いつも矢野義幸厩舎へのご声援ありがとうございます。
このたび、サミットストーン(馬主:河崎五市様)が引退することとなりました。
1月3日の報知オールスターカップ(SIII)で脱臼し、
馬房にて休養していましたが、
今週中に北海道の浦河に出発し、
怪我を治した後、来年以降の種牡馬入りを目指しています。
競走を中止してから、たくさんの皆さまからご心配や応援のメッセージをいただきました。
どうもありがとうございました。
ご心配をおかけしましたが、
馬房での表情はこんな風に穏やかです。

(撮影:2017年1月16日 窓の外から撮影)

(撮影:2017年1月5日 窓の外から撮影 レースから2日後)
中野さんとのこんなシーンもありました。

(2015年10月)

(2014年 大井記念(SII)優勝時)

(2014年 浦和記念(JpnII)優勝時)
NARグランプリ2014では年度代表馬の座にも輝いたサミットストーン。
「輸送に持ちこたえられるめども立ったので
北海道に移すことにしました。
浦河で怪我を治して、来年何頭か種付けできればと思います。
よくがんばってくれましたね。
応援ありがとうございました」(矢野義幸調教師)
引退は寂しい気もしますが、
度重なる故障からも立ち直り、
厩舎のエースとして頑張り続けた姿を忘れずに、
近い未来、産駒に会える日を楽しみにしていたいと思います。
サミットストーンへのあたたかいご声援ありがとうございました。