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鳥まり、参る!

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日々のいろいろなことを記録しています。

息子がもらったバレンタインチョコレート。

2019年09月09日 | シリアス
【戦争してたんだもんね…】

一般的に、ですが、この国の母親は息子を精神的に恋人扱いする人が多い…と言われています。

その理由はやたら隠されていますが古い文献(昭和時代のとか)においてすら実は答えはほぼ書いてあって、

「肉体的・精神的にパートナーであるはずの夫が妻に対してコミュニケーション不全だから、そこで得られないものが男の子には偏愛として、女の子には虐待として放出される」

のだそうだ。

かなり過激な感じだけど、納得する人も多いのではないでしょうか。

これも昭和時代に書かれた本に出てくる内容ですが、

「日本があまりにも母親というシンボルに執着し、求めるのは、実際は母親から望む愛を受け取れた人がほとんどいないからではなかろうか。

 あまりも語られる母親像が現実と乖離した、神話的な理想なのだから」

っていうのがありました。

時代的に今考察される段階までは書かれていなかったけど、これを書いた作者さんははっきりと

「自分が精神を病んだのは父親のせいだった」

って書いてるのが面白い。

やはりか…って感じで。

男性が社会の奴隷として取り上げられてしまうから、夫婦のコミュニケーションがうまくいかない。

だから不幸になる。

そのしわ寄せが次の世代を担う子どもたちへ連鎖するというね。

毒親育ちの女性の中には、男兄弟は母親から気持ち悪いほどの偏愛を受けていた…という境遇だった人も少なくないでしょう。

地獄だよね。

ただね…、偏愛も虐待に劣らず辛いらしいんですよ。

違う辛さがあるというか。

母親に溺愛された息子が、死に別れた後になって

「自分がどんなに母親を嫌いだったか」

とうったえながら精神を病むパターンはけして珍しくないそうです。

どんだけ不健全かつ不幸な社会構造だよと思うけど、100年たたない昔においてすら戦争していたわけで、そんな過酷な世界で健全な精神は保てるわけがないんだよね。

我々はその歴史を受け継いでいるんだろうな…と思います。

命をかけて戦わされる定めの兵士と、踏みにじられる定めの弱者たちとどっちが辛いかという比較話がありますが、

「どっちもぜったいぜったいぜったい嫌だ!!!!」

というのが私の気持ち。

そんな辛い宿命に耐えなければならなかった先人たちはどんなに辛かったでしょうか。

【わくわく☆バレンタインチョコレート!】

思いがけず重い話を書いてしまいましたが、最初に書きたかった内容はここからになります。

お母さんたちは、自分の息子がバレンタインチョコをもらえるとすごく嬉しいらしい。

男の子を育ててるお母さんたちからしたら

「当たり前じゃない」

なのかな?

私はすごく意外でビックリしました。

私はお菓子作りが好きな子どもだったんで、話するくらいの男の子ならだいたい小さいチョコクッキーやらチョコケーキをひとつずつ配ってたんだよね。

(仲良しの女の子には3つくらいずつ…)

それに感激したらしい男の子のママたちが、渡したチョコにあまりに不釣り合いな豪華なお菓子をくれたものです。

ホワイトデーに漫画の中のモテモテアイドル男子のようにたくさんお返しをもらっちゃったことも…。

「つっても、ひとつひとつは500円とか千円だよね」

と私はずーっと思ってたんだけど、倍額以上のお高いお菓子がほとんどだったらしい。

最近知った。

マジか~気付かずバリバリ食べちゃった

息子にチョコ渡す→息子に気がある→母親にとっては敵

なのかと勝手に思っていたので、そうか~嬉しいのか~ってビックリしたんですよ。

そういえば…バレンタインじゃないけど私も制服着てる女の子だった頃、好きな人の家に遊びにいくときアイスをお土産にもっていったら彼のお母さんがオーバーリアクションで喜んで見せてくれたなぁ。

演技じゃなかったのかも?(ひどい)

セクシーで綺麗なお母さんで腰が抜けそうに驚いたんだよね~…なつかしい。

【息子がチョコをもらえないんです…】

教育番組だかなんだかで知った話ですが、

「息子がバレンタインチョコをひとつももらえなかった」

と相談にくる保護者がいたそうで、これはよくある相談のひとつなんだって。

マジかよー…。

で、スクールカウンセラーでも精神科医さん(?!)でも返す内容は同じで。

「お父さんが、息子さんの前で、お母さんに優しい言葉をかけたり助けたりしていますが?

 お父さんの行動を息子さんは模倣して女の子たちとコミュニケーションします。

 お父さんがお手本を見せていないことは、できないんですよ」

というものなんだそうだ。

え~?

私の父親はそういうことあんまりできなかったけど、兄はモテモテだったけど…って考えてたら

「あ。

 でも祖父が女子どもにめちゃくちゃ優しかったわ。

 そっちから学び取ってた可能性が高いな」

と仮説がたちました(笑)。

「家の外では過剰なほど世話焼きないい人であれ」

って教える人もいるだろうしね。

(私的にはシングルマザー家庭の息子さんがモテないとは限らないだろとかってツッコミもしたいんだけど、まあそれは今回おいておいて)

とにかくですよ。

ここでも課題になるのが夫婦のコミュニケーションだと。

へー…なるほどなるほど…。

私が子どもの時の感覚だから今を生きる子どもたちが同じかはわからないけど、小学校低・中学年くらいまでは確かに、よほど関わりがないか嫌いかでなければ小さなチョコは渡す気がする。

それがないってことは…ね…?

家族も夫婦も時代と社会のうつし鏡。

良いものであってほしいと思います。





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安心しなきゃ愛し合えない。

2019年09月08日 | 恋愛
【「順番が逆です」】

婚活中のレディーが

「お見合いして、好きになれるかも?と思うと、みんなやたらムードたっぷりなデートコースに連れていこうとする。

 キスされたり抱きつかれたりしそうで怖くてキモくて。

 それが嫌で嫌で、いつもお断りしちゃう」

と嘆いていた。

それを聞いて

「心を奪ってくれれば、カラダなんて後からついてくるのにねえ…」

と漫画(水商売漫画の巨匠・倉科遼さん原作の『嬢王』。昔ながらの価値観かつ成人向け作品だが、毎話描かれるランジェリーや小物がかわいかった記憶。でも…お水ドレスの下に肩紐有り・レースや刺繍たっぷりのカラーランジェリーって現実的なのかな?更衣室でドレス用ランジェリーに変えるのかな??)で読んだセリフを思わず返した私。

「そう!

 それ!

 まず安心がなきゃ心うばわれないんだよ!!」

とうなずく彼女。

だよね~。

二人ともが同じペースでお互いを好きになっていけたらいいんだけど、時間差があるのがほとんどでしょう。

彼女の場合は

・男性(男子)がときめきまくり!

 対して女性(女子)は

 「ちょっと好き。これから大好きになったら結ばれる可能性もアリ」

 なのに男性(男子)が

 「僕達ラブラブだよね!

  さあ、愛し合おう!」

 と盛り上がりすぎてしまい

 「愛し合いたくないです!!」

 と断られてしまう。

というケースですが、男女逆でも同じようなことはよくある。

・女性(女子)がとめきまくって

 「つきあいたい!(結婚したい!)

  今すぐ私と契約して!」

 とギラギラオーラが出まくってしまい、男性(男子)が

 「ひっ!なんか怖い!!とんでもないことになりそう!」

 と逃げる。

こんなケース、あるあるだよね?

(男と女って言い方は乱暴な気がして、めんどくさいけどこの書き方を採用したよ)

同性愛でもきっと同じなんじゃないかな。

・嫌いじゃない→まあまあ好き→安心→好き→大好き!→愛し合いたい!!

に至るまでのの温度差は理解しておかないと、せっかくのご縁を自分からダメにしてしまいます。

古いモテ本や恋愛本は

「男はヤルだけならどんな女とでもやりたい」

という記述がしょっちゅうありましたけど、時代はどんどん良い方向に変わっていまして…令和の時代を生きる殿方(年齢問わない)は

「好きでもない人と、そういうことしたくないです」

という人が多いみたいよ。

“有害な男らしさ”を信じて肉体関係持った数=男社会における自分の点数!ってなってる人も、そりゃ残ってるだろうけどね。

そういう人とは恋愛も結婚もしたくないでしょ?

カサノヴァ(花組の『祝祭喜歌劇 CASANOVA』の主人公、ジャコモ・カサノヴァ)みたいな天性の女好きは少ないし~。

無用な傷つき・トラブルをさけるために相手の恋愛温度をちゃんと冷静にたしかめながらコミュニケーションしたいよね。

ま…それができるようになるには健全な自信を育まなきゃいけないんだけどさ。

というわけで、いつも自分が熱く好きになりすぎて失敗してしまう人が相手に与えるべきは好き好きアピール・ギラギラではなく

「あなたに危害を与えませんよ」

という安心安全な関係性。


頭冷やしながらいこう。

【テンプテーション☆(ロマサガ2のロックブーケ)】

さてさて、愛し合うには安心が必要だってことを書きましたが、セットで書きたいのが

「好き(恋愛感情)はセクシーにくっついてくる」

話。


「心を見て!」

「ありのまま(このまま)の自分を愛して!」

と願う人は男女問わず多いでしょうが、パッション重視で恋愛するタイプの人が開いてだと、それは無謀なんですよ。

まず外見で

「ステキ

「いい感じ

「好みかも

つまり、

「セクシーだね!」

とキュンとさせないと始まらない。

門前払いってやつです…。


男だけでも女だけでもないからね。

恋愛は心と身体の両方で営むものだから、外見の力をバカにしてはいけないよ。

「セクシーね

と少しでも感じさせれば、その先の好き・愛し合いたいにたどりつける可能性が大アップ。

清潔になって(安全確保。不衛生は危険が伴う)、ステキになって(ときめき)、そして恋の扉をひらこう。

美男美女になったり、モデル並みのカッコいい体型になる必要はない。

自分なりに正しく磨けば好みだと思ってくれる人はきっと、誰にでもいる。

「セクシーさでときめかせてくれれば、恋ゴコロなんてあとからついてくるのに」

かな。

最初に書いたセリフを真似して言えば。

おまけ。

清潔といえば、先日遭遇した某所のスタッフさん(20~30代の男性)がとてもよく仕事してくれて感じの良い方だったのに服がめちゃくちゃ…

「ニオイが…!!!」

だったのでもったいないなって思いました。

仕事にも清潔感は大事。

近くに立っていると辛かった…

セスキ使って洗濯して~そんでもって靴は2、3足交代ではいて~

(※関連記事あります。
   ↓
 ・『セスキ炭酸ソーダでプレ洗濯』



 ・『ニオイと戦え!ニッポンの夏!』 )







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先取り家事は善きカルマ。

2019年09月07日 | 生活
【自分のために良いカルマをまくのさ】

~~~

カルマとは、業(ごう)である。

行為、行動。

身(身体)・口(言語)・意(心)の三つの行為(三業)。

また、その行為が未来の苦楽の結果を導くはたらき。

善悪の行為は因果の道理によって後に必ずその結果を生むというのが仏教およびインドの多くの宗教の説。

~~~


…なるほど…。

ここでも書かれているように、カルマには良いものもあるんですよね。

生きるって単純なことばかりじゃないから、時間差でカルマが来たり、思いがけない場所で出たりするもんだと思う。

でも中には単純でわかりやすいカルマもある。

それが私にとっては家事。

家事をしていると

「先取り家事って、未来の自分に必ず幸せをもたらしてくれる素晴らしいカルマだな~」

って思うことばっかり。

たとえば断捨離…こんまりさん式で言う“祭りの片づけ”こなすと、管理も掃除もとっても楽になりますよね。

辛い作業を経て、自分で素晴らしい現実を受け取れちゃう例です

出掛ける前に簡単にでもベッドメイクしておけば、帰ってきたときの幸福感が倍増する。

毎日はやらない家事をこなすと、次の日とっても快適だし

「今日はやらなくていいんだ~

 昨日の自分からのご褒美きた~

ってなっちゃう

人によっては私みたいに感激しないのかもしれないけど、残り物も私は幸せになっちゃうなぁ。

多く作っておけば次の日の料理が簡単ですむんだもん!

