山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

201021 大境山

2020-10-21 17:59:02 | 登山
【日程】 10月21日 天候:晴れ
【山域】 大境山 (1102㍍)
【ルート】 中田山崎登山口より山頂へ
【行動時間】 3時間35分 累積標高差約1005㍍ 移動距離約7.2㌔ 登山アプリより

低山を対象にした山行が多いこの頃。それはそれで楽しみも有るのですが、ある程度の負荷が無いとまた山歩きらしく無いかなとも思う、シルバー世代。飯豊連峰の展望台として気になるものの、今まで訪れるチャンスの無かった大境山。行くと思うとつい飯豊連峰主脈へと向いてしまいがちですが、まあ、思い立ったが吉日です。

中田山崎のバス停横が登山口の様で、車は車道の空きスペースに停め、早目の昼食を食べつつ出発の準備。10時10分、歩き出す。食事は既に済ませたのでザックには水とカッパだけ。近くに見える堰堤へと向かい歩き、対岸の水路へと渡り暫く歩くと登山道は右に折れて取り付きとなる。沢沿いから尾根に上がると広く歩きやすい道が伸びていた。

堰堤へ至る道

快適な尾根道
小沢に挟まれた快適な尾根道も右手の沢が消えると主尾根へと向かう傾斜のある登り。気の抜けない登りだが、その分高度を稼ぐには適している。県境尾根付近で尾根を緩く越して一旦下り、水場?と思われる小沢を通過すると後は登る一方。大セド峰と大境山との稜線に出ると飯豊連峰と対岸の枯松峰が眼前に広がる。木々の背も低くなり、振り返ったりしつつ眺めを楽しみながら歩くが、つい足も止まってしまうので進行のペースは良くない。途中、新潟方面からと思われるグループとすれ違った他は静かな大境山。傾斜の落ちた道を辿って行くと大境山の山頂、12時5分。

稜線に出ると登山口の上流方向が見えた

枯松峰も

山頂からの展望良好

大石ダムが意外に遠い
以前、大石ダムから登山道に入って間もなく枯松方面へと伸びる踏み跡が気になったが、流石に大境山山頂から下る踏み跡は無いようだが。さてと、心地よい秋風の吹く山頂でゆっくりとしてから往路を戻る事に。スピードを殺して足元に注意しながらの下り道。展望良しで飯豊にしては歩きやすい道のりと、シルバー世代に最適な大境山、かなと。


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