学病院で最後まで過ごす羽目となった。)
特定機能病院(とくていきのうびょういん)は1992年(平成4年)6月改正、翌1993年(平成5年)4月施行の医療法の第2次改正によって制度化された医療機関の機能別区分のうちのひとつ。
目的:高度な医療を提供する。高度な医療技術を開発する。医療研修を行う。
概要:一般の病院などから紹介された高度先端医療行為を必要とする患者に対応する病院として厚生労働大臣の承認を受ける。
一般の病院としての設備に加えて集中治療室、無菌病室、医薬品情報管理室を備え、病床数400以上、10以上の診療科、来院患者の紹介率が30%以上であることを条件としている。紹介状を持たない初診患者の受診に追加料金が請求されるのはこのためである。
救急医療を提供することは義務付けられていない。(救急医療の提供義務は地域医療支援病院)
また、医科・歯科系の専門学会から認定された専門医、指導医も数多く在籍している。
参考;
重症認定を受けている難病患者が特定機能病院で治療を受けた場合に発生する保険診療内の一部自己負担額は公費扱いとなる。
2月2日に脳幹脳梗塞を発症し大げさに言えば死線を彷徨った。
小生の脳は、アチコチ血管が細くなり微細脳梗塞ラクナ症候群と呼ばれるものが十年以上も前から起きていた。遺伝的に脳血管障害が多発する家系でもあるのだが、加えてタバコ及び西洋風の食事と実に不健康な環境だった事もあったのである。
今回の脳幹脳梗塞は、経年的に脳幹部へ通じる動脈が次第に細くなってきたことに加えて、
千に3つの確率で起きると聞いていたCT下肺生検の副作用である梗塞を発症したもののようであった。
救急車で労災病院のICUに入れられ3週間後に退院した。
本人は知らなかったが、何時様態が急変するかわからないと子供達は言われていたという。
治療は、血栓を溶かす薬と血液サラサラの薬が投与されたのだろう。しかし、220を超えない限り血圧を下げる薬は中止すると言われた。細くなった血管では、血圧が下がると梗塞が再発する恐れが高いためだという。
大学病院で肺癌の治療中、血圧が170を超えることが多くなり、神経内科の指示で降圧剤を再開した。最終的には7月末まで調節に掛かって、110から140の間でコントロールできるようになった。
さていよいよ、今回の本論である目の不調に話を進める。
斜視の発生とまぶたが下がる現象が同時に起きると重症筋無力症などであるケースが多いのだが、労災病院の医師は斜視とまぶたの下がりが、別々に起き始めた言ったら、それは脳の血流が原因のような気がするという。
確かに、3週間後の脳梗塞の退院時には、子供達がまぶたが上に少し開くようになったと言っていた。さらの5ヶ月の7月末では、大学病院の神経内科の記録と照合すると著しく目とまぶたの状態は改善していた。
それで今現在、小生は脳の血流障害が目の不調の原因だったと信じている。60半ばから、長い期間原因究明に奔走した目の不調はこれで解決したのである。
このこと、そのものは(重症筋無力症やミトコンドリア以上など、見当違いの診察を続けたという点で)決して有難いことではないのだが、原因究明のため精密検査を繰り返している過程で肺癌を初期段階で発見したというおまけも付いたのだった。
まあ幸いと良い方向で解釈しておこう。
「Windows7用のIE11のデベロッパープレビュー版」について、次のような記事を見つけた。
”「Windows7用のIE11のデベロッパープレビュー版」がリリースされています。
Windows8.1で正式版が出る予定です。
まだバグがあってIME2007が使えなくなったりします。
どういうものか使ってみるのもいいかもしれません。”
というわけで、7月31日の記事をの訂正をしました。
先日、単なる好奇心から、後先顧みずInstallしたのが「Windows8.1 Pro Preview」 版であった。
すぐに気が付いたのが、”Windows Live Mail” で新規メール作成時や返信メール作成時、日本語IMEが使えないこと、即ち、日本語文が書き込めないのである。
素人だから他の不具合は見つかりそうにないが、メールに日本語を書き込みできないことは、大変不便になった。
対策としては;
(1)ワープロソフトで別のファイルに日本語文を書き込んでおき、これを送信・返信文にコピペするという方法である。
