海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

タチウオ 90 須磨沖

2009-11-04 08:27:48 | 釣り
本日発売のデイリースポーツ。大阪北港・ヤザワ渡船での船のタチウオ釣り。

雨で、お客さんが少なかったが、前日からよいニュースが。

今シーズン最高の釣れ具合の様相になってきたのだ。

こいつはいける。

左舷トモに行ってと船長の指示。

60、70メートルラインかと思いきや、90メートルラインに行くという。

こっちの方が、調子よくなったようだ。潮が小さいこともあるし。

潮当たりの右舷ヘサキは、ばんばんアタリがあるという。こっちもアタリはあるが、何か弱弱しい。

ヤザワ渡船の、小当たり即合わせをしても、乗ってこない。

テンヤのタチウオ釣りは、釣りというものの、基本は引っ掛けの釣りなのだ。

待っていても、あの大きなハリを食わえることはなく、あの大きなハリで引っ掛けるのだ。

合わせといっても、他の釣りのように、ハリに食ったから合わせるのではなく、エサを食いに来たアタリで、引っ掛けるということ。

ようやく掛かったのは、いきなりの1メートルオーバー。



それからポツリポツリと拾って、今シーズン最高の11尾も仕留めることができた。

順調にアタリのあるヘサキは、110センチや117センチというドラゴン級を。



数も最終的に30尾の大台乗せ。

ようやく、大阪湾のタチウオも、釣れる大阪湾になってきたようだ。