私は忘れないうちに食べきってしまいたい&睡眠はさめばメニュー続くのが気にならないので前日の夕食と同じメニューが朝食って全然問題無し。

作り置きおかずや、お菓子作りもそうです。

「過去の自分からこーんなプレゼントが

と嬉しい~

ちょうど昨日は固くて生食に向かない桃でコンポートを作り、プレーンヨーグルト・牛乳・ゼラチンでババロアを作りました。

朝食べたらこれが美味しいのなんの

善いカルマはどんどんまいていこうと思いました。

そうそう、家事と言えば、あの勝間和代さんがユーチューブで

「仕事ばかりしていないで、家事をしてみんな幸せになろうよ」

という内容の動画を公開していらっしゃってビックリしましたね。

稼げる人がいうと説得力と驚きがとんでもないわ。

勝手な偏見ですけど、稼げる人=家事を下に見てるか嫌い。というイメージが私にはあったものですから。

まあ、自分の父親のイメージなんだろうけどね。

昔ながらの価値観の人で家事は一切せず、バカにしてる人だったから。

時代は変わりますな~。





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助けて!カレー粉orチョコレート(ココアでも可)!

2019年09月07日 | 料理・食べ物
【言い張ることが大事】

レシピを守ってればまず起らないことなんだけど、人間どうしても気がゆるんじゃったりして勝手にレシピをアレンジしたり適当に料理してしまいがち。

それやっちまうと

「あれ?もしかして…美味しくない…?」

という悲劇が起きますね。

そんな時、料理(ごはんメニュー)ならカレー粉に。

お菓子ならチョコレートに助けを求めるのです。

チョコレートの代わりにココアでも可。


料理するひとなら

「わ~か~る~!!」

でしょ?

この二つは本当に料理の世界のお助けヒーロー(ヒロイン)なのですよ~

『逃げるは恥だが役に立つ』のドラマでもあったよね?

新垣結衣さん演じる主人公のみくりが料理しくじっちゃって、カレールー投入してカレーにするってエピソード。

カレーとチョコ自体が美味しくて強いから失敗をごまかしてくれるんだよね~

私がやったごまかし例は…。

お料理ビギナーだった時代、クリームシチューをこがしちゃって…。

・すぐ火をとめて、ぬらしたフキンの上にこがした鍋をのせる。
  ↓
・新しい鍋に、こげ以外のシチューをうつす。
  ↓
・カレー粉をちょっとずつ混ぜて、味見しながら美味しいところで止める。
  ↓
・「カレー風味のシチュー作ったよ!」

 と言い張る。

 焦がしたことはぜったい口外しない。


というごまかしテクニックを母親から伝授されました(笑)。

「こがしたなんていうと、意識してまずく感じるから!

 堂々と言い張るのが大事!

 こういうことはたまに起るから、カレー粉はぜったい常備しておくこと!」

って。

香りが強いのもホントにごまかしてくれるんですよ。

カレールーでもいいけれど、カレー作りたい時に分量が違ってしまうので私はカレー粉がオススメかな。

お菓子だと、ネットで拾ったレシピの味付けが好みじゃなかったりして

「う~ん???」

となってしまったら、チョコレートを湯せんでとかして塗って冷やしてチョココーティング有りのお菓子にすれば美味しくなる。

ココア(純ココアとか粉のやつ)を使う場合は、完成する前に使わないとね。

ケーキやクッキーの生地にまぜて、ココア風味にしてから焼く。

明らかに味の要になるはずの材料がない!と気付いてしまった場合などに有効です。

カレー粉もチョコも茶色いのがなんか不思議。

ブラウンは救済の色なのかも?!

