裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

アマチュア無線家 早42年

2018年05月27日 | 日記

私の趣味は有りすぎて難儀なんですが、其の中に1976年からいまだに続いている物があります。それはアマチュア無線です。大方40年以上に成ります。「アマチュア無線とは、金銭上の利益のためではなく、無線技術に対する個人的な興味により行う、自己訓練や技術的研究のための無線通信である。日本では、運用する為の 無線従事者免許証と電波法に基づいた無線局免許状が必要である。」とちゃんと電波法に示されています。従事者免許は一生モノですが、無線局の免許状は5年に一度検査及び更新手続きをしないと電波を出せないのです。そして年に一度電波使用税と言う税金も徴収されます。TV ラジオの放送局などと同じです。私が始めた頃は真空管を使った無線機が支流でした。夏は熱でとても暑かったのを思い出します。現在は殆どデジタル化され性能も良くなり扱い方も簡素に成りました。昔の真空管のラジオやTVと同じような流れを辿っています。自宅には大きなアンテナを上げ相手局方向に向きを変えるように回転させて使っています。とてもとても奥の深い趣味です。開局当時は世界中の電波が聞こえ大いに楽しめました。不思議ですが電波は時期とか空中の影響を受け今頃から夏場がいいコンデションに成ります。

今年に入ってから交信相手から届くQSL(交信書)の整理を始めています。私の交信局数はのべ6万局くらいに成っています。ほぼそれに近いQSLカ-ドが、届いています。最近はPCに業務日誌と同じく入力しデ-タ-管理しています。 

QSLカ-ドも海外からの物も沢山あり今整理をしながら懐かしんでいます。今も忘れませんが、ほぼ日本の裏に成るアフリカの局との交信は嬉しかったものです。夜も寝ずチャレンジしたあの頃がなんとも言えません

海外からこんなにたくさん届きます。

現在無線機も少なくして台数も減りましたが、真空管式の無線機もまだ元気に相手してくています。自分の声が海外にまで届くという体験はお金を出しても買えることではありません もし興味が有りましたら是非やってみませんか 世界が広がりますよ 暫くか-ド整理に時間がかかりそうです。もっともっと色いろな事が有りますが一気には言い尽くせません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする