３８年ぶりの再会！？

帰宅して、ボロボロにつかれた母に食事を出し落ち着いた頃にＴＶをつけた。

今日は新生「宇宙戦艦大和2199」の第一話と、実に約40年ぶりの初代「宇宙船間ヤマト」の一挙放送による再会を楽しみにしていた。

リアルタイムで予告も本放送もワクワクしながら見ていた身にとっては懐かしさを超えた感動があるものですねぇ。

でも、今の日本の災害、「放射能」「絶望」「絆」等々のテーマにとって、この作品の中に出てくる様々なものが現実だったら、と考えさせられます。

「コスモクリーナーＤ」、放射能除去装置。

これがあれば福島原発問題も解消するんだろうなぁ。

作品の原作者の祈りは反戦願望、違った形でヒットしてしまいブームまで巻き起こした。

あくまでテーマは「愛」「協力」、これは「絆」に通じる気もするし。

「希望」、たった一隻で14万8千光年を信念で往復する姿は機能に期待を持てない地球防衛軍、つまり今のネジレ国会のようなもので、人々が「絶対的な主導者」を求める今の時代にピッタリと重なるようにさえ思える。

後のガンダムシリーズが比較的判りやすいテーマで現代まで続いている（らしい）が、ヤマトは今の時代にこそオリジナル、又はそれに近い信念を持って再登場する事に意味を持っている気がしてならない。

今風の描画技術や音響効果は無いし、時代を反映した作風だが、「絆」の原点とも言えそうな作品とこの時代にまた触れる事のできる幸せを噛み締めています。

当時を知る人にはオリジナルを、今の人には新生2199にて宇宙船間ヤマトのテーマに触れて欲しいなぁ。

娯楽作とはちょっと違った角度で、考えて欲しい作品です。

もうどれだけ放置されてるんだっけ．．．

いつの間にか季節は春。

気温がこんなに高くなり、完全防寒体制でナイターコースにチャレンジしてたのも親父の不幸でずっとおあずけ。

新しいチャイニーズボディもこの状態で埃が積もっている。

親父が安静に入院し続けると思って明日、タミサに行こうかと企んでいたが、それもいつ動きがあるか予測できず自宅待機もしくは近場へと拘束決定。

またしてもタミサが夢と流れた。

精神的に打たれ弱いのか、モチベーションが上がらず触ろうという気も極めて薄い。

せめて少しだけでもBOSS SPEEDで走らせられたなら、メンタルな復活が叶うのだろうか。

この角じゃ．．．

金属製のこの角、こりゃ凄い衝撃だったんだろうなぁ（汗。

歳老いた親父じゃなくても大怪我しても不思議無いアイテムだぁな。

昔の家にあった壁に付けるだけのオーソドックスな換気扇の方が効果が薄くても安全で良く思えます。

にしてもこりゃ痛そう（涙

この当時の基準では安全だったのかな

フードの裏側に張られたラベル。

２００５年の松下製らしいが、当時の安全基準では問題無かったって事ですよね。

要は換気扇ですから軟質で安全な素材かつ汚れ落しにも問題が無いってのは不可能って事だったのではと。

運悪く親父は激突したというだけの話なのでしょう。

これで安全なものを開発せよってのが容易で無かろう事はなんとなく判りますが、他にも事故ってあるのかな？

ご心配お掛けしてます

今日、病院の急な判断により退院の予定だったらしい。

身体を動かし、刺激を与える事がリハビリになると考えたとかで、「早く退院しろ」と連呼されたと母が疲れ切った態度で愚痴ったくらい。

タクシー呼べば車椅子で乗せるからと病院で言われたらしいが、とても年老いた母だけではタクシーから降ろす事も叶わないが、既に次の患者を入れてるからと病院。

結局、リハビリ施設等が見つかるまで入院継続となったが、高額な病室に移されて毎日部屋代を支払い続ける事に。

早々に市の第一期ホームヘルパー完遂者２名の内のひとりである母の特権（今は制度が変わりほぼ意味が無いそうで）で、社会福祉協議会等の複数の組織が金曜の夕方から夜だというのに親身に動いてくれたという。

どっかの県のストーカー担当警察が慰安旅行で被害届けを無視して北海道に二泊三日、責任とって移動（処分だろ普通、あと実名出せよ）も、移動先すら非公開といったバカにした公務員とは雲泥の差、ありがたい事です。

とはいえ、現状ではいつ受け入れ施設が見つかるかの予測も立たず、今後は介護認定やらなにやら家族大忙しになるのは必至。

受け入れ先が見つかってもリハビリ施設を伴う老人ホームのようなものになると思うので、入所するだけでとんでもない費用が掛かるだろう。

年齢、症状からして母と話したが、もうもとの様に歩いたり話したりはできないだろうとうのが悲しいかな親子の共通見解です。

自分の不注意でガスコンロ上のフードに頭部を強打しての突然奇行。

生命の危険もあるだけに運、不運を嘆いても仕方無いとはいえ、今は家族もどうしたものかと右往左往状態です。

背の低い自分でも頭をコツンとする事があったこの高さ、身長のある親父には危険度が相当高かったって事なんでしょうね。