米MicrosoftはWindows 8の最新版となる「Windows 8.1」の一般向け提供を、ニュージーランド時間の10月18日午前0時よりWindows Storeで開始すると発表した。日本におけるダウンロード開始日時は10月17日午後8時。
【『Windows 8.1』の主な特徴】
・Windows 8で廃止されたスタートボタンの復活
・画面のカスタマイズやパーソナライズがより簡単に
・「Search」(検索)ツールなど個々の機能も拡張
『Windows 8』ユーザーは、Microsoftの「Windows Store」より無償アップデートの形でダウンロード、またはインストールできるようになる。
ちなみに6月にリリースされたプレビュー版をインストールしているユーザーは、アンインストールすることなく、正式版へのアップデートが可能だという。(小生は、こちらに該当する。)
Internet Explorer 11の搭載、Bingによる検索、新しいアプリも含む標準搭載アプリの強化、改善されたWindows ストア、SkyDriveとのクラウド連携など、ユーザーにより楽しんでもらえる多くの改善がもたらされたとしている。一例としては、ユーザーの要望に応える形で「Start」ボタンが復活。さらにストレスなく、各機能をコントロールできるようになった。
このような機能に関しては、すでに公開済みのWindows 8.1 プレビュー版を通じて、事前に体験することができる。