【少なくない人たちが外見で内面を決めつけがち】
橋本マナミさんが
「愛人キャラ」
として大々的に売り出されていたとき、橋本さん自身は
「ほんとの私は愛人ではないし…」
とはっきり言っていたにも関わらず、少なからぬ人が素の彼女を
「エロい」
「愛人」
と言っていたのは不思議でした。
私には、演じている時以外の彼女は実に真面目で健やかな、
「きちんとした女性」
に感じられたから。
美人でグラマナスなのはわかるけど、どこがエロっぽいの?と。
逆に私には海千山千の強さを持ち、権力者である男性たちに実にうま~く
「お望みのまま」
に振舞ってるように思えた某ベテラン女性芸能人さんのことを
「サバサバしてて媚びなくて素敵!」
「男ウケなんか気にしてないのにモテてるのがカッコイイ!」
と世間が評価していたのも
「????」
でした
答えは簡単で、
「少なくない人たちが、外見や感じ取った雰囲気だけで相手の内面を決め付けるから」
ですね。
かくいう私もそういう場面はあり、数年前渋谷で菜々緒さんとたまたま同じお店にいたことがあったのだが、プライベートの彼女はスタースイッチを切っているのかあんなに綺麗でスタイルも良く、マスクもしてないのにだーれも菜々緒さんだと気付いてなくて
「…でも…全く同じお顔と体型なんだよなー」
と私は思っていたのです。
失礼だからジロジロみたり声をかけたりはもちろんしないよ。
SNSにも書かなかった。
(今は書いてるけど昔だからゆるして)
華やかな美人さんなので、常時輝くオーラを放っているのかと無意識に予想していたらしい私は
「思ったのと全然違うんだな…」
と勝手に思った。
また、とある知り合いは低身長とキュート系な顔立ちが“自称”コンプレックスで、会ったこともない菜々緒さんに嫉妬して
「それは悪口だろ…」
って想像をたくさんしていた。
他者はね、相手の内面を勝手に決め付けることがあるのだ。
良くも悪くも。
特に芸能人さんは勝手に愛され勝手に嫌われるのが有名税だから…大変でしょうね。
【はまれば喜ばれるけど、そうじゃなければ…】
こんな話はイメコン知識にも似たような話がたくさんあるらしく、例えばパーソナルデザイン診断にまつわる有名な話で
「PDグレースさんは外見で真面目できっちりすることを他者が求めがちで、そうでないとき倍怒られたり悪く扱われたりするので、そんな経験からグレースらしい振る舞いが身についていく。
すっぴんで診断に来てください、と言ってもグレースさんはメイクしてクレンジングを持ってくることが多い」
ってのがあるそうだ。
まさにこれ~。
期待を抱かれれば抱かれるほど、そうじゃなかったときに
「思ってたんと違う~!!!」
と反動がくる。
清純派女優さん・アイドルさんがスキャンダルを起こすとそうじゃない人の7倍は迫害されている気がするよ…。
私の過去を振り返っても、そんな
「思ってたんと違う」
はたくさんある…。
イメコン用語を使わないで書くけど、思い起こせば私は過剰に
「女の子らしさ」
「女らしさ」
を期待され、それを裏切ることを責められていた気がする。
もちろん日本で生まれ育った女の子・女性でこれを経験しなかった人の方が少ないでしょうが、私もけっこうすごかった。
志高く受験を頑張ろうとすれば
「鳥まりさんはガリ勉タイプやトップ校は似合わない。
お嬢様学校や上品な私立が向くはず」
と言われた。
(勉強は苦手で、レベル高いところはそもそも歯が立たなかったけど)
自分も議論を楽しもうとすれば
「鳥まりさんにそういうの求めてない、ニコニコ笑って座ってくれてるのが一番いい」
など。
私も飲み会代きっちり払っていたんだが?
人一倍って言葉じゃ足りないほど普通にしてるだけで
「下品」
だの
「女子力低い」
だのと攻撃してくる輩もいた。
当時はわかってなかったけど、お望みどおり外見を女らしく着飾りある程度のフェミニンなコミュニケーションスタイルを実践することで
「それそれそれー!!」
と要望を満たしたのか、そこからは
「話すと意外にサバサバしてるんだね」
「ふんわりしてるようでいて、言うところは言うんだね」
と好意的に解釈してくれるようにはなったが…うーん。
今も
「女じゃない」
とか
「品がない」
だとかジャッジされて傷ついてる乙女は多いでしょうが、実はそうやって言われる人の方が
「期待されてる外見的・コミュニケーション的女らしさ」
が高い気がする。
「俺の前に立つな」(ミンサガのグレイか?)
