高倉健さん 一周忌

日本映画界を代表する俳優、高倉健さんが８３歳で亡くなって今日で、１年を迎えた。主演作のロケが行われた北海道内のゆかりの地では献花台が設けられ、多くのファンが足を運んだそうです。　「鉄道員（ぽっぽや）」（１９９９年）の撮影が行われた南富良野町のＪＲ幾寅駅では、出演者らに当時炊き出しした地元の「幾寅婦人会」が、撮影の合間に高倉さんが好んで食べた芋団子や団子汁、コーヒーを遺影の前に供え、訪れた人たちにも振る舞ったそうです。私も北海道に毎年夏シ－ズンに２．３ヶ月行きますが、健さんのロケ地は皆廻ってきましたね　特に「ぽっぽや」は何度見てもいい映画ですよね　　駅の献花台には高倉さんへのメッセージを書いてもらおうと付箋が用意され、「すてきな映画、思い出をありがとう」などと書かれ、駅舎の窓ガラスに張られた。中には中国語や韓国語のものもあり、幅広い人気をうかがわせてくれたそうです。

　

　「駅　ＳＴＡＴＩＯＮ」（８１年）に「風待（かざまち）食堂」として登場する増毛町の駅前観光案内所でもこの日まで記帳を受け付けた。「幸福（しあわ せ）の黄色いハンカチ」（７７年）のロケ現場を復元した夕張市の観光施設「『幸福の黄色いハンカチ』想（おも）い出ひろば」は、３日までの営業期間を１５ 日まで延長しされる様です。