11月24日から、「CX-3」 も 改良が施される。
基本的な改良点は、先の 「デミオ」 に準じる。
違いは、足回りのチューニングを含めそう多く無いもよう。
今回から ホイールが全て 「18インチ」 に統一される。
既存の下位グレードにあった 「16インチ」 は廃止。
見た目はイイんだけど、乗り心地は硬いし、タイヤを交換しようとするとまだまだ選択肢が狭い上に値段が張る。
段差でヒットし易いのもデメリットか。
なので、この変更がユーザーにとって良いか否か微妙…?
遮音のために、後部ウィンドウの厚みを増やしているそうで。
どの程度の効果があるかは不明。
というか、下から来る 「ロードノイズ」 をマツダ車はもっと頑張らないとー。
悔しき 「ALH」 の搭載は、「デミオ」 同様の 11分割(全22分割)の改良型。
う~、悔しく無い、全8分割でも無いよりマシです!→アクセラ
「CX-3」 の場合、AWD車の装備が充実した感が。
大容量ウォッシャータンク&ヘッドランプウォッシャーは雪道や泥が撥ねるシーンで心強い。
リアフォグランプが付くのも、海外仕様にやっと準じた。
特別仕様車に 「Noble Brown」 が設定された。
外観では、特別塗装のホイールが差異点。
内装は豪華にも ナッパレザー と グランルクシュ の使い分け。
色は、何と言うか 「こげ茶色(死語?)」 みたいな色で、「Lパッケージ」 の白系/黒系を含めた中で最も上品さが別格といった印象。
って言うか、「CX-9」 の豪華な内装とほとんど一緒の色使いですよね、これ!
シートには 10wayの電動調整機構と、2つのメモリー機能が付いている。
このシートは 現在 「アクセラ」 「アテンザ」 にしか設定されていない最新のものがおごられた事になる。
価格的に、「Lパッケージ」 の上位になるため、お安くは無い 「XD Noble Brown」 だが、「アクセラ」 の価格帯よりは安価なため、極端に高い印象は無い、かな?
う~自分、「CX-3」 がこんなに早く改良されると判ってたらもう少し待っても我慢したかな?
この価格帯とコンパクトなボディで AWDも選べて ALHも高機能。
「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」 も改良され、ALHも付いたから、「CX-3」 に抵抗持ってた 「硬めの乗り心地」 「助手席側に生えてて操作し難いサイドブレーキレバー」 「効きの弱いエアコン(冷房)」 に我慢できたら、十分候補だった気がする。
でも、 「CX-3」 の乗り心地が改善され、ハンドルフィールが良くなってたらちと悔しく感じるのかな。
いやいや、微妙なタイミングに 「アクセラ」 注文中の私なのでした。