ある視察中の出来事:
マンハッタンで腕時計の電池が切れました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cc/984e1ba5ad03471f4d9a25b952bf0fb5.jpg)
どこか電池交換をしてくれる店はないかと探し
五番街でフォーチュノフを発見。
*フォーチュノフ
「ジュエリーのスーパーマーケット」。
日本の流通マンにも知名度が高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/88/3a560136b00d870cc0138d7fb1448092.jpg)
ここなら雑誌で見たこともあり
安心して値段を尋ねたら、
「100ドルです。できあがりは2週間後。」・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
翌日、ダラスへ発つ旨を伝えたものの、結果は同じ。
フォーチュノフでの電池交換は諦め店を出ました。
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そして、もう一軒、
同じく5番街のウェンペという店に立ち寄り
先程と同じ説明をしてみると、
「それは大変、45分で直しましょう!」と
こちらは親切な対応。
*ウェンペ
ドイツの宝石・時計商。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/43/7a0a3f69db0938a4ee566785255b4af4.jpg)
その上、なんと、
無料(通常35ドル)で電池交換をしてくれました。
特別待遇の理由を尋ねると
「あなたが旅行者だからです。そのかわり、
またニューヨークに来てくださいね!」と粋な回答。
フォーチュノフとは真逆の対応に
失望と希望が数ブロックで交差した
マンハッタン視察の1コマでした。
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