と思って生きてるという美女は私が肩を並べることができないほどあらゆる意味で美しいけど、
「私は怖そうって思われるからそんな失礼なこと言われないよ。
期待されてないのよ、優しさも包容力も」
らしい。
【現状できるアドバイスは…】
私も経験者だけど、
「外見を美しくしたり強そうにすることで被害を避ける」
は今のところ一番有効な対応策。
ですが、もう皆さまとっくに気付いているように
「美しくなくても、弱そうでも、どんな外見でも、被害にあっていいわけがなく、攻撃する者が改心しろや」
が令和スタイル。
しかしながら…まだまだ人権意識が育ってない層は多く、そういう人たちにやめさせるって至難の技。
来年はこんなのもオワコン(古語?終わったコンテンツ、の意味)かもしれないけど今現在有効なのは被害者の自衛なんだよなー。
間違ってるのだろう。
「いじめっ子を罰せずに、いじめられっ子にいじめられない努力を強いる」
ことだから。
でも今のところいじめっ子を罰するシステムはないに等しい…。
となると、自衛になるんだよなー。
葛藤するわー。
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橋本マナミさんが
「愛人キャラ」
として大々的に売り出されていたとき、橋本さん自身は
「ほんとの私は愛人ではないし…」
とはっきり言っていたにも関わらず、少なからぬ人が素の彼女を
「エロい」
「愛人」
と言っていたのは不思議でした。
私には、演じている時以外の彼女は実に真面目で健やかな、
「きちんとした女性」
に感じられたから。
美人でグラマナスなのはわかるけど、どこがエロっぽいの?と。
逆に私には海千山千の強さを持ち、権力者である男性たちに実にうま~く
「お望みのまま」
に振舞ってるように思えた某ベテラン女性芸能人さんのことを
「サバサバしてて媚びなくて素敵!」
「男ウケなんか気にしてないのにモテてるのがカッコイイ!」
と世間が評価していたのも
「????」
でした
答えは簡単で、
「少なくない人たちが、外見や感じ取った雰囲気だけで相手の内面を決め付けるから」
ですね。
かくいう私もそういう場面はあり、数年前渋谷で菜々緒さんとたまたま同じお店にいたことがあったのだが、プライベートの彼女はスタースイッチを切っているのかあんなに綺麗でスタイルも良く、マスクもしてないのにだーれも菜々緒さんだと気付いてなくて
「…でも…全く同じお顔と体型なんだよなー」
と私は思っていたのです。
失礼だからジロジロみたり声をかけたりはもちろんしないよ。
SNSにも書かなかった。
(今は書いてるけど昔だからゆるして)
華やかな美人さんなので、常時輝くオーラを放っているのかと無意識に予想していたらしい私は
「思ったのと全然違うんだな…」
と勝手に思った。
また、とある知り合いは低身長とキュート系な顔立ちが“自称”コンプレックスで、会ったこともない菜々緒さんに嫉妬して
「それは悪口だろ…」
って想像をたくさんしていた。
他者はね、相手の内面を勝手に決め付けることがあるのだ。
良くも悪くも。
特に芸能人さんは勝手に愛され勝手に嫌われるのが有名税だから…大変でしょうね。
【はまれば喜ばれるけど、そうじゃなければ…】
こんな話はイメコン知識にも似たような話がたくさんあるらしく、例えばパーソナルデザイン診断にまつわる有名な話で
「PDグレースさんは外見で真面目できっちりすることを他者が求めがちで、そうでないとき倍怒られたり悪く扱われたりするので、そんな経験からグレースらしい振る舞いが身についていく。
すっぴんで診断に来てください、と言ってもグレースさんはメイクしてクレンジングを持ってくることが多い」
ってのがあるそうだ。
まさにこれ~。
期待を抱かれれば抱かれるほど、そうじゃなかったときに
「思ってたんと違う~!!!」
と反動がくる。
清純派女優さん・アイドルさんがスキャンダルを起こすとそうじゃない人の7倍は迫害されている気がするよ…。
私の過去を振り返っても、そんな
「思ってたんと違う」
はたくさんある…。
イメコン用語を使わないで書くけど、思い起こせば私は過剰に
「女の子らしさ」
「女らしさ」
を期待され、それを裏切ることを責められていた気がする。
もちろん日本で生まれ育った女の子・女性でこれを経験しなかった人の方が少ないでしょうが、私もけっこうすごかった。
志高く受験を頑張ろうとすれば
「鳥まりさんはガリ勉タイプやトップ校は似合わない。
お嬢様学校や上品な私立が向くはず」
と言われた。
(勉強は苦手で、レベル高いところはそもそも歯が立たなかったけど)
自分も議論を楽しもうとすれば
「鳥まりさんにそういうの求めてない、ニコニコ笑って座ってくれてるのが一番いい」
など。
私も飲み会代きっちり払っていたんだが?
人一倍って言葉じゃ足りないほど普通にしてるだけで
「下品」
だの
「女子力低い」
だのと攻撃してくる輩もいた。
当時はわかってなかったけど、お望みどおり外見を女らしく着飾りある程度のフェミニンなコミュニケーションスタイルを実践することで
「それそれそれー!!」
と要望を満たしたのか、そこからは
「話すと意外にサバサバしてるんだね」
「ふんわりしてるようでいて、言うところは言うんだね」
と好意的に解釈してくれるようにはなったが…うーん。
今も
「女じゃない」
とか
「品がない」
だとかジャッジされて傷ついてる乙女は多いでしょうが、実はそうやって言われる人の方が
「期待されてる外見的・コミュニケーション的女らしさ」
が高い気がする。
「俺の前に立つな」(ミンサガのグレイか?)
と思って生きてるという美女は私が肩を並べることができないほどあらゆる意味で美しいけど、
「私は怖そうって思われるからそんな失礼なこと言われないよ。
期待されてないのよ、優しさも包容力も」
らしい。
【現状できるアドバイスは…】
私も経験者だけど、
「外見を美しくしたり強そうにすることで被害を避ける」
は今のところ一番有効な対応策。
ですが、もう皆さまとっくに気付いているように
「美しくなくても、弱そうでも、どんな外見でも、被害にあっていいわけがなく、攻撃する者が改心しろや」
が令和スタイル。
しかしながら…まだまだ人権意識が育ってない層は多く、そういう人たちにやめさせるって至難の技。
来年はこんなのもオワコン(古語?終わったコンテンツ、の意味)かもしれないけど今現在有効なのは被害者の自衛なんだよなー。
間違ってるのだろう。
「いじめっ子を罰せずに、いじめられっ子にいじめられない努力を強いる」
ことだから。
でも今のところいじめっ子を罰するシステムはないに等しい…。
となると、自衛になるんだよなー。
葛藤するわー。
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