祭りの楽しみのひとつ。夜店。
時代とともに内容が変わってくるものです。
はし巻きなる食べ物が、いっぱいです。薄いお好み焼きを割りばしで巻いたものなんでしょうか。
食べていないのでわかりませんが。
変わった店があったので、覗きます。
龍須糖。龍のヒゲというらしいです。中国のデザートと書かれていました。
実演する男性を、中学生か小学生の女の子がくびっききで見ています。
麺を作るみたいに、飴を手で伸ばしていくんです。
16384本になるまで伸ばすようです。
1本が2本に、2本が4本に…。気が遠くなるのでやめときます。気の長い人は、何回のばすか、計算してみてください。ヨロシクです。
後方で、中国人の女性が、ワタシモ、タベタコトガナイ、シラナーイといっていた。
何がお試しなのかわからないが、お試し3個500円。
龍のヒゲのように細く延びた飴を、短く切って、その中にピーナッツなどを入れて巻いて完成。
冷やしたほうがおいしいらしい。
口に中でとろけるが、味といえるのは、少し甘いぐらいの感じ。
なんてことのないヒゲでした。