闇夜の烏の変な世界

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「デミオ」 が予定通り 改良化♪

2016-10-18 20:13:00 | 日記

​11月17日、「デミオ」 に改良が施される。

今年の2月に続き、現行 「デミオ」 では2度目の大幅改良です。

 

パッと見で改良された事が判る点は少ない。

フォグランプが 小径のLED化された事が気付く程度。

 

ボディーカラーにも変更(追加)が入って落ち着いた印象。

他のモデルにも積極展開中の 「マシーングレープレミアムメタリック」 も。

個人的には、マーブル系の 「ディープクリムゾンマイカ」 が落ち着いていて女性や高齢ドライバーに人気が出そうに見える。

 

 

改良の大半は、目に見えない部分に集中してる。

 

今回から 「ナチュラル・サウンド・スムーザー」 が全グレード標準化された。

「アクセラ」以降に搭載が始まった 「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」 も付いた。

SKYACTIVE-D1.5 に施せる改良は現状全てが投入された事になる。

 

走行支援として 「G ベクタリングコントロール」 が搭載されたのもトピック。

SKYACTIVE系最少ボディでの搭載になる。

これに伴い、足回りの見直し、パワーステアリングの見直しが成されているそうです。

結果、どんな乗り心地になったかは試乗してないのでコメントできない。

散々、関東マツダさまのご厚意で試乗を重ねて、結果的にスズキ系の店でマツダ車を買った身。

この上、「試乗させてください」 とは流石に頼めません、人としてダメでしょw

 

今回、唯一「デミオ」 にだけ設定の無かった MRCC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がやっと設定された。

グレード別らしいが、これは便利だと思う。

 

インフォメーションに目を移すと、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」 が 「アクセラ」同様にカラー化された。

メーターパネルの書体も同様に変更され、視認性が高いものに変わった。

これはかなり見易く感じるのではないかな(私は感じた)。

 

安全装備も地味に機能向上が施され、今回から歩行者も検知できるようになった。

 

視界確保では、今後法律が改正され夜間のヘッドライトを消せなくなる事が決まっているが、ロービームのみならず、ハイビームも積極的に活用できるよう 「ALH」 が設定された。

ちょっと悔しい(アクセラを注文中の身として)のが、「デミオ(と CX-3)」 に設定された ALHはなんと片側11個のLED光源制御に進化してるんですよね!

だから両側で22分割の制御になっている。

「アクセラ」 までに装備された 「ALH」 は片側4個、両側でも8分割LEDだった事を考えるとかなり改良されてるのが判る。

対向車や前走者の部分だけを消灯し、それ以外をハイビーム維持して視界を確保するALH。

完全に 「下剋上モード」になりました。

 

今回の改良で追加されたグレードが 「Tailored Brown」。

「Lパッケージ」 の下という位置づけかな。

基本は黒だが、シートやドアシル、インパネの下部等が薄いブラウン色になっていて 「大人の落ちつき」感がかなりイイ感じ。

確かグランルクシュという スェードに似た素材を用いてるそうです。

様々な素材にチャレンジするの、マツダって好きですねぇ(汗

エアルーパーのリングがオレンジ色なのも、イイ感じに落ち着いている。

「上品」です。

 

今回の改良で、この 「XD Tailored Brown」 が価格と装備とデザインのバランスが一番に見えるのです。

 

全体に価格据え置きでの改良は、マツダとしては良心的?

 

幅広い年齢層にアピールできる実力を備えた感ある 「デミオ」。

良くなったなぁ。

 

でもやっぱり、「アクセラ」 より改良された ALH(これがアクセラを選ぶ重要ファクターだったのに…)が選べるって、何か嫉妬モード?ww



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