(2)最も単純で確実な方法は、「Windows8.1 Pro Preview」 版では”Windows Live Mail” を使用せずに、主力機のデスクトップ(Windows7 64bit)で”Windows Live Mail”を使用するという方法である。
但し、「Windows7用のIE11のデベロッパープレビュー版」をinstallした場合には、同じ現象が起きるので注意が必要である。
気分で双方を使い分けているが、より面倒でない(2)に次第とシフトしていくような気がしている。
この「Windows8.1 Pro Preview」 版は、全くお勧めする気はない。(リカバリーによらないと元には戻せないので、しばらくの辛抱が必要である。)
とにかく、1日も早く正規の「Windows8.1 Pro 」や「「Windows7用のIE11」が、公開されることを祈るのみである。
昨日の通院でかなりの体力低下を痛感した。
これではいけないと、放射線の副作用の減少に合わせてリハビリを進めることにした。
まずは、なんといっても足腰の筋力回復である。
団地内の散歩はもとより、出来る限り外出の機会を作り、身体を慣らさなければならない。
16年目の冷蔵庫がおかしくなってきた、ちょうど今日から安売り日だという。それに加えて、CATVで見ている2000年製のアナログTVも色の発色不具合が目立ちはじめた。
3日と4日の安売り日に合わせて、これらの更新のために出かけることにした。
幸い本日は子供達が休みである、車で図書館とアチコチ買い物をしてこよう。
今回は、「予防的全脳照射」後の翌日に退院して、1週間目の診察日だった。
放射線照射の短期的副作用(長期的副作用もあるが)は、数ヶ月間続くとのことだが、あらかたはひと月くらいで気にならなくなるという。
しかし、今回はまだ1週間経過にすぎない、これから次第にひどくなる副作用もある。
それ故、自宅からバス乗り場まで数百M、バス乗車片道約1.5時間、病院まで数百M、そして院内のアチコチと、午前10時に出発して午後4時半帰宅であった。
暑い夏の日のこのバスによる通院は、軽い頭痛・おぼつかない足元・疲労感など、ふらふら歩きの小生にとってかなりの負担だった。
脳梗塞予防のため、アクエリアス500ml2本とミルク紅茶500ml1本を飲みきったが、意外にも大した尿量にならなかった。
次は4週間後、そしてその次は3ヶ月後・半年後・・・と通院は続くことになる。
医師から状態がよさそうなら、小生のかかりつけ病院だった玉野市のM病院に紹介することもあるが構わぬかと言われ、OKした。
がん患者に最近は必ずといっていいほど宣告されるのが「五年生存率」である。
その精度は如何程なのかは知る由もないが、残された人生を如何ように過ごすか考える上で大切なデータであることには変わりがない。
1.私の肺癌は、”小細胞肺癌”です。日本人の肺癌の15%が、このタイプの肺癌です。
不幸にも、このタイプの肺癌は、大変高い増殖率と他の臓器へ高い確率で転移を起こすという、厳しい性質を持っています。
2.第四回目の入院(7月5日から7月25日)の目的は、”予防的全脳照射”でした。
”リニアック”というシーメンス(西ドイツ製)の機械を用いて、左右の耳の側からそれぞれ10回の放射線照射を行ないました。
3.目的と予想される効果;
3年以内に脳への転移が起きる確率を、58.6%から33.3%に半減させるためでした。
4.医者から、5年生存率25%以内と聞かされています。それで、私が自分の勝手な推測で作った私個人用の生存率カーブです。
これによると、現時点の予想では、2年から5年くらいが私の寿命だと思っています。
これを元に残された時間をどう過ごすか、決めようと思っています。
5.今回の放射線照射の副作用で、食欲不振、頭部脱毛、倦怠感、脱力感、吐き気、etcに悩まされていますが、これらは、8月末頃までには、解消する見込みです。
今は、日常をいかに過ごすかを、考え得る時期のようです。
参考;
予防的全脳照射(prophylactic cranial irradiation;PCI)
PCI の線量分割は25Gy/10 回が推奨される。PCI の施行時期に関しては,厳密な比較試験はないものの,早期のPCIで脳転移抑制効果が高いことが示されており,良好な初期治療効果が確認されしだい,ただちにPCIを施行するほうが望ましい。ただし,PCIを化学療法と同時併用すると精神神経症状の増強をもたらす可能性があり,PCI の前後1 週間は化学療法を控えるべきとされている。