12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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Google の新安定版「Chrome 17」

2012年02月13日 05時48分16秒 | pc

本日2件目の投稿である。気がついたので、報告しておく。

*最新版 201228 - バージョン17.0が正式公開。(v.17.0.963.46

プレレンダリングで表示速度を向上、(安定版の公開は、6週間毎に行われる予定)

 

次の開発状況;

18.0.1025.1(Dev)    -  2012124

19.0.1039.0(canary)    -  2012211

*対応OS          Microsoft WindowsXP SP2以降)

Mac OS XIntelベースのv10.5以降)

Linux(ubuntu/Debian/OpenSUSE/Fedora)

 

  

「強制アップグレードの仕組みがあり、古いバージョンを使っていると、特にメッセージも出さずに新しいバージョンへと更新される。たとえ、メジャーアップデートでも自動更新される。

 

アップデートは古いバージョンを実行時にバックグラウンドで行われ、Chrome 起動時に新しいバージョンへと差し替えられる。」

 

このような仕組みなので、Chromeを使用すれば自動的にupdateされます。

 

 

変更内容については、下記の参考をご覧下さい。

 

参考:

米国 Google 201228日、これまでベータ版として提供していた Web ブラウザ「Chrome 17」を新たに安定版バージョン「17.0.963.46」としてリリースした。

 

表示速度の向上、セキュリティ機能の強化といった改良のほか、セキュリティホールの修正などを施している。

 

Windows 版、Mac OS X 版、Linux 版のほか、米国 Microsoft の「Internet ExplorerIE)」に Chrome の各種機能を付加する IE 用プラグイン「Chrome Frame」を提供する。

 

表示速度の向上は、アドレスバーから直接検索を行なえる「omnibox」に URL を入力して表示する Web ページを、プレレンダリング(表示が必要になる前の段階で、内部的にレンダリングを開始する)ことで実現させる。

 

具体的には、ユーザーが omnibox への入力を開始し、自動補完機能でその URL がよくアクセスされている Web ページのものだと分かると、Chrome はバックグラウンドでそのページを先読みしてレンダリングを始める。

 

そのため、ユーザーが補完済み URL にアクセスしようと omnibox でリターンキーを押すと、以前に比べ短時間でその Web ページが表示されるという。

 

セキュリティ面では、ファイルダウンロード時のスキャン機能を強化した。

 

従来はダウンロードするファイルがチェックリストに記載されている既知の悪質なファイルかどうか調べるだけだったが、新安定バージョンはダウンロードするものが実行可能ファイル(拡張子が「.exe」「.msi」など)であれば、より厳しく検査するようにした。

 

検査は、まずその実行可能ファイルがホワイトリストに記載されていないかどうか確認する。記載されていなければ、ダウンロード元 Web サイトがマルウェア配布に利用された過去があるかどうか調べ、危険性が高いと思われる場合はユーザーにダウンロードを止めるよう警告する。

 

そのほかに新安定版では、拡張機能用 API を増やし、さまざまな変更を施した。

 

さらに Google は、今回のリリースにともないセキュリティ修正も行った。修正したセキュリティホールは、重要度「Critical(深刻)」が1件、「High(高)」が8件、「Medium(中)」が5件、「Low(低)」が6件。問題を報告するなど解決に貢献した人に対しては、謝礼を支払っている。

 

なお、現在 Google が提供しているそのほかの Chrome は、開発版が「バージョン18」。また Google 27日、Android スマートフォン/タブレット端末向け Web ブラウザ「Chrome for Android」の Beta 1(ベータ1)版をリリースした。



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