能力調教試験 ダークドーン

今日は昨日行なわれた能力調教試験、ダークドーン編です。

ダークドーンは4月半ばごろに熱発。
徹夜の看病をしたそうで、私が厩舎にお邪魔した4月25日は
馬房でゆったり休憩状態
「あ、どうも、ダークドーンです・・・」というご様子で
馬房の奥から座ったまんまでコチラを伺っていました。

が、5月11日に再会すると、うりゃ～！と馬房で立ち上がるなど元気いっぱい！
サンデーの仔らしい流星がとてもいいかんじです。

さて、そんな彼の試験前の様子は、というと・・・

まだ馬体をもてあまし気味、と矢野先生。
馬体重は521キロ。
”休め”の姿勢です。


とってもかっこいいお顔立ちなのですが
馬場入りするまでずっと口元が泡でいっぱいでした。


右は矢野先生とジョルトの試験結果について話している本橋孝太騎手。
ナイススマイル。
タイムワープの馬房ってどこ？と彷徨う私を
「そこにいます。隣はクラマササンバです。」
とフォローしてくれる優しい一面も。


ダーレーのブルーが鮮やか。


馬場入り。りりしく険しい競走馬の表情になっていますね。
鞍上は佐藤裕太騎手。


試験は10分～15分間隔で行なわれます。
3歳の6月、彼は7R・午前9時5分発走。
1000メートルでの試験です。
ダークドーン（内）とブロッコダンディー。後続に2頭います。


試験後。
は～・・・という表情のダークドーン。



厩舎洗い場。
もりもり食べてました。


彼は今月の地元船橋開催でのデビューを予定しています。
サンデーっ仔らしい凛々しさと能力がとても楽しみ。
競馬場ではかわいらしい下唇もチェックしてみてくださいね。

期待の青鹿毛、応援よろしくお願いします。