闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

ニッサンスタジアムのイベントに考えさせられる(バイクナビ)

2009-10-10 16:09:32 | インポート

レースが終わってちょうど一週間が過ぎた。冷静になって振り返るといろいろな事が見えてくる。スピード域の違うバイクの混走の危険さは過去に経験済みだったので「ロード」が突っ込んでくるラインをわざと外して終始安全に努めた。ウカツにレコードライン上なんぞにいたら大怪我しかねないもんね。実際、上位を狙うロードの集団速度は圧倒的だった。でもね、規定違反が沢山いたんだよねーあのイベント!規約で禁止されているサイドスタンド(危険!)を付けたまま走ってるクロスやMTBの多い事。それとピットロードで加速(これ厳禁)する輩、特にチームに多く見かけたけどこれもルール違反だよね。私が一度だけ心拍数が上がりすぎて約30秒ほどピットで停止して出ようとした時、小学生かな?真っ赤系のジャージのロードが出ようとした前を塞ぎ、さらにそのままピットロードで一気に加速を掛けて出て行った...。周りからも「あれ明らかに違反じゃん」ってざわめきがハッキリ聞こえた。同感。
ロード系は誰でも簡単に高い速度域での走行ができる。更に上げるにはそれ相応のトレーニングと経験が必要だがマウンテンやママチャリに比べれば圧倒的に速い。これが自分がロードに乗らない理由の一つでもある。自分がいきなり上達したような「錯覚」を覚えるから。実際はバイクのお陰なのを見失うから。
この真っ赤なジャージの小さな子のチームは実際には「失格」だと思うがピットロード出口に係員を配さないバイクナビの運営ミスだと思う。この手の「ルール違反」はロード系ではとても多い。速いから前の選手に罵声を浴びせて道を譲らせるのも大嫌いな危険回避行動だ!
といろいろ振り返ると表彰されたり良い成績を収めて気を良くしている方達の中にかなりの確率でペナルティか失格に該当する個人またはチームがいたことが判る。危険個所には係員を配置してたのは理解できるが、ちゃんとルールを遵守すべき場所に審判員を置かないと今年の間違ったリザルトを来年も出す事になる。主催するバイクナビさんを強く批難する気はさらさらないが、公平と安全のため来年も開催するなら正確な結果を厳しく出すべきだと思う。相当の違反者が出ちゃうだろうけど偽りの結果よりはマシだもんね。野放しにするとMt.FUJIヒルクライムのように無法レースになるよ!!!(あれはロードのほぼ全員がルール違反(センターライン超えて走行)。

かなり写ってるな

2009-10-10 15:53:57 | マウンテンバイク

オールスポーツのサイトにニッサンスタジアムでの自転車イベントの写真がアップされましたね。一周が短いのか(3.2km)あちこちのカットに写り込んだりしてかなりの枚数に自分が入ってます(^ ^;。「山やXCレースを走る仕様」のままなので違和感バリバリですワ。
自分が出たのはフラットバーと呼ばれるクラス。でも実際にスタートラインを見渡すとクロスバイク(基本的にはロードだがハンドルはMTBのようにほぼ真っ直ぐでその分フレームのトップが少し長め)か、マウンテンバイクのタイヤを極端に細いスリックタイヤに換装したものばかり。こりゃ場違いだぁと思ったのが懐かしい。クロスやタイヤを最適化したMTBは基準になるスピード域が一気に高くなる。そこにブロックタイヤで殴り込みかけるなんざ天邪鬼っぽくていいよね~(メッチャ疲れたけど)。順位がクラス内で上から2/3程度ってのはこれだけ速いバイクの中では「大健闘」なのかもしれない。どんな走り方してもそれはその人の自由。周りに迷惑掛けなければ。にしてもポジションもXCのままだから変な姿勢<俺
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2009年10月10日 17:48]
シルバーor赤のヘルメットで探してみましたが、残念、見つけられませんでした。

違うクラスに、ママチャリ+軍手+工事ヘルの人が何人か混じっていたようですねww
やみがらす [2009年10月10日 19:01]
いや、恥ずいから探さんでね(^ ^;;;
どうやら「その他」に分類されてしまったようです(それ以外にもチョコチョコ混じってるけど)。マウンテンバイクのレースならハンドルにゼッケンを付け、ジャージに穴を開ける必要が無いのでゼッケンで分類されるのですが、こういったゼッケンが背中(ポケットを塞ぐロード式のゼッケン大嫌い!)だとカメラマンからは番号が見えないのでヘルメット等で分類するようですね。フロントフォークが金色でクロモリの細いフレーム、このblog同様の動物がジャージに描かれてる。これだと意外に簡単に見つかったりします。そもそも本来の太さのタイヤ履いたマウンテンバイク自体が少ないですよ~。(何か間違い探ししてるみたい)
やみがらす [2009年10月10日 19:08]
あ、あと看護婦さんの格好をした人とかウサギの耳を付けた人もいましたよ~♪「目立って楽しむ」ってのもこういう敷居の低いイベントの面白さです。ロードトラウマになった富士山の麓から五合目まで一気に上るMt.富士ヒルクライムに出た時はママチャリ(実はロードのパーツでフル武装だとか)にすっげーゴッツい毛深いあんちゃんがセーラー服のコスプレで絶句・抱腹絶倒したことがあります。飛び出たお腹、スネ毛ぼーぼー、腕も同様でガッチリした顔にカツラ。笑って力が一気に抜けました(汗)。TVカメラの軽トラの後ろには、まるでサファリパークの肉食動物にエサをやる光景のように目立ちたがり屋のロードが一生懸命バカやってたっけ(大概そういう奴等は放送時にカットされる)。コスプレライダーが市民レースに増えたのは確かです。これはこれで痛車じゃないけど良い傾向かも。