闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

新型 「エスクード」 について

2015-10-15 23:10:00 | 日記

​ハンガリー から海を越えてやってくる、「青い目」 をした 「エスクード」。

(ロービームのライトポッドが淡いブルーになってる)

小柄な上に、大幅に減量してきた 努力家。

 

今回のエンジンは 1.6L ガソリンの1種類。

海外では 1.6L のディーゼル(D16DA)に加え、1.4Lターボの ブースター・ジェットエンジン も追加されてます。

できれば、より高燃費で高性能な 1.4L ダウンサイジング・ターボ も入れて欲しかった、かな。

 

「マイルド・ハイブリッド」 も 「ダウンサイジング・ターボ」 も無かったけど、レギュラーガソリン でソコソコ走るなら内容が濃いから面白いかな。

 

今回と同じ 「M16A型 エンジン」 を積む 「SX4 S-CROSS」 の場合、「クルマでいこう」 の番組試乗で 10.9km/L という実燃費数字が出てます。

カタログ燃費の 18.2km/L を考えると、意外と燃費が厳しいエンジンかなって気もしてしまう。

CVT と トルコンAT の違いはありますが、この 「エスクード」 がどれだけの実燃費を叩き出すかによっては、エンジンが割高になる クリーンディーゼル勢に対し まだまだ朽ちぬ魅力が出て来るハズ。

 

だって、ウチの 2Lガソリン(J20A型)のカタログ 12.0km/L だって、実燃費 9.0km/Lを滅多に切らない位の達成率は確保してんだから、現行エンジンがそれ以下(達成率)ってのはマズイでしょ(汗。

 

と、気付いた事を並べたら 意外に辛口な感想になってる(汗×3。

別段、「エスクード」 が 低評価 な車という事じゃない(違うからね)。

最近、ウロウロといろいろな車に触れてきてると、良かった部分が記憶に鮮明に残る。

マツダのエンジン、デザインの妙、フォードのハンドリング、走行フィール、etc。

 

そういう意味で、実試乗していない段階の 「エスクード」 から 強烈なインパクトを持った 「アピールポイント」 が見つかって無いというダケの事だと思う。

我が家の 「SX4」 同様、室内の居住空間 と 積載能力(パッケージング) の良さは感じる事ができた。

恐らく、スズキ の 「足の長さ」 も、継承してると思われる。

 

これから降雪の季節。

更にさらに 「進化」 したという 「ALL GRIP」 の底力如何で、雪国やウィンタースポーツを楽しむ方々への魅力値も変わってくると思う。

それは、登場して初の雪シーズンを迎える 「CX-3」 の 「i-ACTIV AWD」 と同じように。

 

あー、試乗車に乗ってみたい。

正直な所、気に入った車種(エンジン)に AWD の設定が無いというだけで、ほとんど気持ちは マツダ のクリーンディーゼル+AWD にロックされてるようなもの。

巷では VWの不正疑惑で ディーゼルに懐疑的な風が強いけど、やっぱりあの豊かなトルクと、安定供給が望める軽油の恩恵は捨てがたい。

でも、ソレが 「絶対」 じゃない。

もしかしたら、「エスクード」 がどんでん返ししちゃう可能性も無いワケじゃない。

 

とはいえ、ここまで blog に好き勝手のたくったら、試乗させてはもらえない、だろうなぁ…。

 

最後になりました。

お忙しい時間を割き、新型 「エスクード」 をジックリと見せて頂いた スズキ・アリーナ 湘南相模原店 の皆様 の配慮に 深くお礼申し上げます。


顔 は好き♪

2015-10-15 21:41:00 | 日記

IMG_1186.JPG

「VITARA」 の海外画像を見て、「意外とイイ顔してる」 って思ってた。

うちのもだけど、「SX4」 と名がつくと、どうしてもクラムシェルのボンネットを極端に 傾斜 させて落とし込みたいらしい(笑。

あまり 美しいとは言えませんね~。

 

この 「エスクード」 は、クラムシェル を残しながら、上手にまとめてきたと感じています。

お馴染み ハロゲン・フォグランプ の更に外側に LEDデイライトを設ける事で、サイズ以上に ワイド感を出す事に成功してる。

ワイド で ドッシリ、でも 実寸 は コンパクト。

 

スズキ・マーク の横の ラジエーターグリル・メッキ は少々やりすぎ?

なんかうるさくなってるかも。

オプションの フロントグリルフィン(ブラック) で引き締めたら良さ気。

 

この スズキ・マーク から レーダー波が出るのだそうな。

 

今度の 「エスクード」 は、トレンド・デバイス 満載のようす。

衝突軽減ブレーキ類の充実に加え、車間距離を保って追随する 「アダプティブ・クルーズコントロール」 も装備されてます。

四駆には、「ヒルディセント・コントロール」 も搭載。

最近のトレンドで装備が無いのは、対向車(先行車)で自動的に ロービーム にする 「ハイビームコントロール」 位な感じです。

かなり意欲的な構成ですね。


後ろ姿は、う~ん

2015-10-15 21:08:00 | 日記

​ぐるっとまわり、後ろ姿。

IMG_1190.JPG 

…う~む、何と表現してよいか(汗。

 

