海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

須磨 タチウオ

2009-10-21 15:07:38 | 釣り
ついにピークを迎えたか!

大阪湾のタチウオ。

小潮、若潮になって一気に釣果が上昇した。

これなら、今シーズンタチウオ絶不調の僕でも二ケタ釣果が望めるか。

期待して出かけた、兵庫県須磨の岡田釣り船。

桟橋で挨拶を済ませると、あさ、アジ釣りに行くから。

そんなん、聞いてなかった!

でも、シマノのBJSカイメイ50Sなら、先がソリッドなので、使える。サビキだけもらって、出船。

給油バースで小アジを釣って、タチウオへ。

ところが、この日、滋賀県から来た初タチウオという中村さんに、落とし込んだ仕掛けに、いきなりアタリ。

わけのわからにうちに1尾ゲット。



それはそれでよかったが、こっちはアタリすらない。

近藤さんもアタリはあるし、大きいのは110㌢オーバーも取り込んだ。



こっちのイワシは、尾が2回ほど食いちぎられ、噛みあとも数回。

こんなんやってられん!と空いていたので、大ドモへ場所移動。本当はよろしくないんだけどね。

ところが、変わってすぐの1投目。ゴツゴツゴツと当たって、難なく1尾ゲット。
やっぱり場所なん?って思ったが、そうでもなかった。



しばらく間をおいて、2尾目。サイズは90センチ級だから、許せる範囲。

で、初タチの中村さんは、5尾もゲットしている。

これだから、釣りはやめられないんだよねー。

まだまだ、不調を脱しないやっさんですわ。

信楽焼きのたぬき

2009-10-20 09:17:50 | その他もろもろ
信楽に行ったのは、信楽祭り、これがもうひとつの目的です。



信楽焼きは、たぬきの焼き物で有名です。

町に入れば、そこらじゅうに窯元があり、たぬきが大きなものをぶら下げて、立っています。ナニは小さいですが。非常にアンバランスですが。

陶芸の体験をしたところで、ひつの疑問を、聞いてみました。

なぜ、店の前に「たぬき」が置いてあるのかと。

商売繁盛し、他の店を抜く、というところから、他を抜く→たぬきとなっているようです。

そうすると、、釣りの道中に、タヌキを見るということは、他の釣り人の釣果を抜くということで、縁起がいいはず、なのにな~。嫌がらずに、プラス思考で行きましょう!

一緒においてあるふくろうも、不→苦労で、苦労しないのだそうです。

語呂合わせ、だったんですね。

陶芸体験したところでは、古くなった登り窯がそのまま置いてありました。



急な坂に、何段にも窯があり、一気に焼いていたんでしょうね。

いろいろと、勉強になった、信楽でした。






信楽焼き体験

2009-10-19 07:40:18 | その他もろもろ
10月の連休に信楽祭りがあると知って、奥さんに持ちかけると、いく行く!の二つ返事。

祭りが一番の目的ではない。

九谷焼を見に行ったときに、陶芸体験ができたのだが、パソコンで調べても、そんな情報はなかった。だが、行ってみると、体験教室があった。

しかし、時間が過ぎており、体験できずじまい。

ということで、信楽焼き体験となった。

教室のお姉さんがいろいろ教えてくれ、ひとかたまりの土から、なにを作るか、三人三様だったが、作りやすいのを思い浮かべ、みんな茶碗になったようだ。

簡単に作り方を説明すると、


まず、野球ボールぐらいの大きさに、丸め。土台作り。


ろくろの上に乗せ、手のひらで平らに広げ、ろくろを回して、円形に筋目を入れ切り取ります。

これが土台になるんですね。いわゆる糸底。

この土台の上に、丸く伸ばした土を一周させ、土台とくっつけ、さらにもう一回同じことをして、それから薄く延ばしていく。



するっていと、こんな形になるんです。

手前から、三男の茶碗、右奥が自分が作った、大き目の茶碗、左が奥さんが作った、小さめの茶碗。



作業はここまで。

後は乾燥し、上薬などを塗って、焼いて、自宅へ宅配便で送ってくるシステム。

この先1カ月ほどかかるようです。

出来上がりが、楽しみだ。

ヨソギとカワハギ

2009-10-18 08:12:15 | 釣り


こんな魚、見たことがありますか?

この前、カワハギ釣りのときに釣った魚です。



ヨソギといいます。

カワハギとうりふたつ。

違いは、ヨソギが2本の暗色の縦じま(魚は頭を上にして見るので、縦になる)に対し、カワハギは、暗色の斑点が違い。



このヨソギ、なかなか釣れない。

僕が釣ったので、この魚で2尾目。

黒枝豆

2009-10-17 08:15:16 | 食べ物関連
枝豆といえば、生ビールとともに夏のイメージがありますが、黒枝豆となると、ぐんとシーズンがずれて、秋がシーズン。

