海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

信楽焼き体験

2009-10-19 07:40:18 | その他もろもろ
10月の連休に信楽祭りがあると知って、奥さんに持ちかけると、いく行く!の二つ返事。

祭りが一番の目的ではない。

九谷焼を見に行ったときに、陶芸体験ができたのだが、パソコンで調べても、そんな情報はなかった。だが、行ってみると、体験教室があった。

しかし、時間が過ぎており、体験できずじまい。

ということで、信楽焼き体験となった。

教室のお姉さんがいろいろ教えてくれ、ひとかたまりの土から、なにを作るか、三人三様だったが、作りやすいのを思い浮かべ、みんな茶碗になったようだ。

簡単に作り方を説明すると、


まず、野球ボールぐらいの大きさに、丸め。土台作り。


ろくろの上に乗せ、手のひらで平らに広げ、ろくろを回して、円形に筋目を入れ切り取ります。

これが土台になるんですね。いわゆる糸底。

この土台の上に、丸く伸ばした土を一周させ、土台とくっつけ、さらにもう一回同じことをして、それから薄く延ばしていく。



するっていと、こんな形になるんです。

手前から、三男の茶碗、右奥が自分が作った、大き目の茶碗、左が奥さんが作った、小さめの茶碗。



作業はここまで。

後は乾燥し、上薬などを塗って、焼いて、自宅へ宅配便で送ってくるシステム。

この先1カ月ほどかかるようです。

出来上がりが、楽しみだ。