BOSS SPEED 次はいつになるのかな

今夜は偶然が重なって何ヶ月ぶりかにプロポを握る事ができました。

でも次にまたコースを走れるのがいつになるのか、父の容態が安定どころか日々不安定な状態では休日＝介護＆家事の生活から逃げるのは難しい。

また走れる日が近い事を祈りつつ、虫が集まるコースを後にしました。

電飾は暗いけど

確かこのタイヤはヨコモかなんかのソフトコンパウンドだった気が。

パンチ力があるからピックアップには全く不満は無いものの、７.２ｖ前提で仕上げたシャーシはやっぱり何かが物足りない。

コーナリングも直線も安定し過ぎて退屈みたいな感じかな？

そのくせ、急ハンドルを切ったり、タイトなコーナーを通過中にステアリングを切り過ぎると簡単に横にゴロンゴロンと回転レシーブしてしまう（汗。

タイヤのグリップが強力過ぎる感じです。

ＴＡ０５Ｖ２で苦労しまくりのリアトラクションの苦悩はＴＴ０１ＥＳＲにとっては何の心配も無い。

前後トラクションのバランスは絶妙で、場合によってはリアのトラクションのが勝ってる感すらある。

中途半端だが、７.２ｖのNiMHに交換してからは直線こそ伸びるようになった（まぁ遅いのは変わらないんだけどね～）が、つんのめるように横転する度合いも増えてしまった（汗。

この季節にはグリップが必要以上に高過ぎるのかもしれない。

にしても毎度ながらこいつの足の動きのしなやかさには感服する。

改造していてサスアームの軸はプラ棒ではなく金属シャフトってのもあるだろうけど、見てると波打つ路面をタイヤが上下によく動いてシャーシが振り回される事が滅多に無い。

まるで猫科の動物の足みたいだ。

この動きをＴＡ０５Ｖ２に再現できたらと思いながら今夜の全走行を終了した。

カメムシの大群にモテモテ（涙）になりながらのナイターは暑くもなく、寒くもなくとても刺激的な経験となりました。

．．．ＴＡ０５Ｖ２のドコから修理しようかと考えると滅入りますが、走れば壊れる。

これ闇烏の法則みたいなものですワ。

あはは．．．はは、はぁ～↓

残り時間はこれだぁ

前回（だから何ヶ月前だぁ）、モーターを２３Ｔ化したタミヤの入門用とされるＴＴ-０１ TypeＥをベースにカスタマイズした、自称ＴＴ０１ＥＳＲを急いで準備です。

こちらも真冬の時期のセッティングのまま。

７.２ｖでの走行を試したかったので、充電器にNiMHバッテリーを繋いでる間、LiFePO4で様子見走行開始です。

ちなみにバッテリーは重たい（NiMHと同じ位ある）TamTamオリジナルLiFeにて６.６ｖで我慢です。

久しぶりのダメージレベル

破損した部分を見て驚きです。

ボディには大したダメージが無かったのに、タイヤが壁に触れただけで粉々になった部品が幾つもソコにはあった。

予備パーツとして持ち歩いてるものでは到底修理できるレベルの壊れ方じゃない。

つくづく、速度とダメージは比例する事を思い知らされる。

今はユックリとどの部品を揃えれば直せるか調べる気力が無いので、今夜はこれでＴＡ０５Ｖ２の走行は終了とすることに。

風頼のボディは最初の頃にスピンしてリアに大きな破断を生じた箇所を直せば問題無さそう。

日の長い時期にお日様の下用に、もう一枚同時に台湾から取りよせたボディを単色塗りで作ろうかな？

今夜の面白いような高速（超が付くかな？）走行がボディに起因してたとしたら、これ病み付きになりそうだし（笑。

それは一瞬の出来事

インフィールドの右コーナーで集中力を欠いてきてた自分の操作ミスで、普段ならそんなに速度も出せないなんでもない場所で「ハイサイド」を起こしてしまった。

挙動から路面に何か異物があったのではないかと思う。

一瞬、前輪が外に飛んだように見えたのがその理由です。

前記のように、絶好調で風頼がコースを高速でトレースしていた事もあり、一旦ラインを外したら左の壁に向かって流れました。

ギリギリで当たるかどうかに見えたのですが、切っていたステアリングでタイヤがウッドウォールに接触したらしく、派手にガメラのように回転しながらコースに跳ね戻され、付近に何か部品が飛び出したのが遠目にも判りました。

「やっちゃった！」。

急いでシャーシと付近に散乱したパーツを掻き集めてピットに戻ります。