船橋競馬 矢野義幸厩舎公式ブログ Be The Best

☆ご声援よろしくお願いいたします☆

5月1日 船橋競馬開催

2006-04-30 06:07:22 | 所属馬紹介
明日から始まるGWの船橋競馬。

矢野厩舎から初日に出走するのは
5R さざなみスプリント ダ1000
    5枠5番 スプリットメイド(佐藤祐樹騎手)
9R あやめ特別 ダ1600
    8枠8番 バージョンアップ(佐藤祐樹騎手)
10R 新緑特別 ダ1600
    1枠1番 ギブリー(本橋孝太騎手デビュー戦)
11R C2 ダ1600
    2枠2番 ネイティブハンター(本橋孝太騎手)

この中から、先日掲載したギブリーを除いた3頭、
スプリットメイド(父パラダイスクリーク 母メグミガバナー 2002年牝馬)
バージョンアップ(父ヴィクトリースピーチ 母テンザンオドリコ 2003年牝馬)
ネイティブハンター(父ライブリーワン 母メイショウゼノビア 2002年牡馬)
をご紹介。

まずはネイティブハンター


ご覧の通り、凛々しい黒鹿毛。
馬房では「ヒマなんだよねー」という調子でウロウロしていた彼。
凛々しく見えても実は結構ナイーブで、
精神的にもうちょっとしっかりしなくちゃ!と言われている。
でも、大丈夫。
これからどんどんあったかくなれば期待大。
次は競馬場での凛々しいお姿をお届け予定です。

こちらはスプリットメイド
前走4/7に見事勝利した彼女は撮影の時にはお食事中。
他の仔は食べていても「ん?」と首を上げることが多いのに
メイドは「あ、わたし、今、食べてますから♪」
というように、もしゃもしゃ食べながらカメラ目線です。


前走は4/11 雨の大井。
バージョンアップ
あの日は「応援に行けなくてごめんね」と思いながらのテレビ観戦。
今度は現地でしっかり応援です。
トラメンコの下の素顔はこんなかんじ。
なかなかの美人、ですよね。


いよいよ春の行楽シーズン到来。
テレビでも良く紹介されている注目のニューショップ
ザウス跡地に4/26にOPENしたIKEA(スウェーデンのインテリアショップ)。
お馴染みの”ららぽーと”。
そして、船橋といえばやはり船橋競馬
明日はなんと言っても本橋孝太騎手のデビュー戦。
10年、20年先、大レースで孝太騎手の騎乗を見ながら
「デビュー戦、見たんだよね」なんて自慢しちゃう未来のためにも
GWの船橋競馬にぜひご来場ください。
競馬観戦の後のほんのり夕陽の春の海もきれいですよ。

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乙女ゴコロ 

2006-04-29 17:09:33 | 所属馬紹介

「うるさい馬って誰ですか?」
矢野先生に尋ねると、
「うるさい馬?
サミンベリーは子供でうるさいし、
エスエンジェルは調教でうるさいし
それから・・・」
「牝馬ばっかりなんですねぇ(笑)」
「そう、牝馬。
男馬はある程度ビシっとするけど、
牝馬は甘やかすとツケあがるし
叱り過ぎてもすねてダメだし・・・」

「・・・(すみません・・・←心の声)」

どうやら人と馬の共通点はここにもあるみたい。

「サンウッドマリーンは担当厩務員がいないと淋しがってなくっていう
かわいらしい面もあるんですよ」

矢野厩舎の女の仔たち。

今日は3頭をご紹介。

まだ子供。精神面の成長を期待。
サミンベリー


エスエンジェル
装蹄作業ひと段落。
周りに誰もいなくなったので人がいる方を眺めているエンジェル。
後ろをネコが早足で駆けていっても気付かずに・・・。


サンウッドマリーン
担当厩務員さんがいなくなると淋しがってなくそうです。
白い鼻がとてもチャーミング。


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オレ様・クラヤシマとキュートなダンディー

2006-04-28 20:14:09 | 所属馬紹介
馬房での撮影。
フラッシュをたかないので、うるさい馬はひと苦労です。
そんな中でダントツに苦労しているのは
クラヤシマ(父モガミヤシマ 母クラサファイヤー 2001年牡馬)
馬房を覗くと
「なんだよ、なんなんだよ?」ってな具合で
オレ様オーラを出しながらウロウロ。
「リンゴ、ボコボコ・・・怖そうな馬ですねぇ」という私の言葉に矢野先生も
「うるさい馬だね」と・・・。
でも、競馬場でのヤシマは球節難を抱えながら頑張り続けている。
「いい根性を持っている馬ですよ」と先生。
前走、4月7日のレースは珍しい「カンパイ」でスタート仕切り直し。
7番人気で気迫の2着。

