12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

上海の地下鉄

2008年10月19日 08時00分26秒 | Weblog

あまり観光一点張りでは食傷気味ではないかと、目先を変えてみる。


 地方に住んでいると地下鉄を利用する機会は殆ど無いが、大都市では庶民の欠かせない便利な足である。 今回のてくてく上海では、幾度か地下鉄にお世話になった。3元程度の料金でちょっとそこまで出かけられるのはありがたい。


 漢字圏の人々にとっては、現在の中国の簡略漢字は多少面倒だがどうにか識別可能な範囲のものである。他の多くのことは判らぬが駅名程度なら何とかなりそうである。

同窓生中二人が中国語を判る関係で大変心強く、てくてく観光も無料ガイド兼通訳付きのお任せ観光となったが、それでも次回は自分一人で地下鉄を利用しながら上海見物が出来るという自信が持てたのは大変な収穫だった。

いまだ不安が残るのは、レストランでメニューを渡されたとき全く判らないことである。小生がたまに行くような日本の大衆食堂では、蝋で作られた見本があるので、これが食べたいと簡単にオーダーできるのだが、上海ではどうもこうはいきそうにない。 まったくのところ何時になったら、メニュー解読に自信が持てるようになるのか見当もつかない。


魯迅公園の一角にある「サッカー場駅」から地下鉄8号線に乗り「人民広場駅」に向かったとき、車内で隣の席にかわいい赤ちゃんを抱いている人を見かけたので撮影させて貰った。

撮影しても構わぬかと身振りで問いかけるとOKとジェスチャーで答えてくれ、赤ちゃんをカメラの方に向けてくれた、自慢の子なのか孫なのであろう。ビデオの最後にチラッと写っている。

筆談で聴いた名前は「徐家祺」チャン(中国語の出来る友人に聞くと“Su Cha Chi” と発音すると言う)赤ちゃんを抱いている人が、両親か、若い祖父母なのかは筆談ではついに確認が取れなかった。

<!-- 上海の地下鉄 -->