どういうわけか、湯がく時間が短くて、甘くて、粒が大きくて、大好きです。

この時期、丹波地方を車で通過するときには、必ず買って帰る。

大束になって1050円がお約束の値段。



年に1、2度、口に当たる程度。

でも、最近は、黒枝豆の人気があるのか、どこの産直売り場でも、見かけるようになった。

邪魔くさいから、切ってや。と奥様。

ハーイ、と、枝からはさみで、一房ずつ切って、ゆがいた。

熱々を口に入れる。ウマイなー。何度食べても。

キンモクセイ 満開

2009-10-16 08:22:52 | その他もろもろ
我が家の小さな小さな庭に植えた金木犀(きんもくせい)が、満開になった。

この香りが好きで、真っ先に、この木を植えた。

細かった幹も、どんどん大きく太くなり、今では、木全体が、黄色に色づくほど、花も増えた。



小さい花の集合体で、鞠のようになって咲く。



今日は、出しなに、小さな木を折って、車に入れて行こっと。

カワハギ初挑戦 3人組

2009-10-15 10:44:47 | 釣り
和歌山県大引の上野渡船から初めてカワハギ釣りをする釣り人が3人。

果たして、エサ取り上手のカワハギ君を仕留められるかどうか?

真っ先に仕留めたのが近藤さん。



行きの車の中でのレクチャーが、そのままパターンが当てはまったという感じ。

この日は6尾釣って、なかなか腕のあるところを見せた。

ただ、かかり釣りになると、いつも酔ってしまう、変な、釣り堀の非常勤船長なのだ。

一番苦労したのが、東山さん。なかなかアタリと竿の操作が合わず、苦労していた。でも、こちらも、それ以上のことは、何も言わない。

彼女は、元週刊釣りサンデーの女性記者だから、体で感じ取ってほしかったからだ。それを知ってか、一生懸命竿を持っていた。釣り終わって、くやしー!を連発していた。



それが、今度釣りをするときに、ひとつのばねとなって、ウマくなっていくのだと思う。

もう1人は、ドコモも堀池さん。バスが得意で、カワハギはやったことがない。らしい。それでも、バスで慣らした腕は、すぐにカワハギに通じ、あっという間に、仕留めてしまった。



こうして、またまた、カワハギ中毒患者を、増やすインフルエンザの媒介役になってしまったのだ。

今日のビッグフィッシングも、見てね~。

カワハギ本番間近

2009-10-14 07:48:51 | 釣り
和歌山県大引の上野渡船へ、カワハギ釣りに出かけた。

ビッグフィッシングと、と本日発売のデイリースポーツの取材。

まずは日ノ岬沖へ。どういうわけか、東の風がビュービュー。

波もあり、船が木の葉のように揺れる。

おまけに潮と風が逆。まったく糸が立たない。

立たないとは、真っ直ぐな状態ではないということ。

つまり釣りにくい条件だったのだ。

腕をいっぱいに伸ばし、その位置から、タタキなどを入れても、すぐに腕は、真っ直ぐになった。

だから、1回のみ操作ができるといった具合。

早々にあきらめ、転進しようと相談したが、運悪く、誰かが釣ってしまった、カワハギを。

そのうち、鯛王さんが本日の最長寸26センチをゲット。



やれる。ということになって、結局10時ごろまで粘る。



雨が強くなり、ようやく転進。アシカ周りに入った。

これが吉と出て、入れ食い状態に。

つ抜けをいたしました。



あまり釣れなかった人に獲物を差し上げ、我が家はキムチ鍋の材料と煮付けにしていただきました。

この数日前から、携帯をドコモの富士通の防水携帯に変更しました。この携帯なら、雨でも、しぶきも、川の中でも気にしなくてすみます。

愛知・師崎 ウマイ店

2009-10-13 08:31:17 | 食べ物関連
愛知県師崎へウタセマダイ釣りに出かけた。

帰りに、食事でも、ということで、豊田通商の人たちが、いつも通っている店に案内してくれた。

玄関横には、イケスがあり、大アサリという文字も見えた。

店の名前は「はま美」。



漁師が通ってくる店ということだったので、魚中心かと思えば、焼肉コンロがテーブルに。

こちらの口は、魚モードになっていたのだが…。

バラ、モツ、レバー、ココロなど、腹を減らした野獣たちが、一気に食いまくった。

なぜに、この師崎という、岬の先っちょで、焼肉なんだろう?と不思議に思いながら、箸をすすめたが…。

あー、本心をいえば、この地でしか食べられない、魚料理が、食べたかったなー。

焼肉は、「中」ご飯をペロリと平らげるほど、、おいしゅうございました。

神戸・長田 手羽先ギョーザ?

2009-10-12 07:14:31 | 食べ物関連
釣りの帰り、腹が減ったので、うまいラーメン食おう。ということになり、どこがエエ? となったら、決まって出てくるのが「もっこす」だ。

で決まったように食べるのが、「チャーシュウ麺」。

これでもか!というぐらいのチャーシュウが乗ってくる。

ウ~ン、これで注文が最後かな。

腹にもたれるようになった自分がいた。

もう、若くはないんだよな~。

その前に、腹ごしらえ、といって、車を走らせる相棒。

テバサキギョウザ。ウマイネン。

なにそれというと、食べたらわかる、と。

一口ほおばる。



わかった。

揚げた手羽先の中に、ギョウザのあんが入っていたのだ。



ネーミングそのまんま。手羽先ギョウザなのだ。

これがなかなか、いける。

場所は、神戸の長田です。

店の名前は知りません。コロッケも売ってました(というか、一緒に買ってきたので、売ってたんだと思う)。