一方、フンフン♪と静かな愛嬌を振りまいているのは
ギャングダンディー(父デュラブ 母サンライトウェルズ 2003年牡馬)
時々しゃがんで撮ってるせいもあるけれど、
他の仔が「なあに?」という顔をするのに対して、
彼の場合は「フンフン♪」鼻息も付いてくる。
馬房から首を伸ばして、耳をこっちに向けて
鼻をぷくっと膨らませる表情はダンディーというよりもとってもキュート。
大井から転厩して来た彼。
そろそろ、と期待も脹らむ今日この頃です。

クラヤシマ、ギャングダンディー、競馬場で見かけた時には
馬房での素顔を思い出しながら、ぜひ応援してあげてくださいね。


クラヤシマ
これが「はじめまして」の時。
お食事中、大変失礼いたしました・・・と言いたくなるような(笑)


「なんか用~?」という表情。
彼が遊んだ馬房のリンゴのおもちゃも見てくださいね。


競馬場での頑張りの表情です。
凛々しい!



こちらはフンフン♪ギャングダンディー。


やっぱりフンフン♪


次が転厩3戦目。応援よろしくお願いします。







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応援よろしくお願いします 本橋孝太騎手

2006-04-27 22:53:25 | 本橋孝太騎手
今日は今年の船橋競馬唯一の新人騎手で
矢野厩舎所属となった本橋孝太騎手のご紹介。

生年月日は昭和63年11月29日。17歳。
心に残る馬はハーツクライ、
所属馬のバージョンアップ
訓練馬・タイコウレジェンド。

師匠である矢野先生に厳しく鍛えられる日々。
デビューは5月1日(月)9R新緑特別ダート1600。
ギブリーでの騎乗を予定しています。

『騎手服色指定書』


孝太騎手の服色は「色・黄黒 胴黒・黄のこぎり歯形,そで黒・黄一本輪」
表示は「のこぎり歯形一本輪」


2006年4月25日 朝9時すぎ。
この日最後の追い切りフリートウェーブで戻ってきたところです。


スタッフ紹介ページ用の撮影は孝太騎手が一番乗り。
「はじめまして」と笑った瞬間・ステキな笑顔です。


ネイティブハンターと柳沼厩務員、長老・菊池厩務員とのひとこまです。


ふとした時にさりげなく馬の鼻を撫でていた孝太騎手。
怪我無く、末永くファンに愛される騎手になって欲しいと思います。
応援よろしくお願いいたします。


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クラマサシンバ

2006-04-26 19:54:11 | 所属馬紹介
2006年4月現在、所属馬の中で唯一の芦毛、
クラマサシンバ(父ナリタハヤブサ 母クラスマイル 2001年牡馬)

