3月28日に、大井で行われた京浜盃(SII)でのヤマノファイトです

パドックでは、首を下げてのんびりした雰囲気に見えましたが、
「乗ったら闘志を感じました。緩みも取れて来て、首も無駄な肉がなくなってパワーに代わった感じです」と本橋孝太騎手。
馬場入り。上永吉厩務員と

返し馬
最後の直線
この直前、関係者がいる建物の方に向けて
笑顔で手を挙げていました。

桜の花を背に、素敵なシーンでした

ここも背景に桜
矢野義幸調教師
「1番人気でしたからね、ホッとしています。
これからも強い馬が出て来ると思うので、気を引き締めてやっていきたいと思います。
体重が重いのは成長分だと思っていました。
この馬はいつもちょっとスタートが遅いんですが、少し遅れて気合いをつけた分が、
1,2コーナーまでかかっていったんで心配もありましたが、
2コーナーで折り合いがつきましたね。
ワグナーコーヴは前走を見ても二の脚、粘り腰がすごくある馬なので、
直線では併せないようにと(本橋騎手に)言っておいたんですが、何とか交わすことができましたね。
羽田盃を万全の状態で臨めるようしっかりやっていきたいと思います。
ご声援よろしくお願いします」
続いて、本橋孝太騎手のインタビューが行われたのですが・・・
真面目な顔で、胸には・・・
「ホンマに良かった(笑)」と。
師匠の管理馬、しかも1番人気で勝てたことへの喜びと、
師匠への「愛」を感じさせました


この後、リボンを外してインタビューに答えていました
本橋孝太騎手
「人気に応えられてホッとしています。
想定していたパターンに入っていたので焦ることなく乗れました。
(直線はワグナーコーヴが)思った以上に粘られたので、少し焦りましたが、
僕の馬(ヤマノファイト)も最後まで脚を使ってくれたので。
この馬の強味は普段からオンとオフのしっかりした馬で、無駄な力を使わず、指示にも素直に反応してくれる良い子ですね。
ここにきてパワーも付けて来ていて、馬も良くなってきていますし、
この先もっともっと良くなるんじゃないかと思っています。
羽田盃では今回以上にマークされると思うので、それに負けないよう鍛えて次に臨みたいと思います。
ヤマノファイトは自在な競馬ができるところが強味だと思うので、羽田盃に注目して、
ぜひ、競馬場で、生のレースを見てもらいたいと思います」
次走は5月9日、大井で行われる羽田盃(SI)を予定しています。
ヤマノファイトへのご声援よろしくお願いいたします