まあ、いくらこの二つを使おうとも、あまりに焦がしてしまったりめちゃくちゃに不味い味に仕上がってるものは助けようがないので、レシピは遵守しましょうね。

レシピ大事です。





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いじめっ子って・・・重症患者なんじゃないの。

2019年09月06日 | シリアス
【少しは良くなってるはずなのだ】

はるか昔のことなのでそこまで詳細に覚えているわけじゃないけど、私はいじめられっ子だったことが何回もある。

これほどいじめ=校内集団犯罪!が日本中溢れているから、めずらしいことではない。

だから別に今更同情してもらいたいわけじゃないですよ。

全くやられたことがない人の方が希少存在でしょう。

「いじめられたことなんてないってずっと信じてたけど、学校卒業してから思い出したら、あれも、あれも、あれもいじめだって気付いちゃった」

と語る人を何人も見てきた。

女性が多いけれど男性もいるよ。

今となっては信じられないかもしれないけど、私が子どもでまさに校内集団犯罪被害にあっていた頃は、先生も保護者もメディアも

「いじめられる方が悪い!」

と加害者擁護するケースがホンット~に多かったんですよ。

(私の記憶だと、瀬戸内寂聴さんだけがテレビできっぱり

 「ぜったいいじめる方が悪いんですよ!」

 と被害者をかばっていた。

 だから今でも私は彼女に勝手に恩を感じてるよ。

 情熱的で破天荒な方だけどね…)

被害者をスケープゴートにして

「ここは問題ない」

を押し通そうとすんの。

20代以上の人にはきっと

「わかるわかる~」

って共感してもらえるはず。

今もそういう側面が強いけれど、少なくとも報道見たほとんどの人が

「被害者がかわいそうぎる!」

って感じているはず。

これって本当に大きな大きな進化だと私は思うんだなぁ。

【平和な場所より】

被害者時代、あまりにも世間は

「いじめがあるのは当たり前」

「ターゲットが時に死に追いやられるのは仕方がない」

「いじめられるのは被害者の落ち度、自己責任」

「黙って耐えるんだ」

という空気が強すぎた。

私もまんまとその空気を感じとり

「自分が悪いんだ、こうなったのは自分のせいなんだ、だから仕方ないんだ」

と耐える道を選んだ。

そこには加害者こそがおかしい、そして加害者を生み出すシステムがおかしい、擁護する周囲も…なんて発想は存在しなかった。

でもね。

平和な場所からあの頃を思い出してみると。

加害者こそヤバいよ。

擁護者も同じくらいヤバい。


被害者時代

「加害は上級国民様の嗜みか」(当時はこんな単語はなかったけど)

くらいに思ってたんだけど、安全圏にいても誰かをあんなに踏みにじって遊ぼうなんて発想が私にはないもの。

多くの人がそうでしょ?

いじめ加害者って、それはそれは楽しそうに、うっとりしたような感じで加害行為をしてきやがるもの。

でもあれはぜったいに正常な楽でも快でもない。

なんかとても異常でおかしい…薬物みたいなもの??専門家じゃないからこんな例えでいいのかわからないけれど。

本当に安全で幸せだったらあんなことしようって発想がありませんから。

気の合わない人と色々あって少し意地悪してやりたい…くらいの気持ちはあるかもしれないけど、あそこまで強い恨み・憎しみ・蔑みって感情がわいてこないじゃない?

で、改めて考え至ったよ。

いじめ加害者こそが、心がぶっ壊れてる。

それを擁護する者達にも濃く暗い闇がある。

治療が…癒しが必要だよ。


幸せだったらあんなことできないんだから。

幸福追求権がこの国には存在しているのにねぇ。

【お助けください…】

夏休みが終わる8月の後半くらいからネットでもテレビでもいじめ特集が組まれて、何度か見たり読んだりしました。

今まさに苦しんでいる少年少女(…って言い方は差別的?若者たちって言うべき?)の語る気持ちは、あの頃の私と似てるところがいっぱいで

「今でもあの地獄で苦しめられている人がこんなにいるのか」

って悲しくなった。

こういう問題で必ず発言されている中川翔子さんの言葉も相変わらずステキでしたし、10代だという春名風花さんの考察はまさに新世界の風を感じる強烈なものでした。

ぜったいに時代は良くなってるよ。

しかし校内集団犯罪=いじめ。って本当に罪深いよなぁ。

はるか昔のことで詳細まで覚えてるわけじゃないけど(2回目)あれで私めちゃくちゃ精神病んだと思うものなぁ。

あの時代しか知らない人には特に

「こーんな綺麗になっちゃって!」(別に美形ではない)

「幸せになったんだね!よかった!」(まあまあかな!)

と熱く言われるから。

実家の母にも

「ああ、あの子がこんなに元気になって…美しくなって…うううう…」

と涙目でしみじみ言われたことあったわ(笑)。

神々よ、どうか今苦しむ被害者たちをお守りください…。

そして…重症患者である加害者たちをもお救いください。

(宗教はやってません)






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