外は雨・時々雷という馬房。
お隣のお隣、すぐそばのネイティブハンターが
「ヒマだよ!ヒマ!」というように動き回っている横で
彼は静かに静かにそっと・・・。

馬ごみに弱い性格。
「やさしすぎるんかなぁ」と矢野先生。
ひとなつっこく、いつも舌をペロっと出しているらしい。

調教での力を出せばいいレースができるだけの馬とのこと。
精神面を鍛えて挑むレース、応援よろしくお願いします。

ちなみに、クラマササンバという栗毛の牡馬も所属馬の1頭。
兄弟みたいなイメージですが、
こちらは父ワカオライデン 母クラマサシャトルという血統です。


4月25日。
外では装蹄作業中。
馬房の奥からそおっとこちらを見ているシンバ。


こちらは4月20日。
矢野先生からニンジンをもらって撫でてもらうシンバ。
瞳が気持ちを”語って”ますね。







「ヒマなんだよねー」というご様子の
ネイティブハンター(父ライブリーワン 母メイショウゼノビア)
彼も近々ご紹介しましょう。

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やさしさの理由 ギブリー

2006-04-25 20:24:55 | 所属馬紹介

「今日、装蹄師さん来るよ、NHKに出てた福永さん」
という矢野調教師の言葉にびっくり&わくわくな火曜日の朝9時でした。


福永守さんは広島県からお弟子さんと車でやってきてあちこちの馬の装蹄をして周っているそうです。

装蹄中の福永さんは厳しい。
危険と隣り合わせなので当然なのでしょう・・・。
実際に、お弟子さんは何度か馬の後ろ脚キックに遇って壁に向かってぶっ飛んでいました。
人があんなふうに飛ぶところ、初めて見たかも知れない。


もくもくと装蹄が行なわれている間、厩務員さんは馬たちのお相手。
じっとしていてねと撫でたりニンジンを食べさせたり
そして時々叱ったり。
装蹄が終わると歩様のチェック。
「紙一重の技とはこのことやな」と、
装蹄が終わった後の馬を観た矢野調教師がつぶやいていました。
「生産・育成もやっていて、あの人のところの馬はすぐにぴょんと飛び乗れる。
それくらい性格がいい。素直に育つ。」

その”性格がいい”馬、ギブリー(父メジロライアン 母ヤエチグサ)のオーナーは福永さん。
競走馬として・・・という状態だった彼を救ったのは福永さんの装蹄だったとのこと。

ひと段落して手を休めて、私ににっこり笑いかけた福永さんは
「これ、わしの馬。」とギブリーを見て微笑みました。
装蹄する姿、やさしい口調とあたたかな笑顔を見ていたら
ギブリーのやさしさの理由がわかる気がします。

彼の次走は5月1日月曜日。
一時は競走馬としての未来も霞んで見えたギブリーが
熟練の技に守られて
本橋孝太騎手のデビュー戦で”次の競馬”を繋いで行く。


じっとしていてね


ヨイチハヤテ 右が福永さん。


こちらもヨイチハヤテ
ニンジンをもらって口の周りがニンジン色になってます。
よだれもニンジン色の泡でした。


ギブリーと利光厩務員


福永さんと孝太騎手と3人・・・いえ、”4人”で作戦会議中かな
とてもステキな光景でした


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やさしいきもち ギブリー

2006-04-24 18:39:09 | 所属馬紹介
「目に特長ありますね」
と、ギブリー(父メジロライアン 母ヤエチグサ)を撮った後の私。
「こういう目をしているけど一番優しいんですよ。この馬が一番優しい。」
と、ギブリーの鼻を撫でながら矢野先生。
ギブリーは「え?僕のこと話してるの?」と言うようにこちらを向いて・・・。
そういえば、こういう目をした仔はとても賢いという話を聞いたこともありました。

2004年7月からの15戦、6勝2着8回3着1回・全て馬券の対象になる成績。
前走も内に包まれなければ・・・というレース内容。

誰よりも優しく
誰よりも個性的な瞳を持つギブリー。
応援よろしくお願いします。



ギブリー詳細はこちらから

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Be The Best 始動

2006-04-23 20:29:41 | 所属馬紹介

はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
このたび船橋競馬 矢野義幸厩舎Websiteが新規OPENしました。
こちらのブログでは厩舎の日常や馬たちの様子をお伝えしていく予定です。



さてさて、初回を飾るのは矢野厩舎の末娘・ニホンピロプリマ16(父ハイロウズ)
競走馬名はまだ未定。
400キロほどの小柄な女の仔ながらもきびきびした動きとのことです。
馬房で会った瞬間に「かわいい~!」と思わず言ってしまったくらいに
女の仔らしいかわいい顔をしています。
馬房で矢野先生がネームプレートを差し替えているのをちょっぴりこわごわ眺めていました。
「びっくりさせた。ごめんごめん。」と先生。
6月1日の能力検定試験に向けて順調です。

デビューの際にはぜひ応援してくださいね。

「はい、かわいく撮るからね、こっち向いてね。」
矢野先生からニンジンをもらっています。


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