個性的な顔、直線基調でまとまった横アングル。

でも後方はちょっとイメージが揃って無い気が。

恐らく、最近はあまり見かけない 、カクカクと角が尖ったテールランプの形が 私には違和感となってる気がする。

実車を見ると、各部のデザインが意外と考えられてると感心するのに、どうしてもこのテールの処理に半端感が残る。

私のセンス(曖昧な…)の問題もあるけど、もうヒトヒネリが欲しかったなぁ。

 

コストの問題もあるようで、この車はヘッドライト(ロービーム)と デイライト にLEDが使われた以外、たぶん全てが通常のバルブになってる様子。

ざっとオプションカタログを見たけど、LEDオプションは内装用以外は見当たらない。

せめてストップランプ位は LED オプションあっても良い気がする(自分で交換できるかな)。

 

リアゲートはスクエア に広く開いてくれます。

荷物の載せ降ろしが楽そうだし、積載量も 車格 を考えたらけっこう良さ気。

ただ、実用性 と デザイン は相反するというか、ちょっと 商用車 の雰囲気が残る気が…。

かといって、「魂動デザイン」 のようにすると、積載量 や 載せ降ろしにある程度の 「妥協」 が必要になったりするし。

 

毎度 「勝手」 をのたまわってますが、本当に デザイン ってのは難しく、奥が深いんですねぇ。

 

デザインと言えば、バンパー下の楕円部。

「もしかしたら センターマフラーか?」 と覗き込んだら、ダミーでした(笑。

憶測ですが、海外では 「トレーラー・ヒッチ」 をこの辺りに取り付けるのではないかな?

オプションの 「スキッドプレート」 にしても、楕円の窓が残るんだから。

国内用に、アフターマフラーで 「センター出し」 なんて用意したらどうだろう(おいおい)。

比較的、特徴に乏しい リヤビュー が 途端に締る 、かもしれない。


後席 の広さは意外

2015-10-15 20:52:00 | 日記

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必ず見せて頂く後席。

 

屋根が後ろに落ちて行かない(ほとんど)ため、十分な高さと ドア開閉角の大きさで 乗降はとても楽。

ドアシル(足元)もそこそこ低いので、足がとても入れやすい。

座ると足元の広さにビックリ!

中央にセンタートンネルの凸はあるんだけど、前の椅子下が有効に取られてるので広々~♪

もしかしたら、足を組んで座れたりして。

 

頭上クリアランスも特筆。

我が家の 「SX4」 には及ばないものの、最近の車としてはなかなか良く頑張りましたじゃないかな?

窓が傾斜してないから、ドアを閉めた時も横の圧迫がほとんど無い。

ただ、後頭部後ろ辺りから、リアウィンドウが傾斜して落ちるので 、後ろ窓方向はそんなに広い感じはしない。

が、座って前を見ちゃえば、この辺りは関係無いか。

 

座面はやはり硬目で、腰が沈む感じは軽微。

クッションの厚みも控え目みたい。

印象としては、叔父の スバル・XVハイブリッド(初期) のリアシートに少しアンコを足したみたいな?

「デミオ」 や 「CX-3」 、それに 「アクセラ」 のフワっとしたシートに触れてしまうと、ちょっとだけ物足りなく感じてしまう。

生地 は前席同様、本革とスエードなのです。

 

リア・アームレスト が省略されてるのは残念。

うちの家族は、後席に乗ると 最初にコレを引っ張り出し、「ヨィショっ」 と寄り掛かるのが 「コレ 楽だわ~」 って好評なのです。

厚みの関係はあったでしょうが、何とか付かなかったのかなぁ。


「時計」 、これは気に入った♪

2015-10-15 20:19:00 | 日記

​ダッシュボード上、空調吹き出し口に挟まれて付けられてる、アナログ式時計。

 IMG_1195.JPG

…、いい、これ良くないですか!(笑。

最近は 時間表示って ナビ画面にも出るから簡略化されてたり、省略されてる車って少なくない。

この 「エスクード」 、そこそこ口径のある 針時計がビルドインされてます。

実際に見ると、意外とお洒落で見易い。

 

個人的な話しですが、アナログ時計が付くってのは、高級車のイメージなんです。

昔、知人が買った 「マセラティ・ビトゥルボ」 も、ダッシュパネルに 高級アナログ時計が埋め込まれていた。

あれが物凄く 「高級」 に感じたんですワ~。

 

この時計、左右のエア吹き出し口と3連デザインとなってます。

運転席側から見ると、初代 「フェアレディーZ」 の多連メーターを思い出させるように 綺麗に並ぶ。

今回の 「エスクード」 で、一番の気に入り点 と言えそうです(笑。

 

因みに、オプションカタログ(ネットで見れます)を見ると、この文字盤がオプションで替えられるらしい。

珍しいのが 「漢字(カンジ)」。

何と、0時の位置が 「子」 、3時は 「卯」、6時は 「午」、9時は 「酉」 といった具合。

車に 「和」 な印象が薄いのに、ここだけ 「江戸時代」 にタイムスリップしそうな(笑。

「何て読むの?」 って聞かれたら困るけど、こうしたアイテムは面白い。