山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

240601 霊山

2024-06-02 16:27:07 | 登山

【日程】 6月1日 天候:曇り
【山域】 阿武隈山地 霊山 (825㍍)
【ルート】 湧水の里登山口より無線中継所跡へ
【データ】 4時間 累積標高差約891㍍ 移動距離約9.5㌔ 平均速度2.4㌔

今回も近場で移動も楽な霊山で気楽な山歩きを楽しんできました。データ的にも気楽な感じでしたが、ゆっくりなペースもそれなりに良い雰囲気で、多めに持ってきた食料を完食して満足。北方の宮城側から吹いて来る爽やかな風に流す汗も少なく、展望台で長めの休憩タイムが心地よかった。

最高点の東物見岩から紅彩館側登山口へと下り無線中継所跡へと周回して戻った。出発がお昼過ぎの時間帯だったせいか、湧水の里登山口には駐車する車も無く静かだった。

紫明峰付近から西物見岩方向

湧水の里で

 

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240503 古霊山

2024-05-03 13:00:36 | 登山

【日程】 5月2日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 霊山 東物見岩 (825㍍)
【ルート】 湧水の里登山口より古霊山と東物見岩を周回
【データ】 5時間50分 累積標高差約1068㍍ 移動距離13.5㌔ 平均速度2.3㌔

前回、湧水の里登山口からのアプローチのおり、登山道から早めに稜線に上がるルートは無い物かと観察しつつ歩いて行くと、藪尾根上に踏み跡を確認していた。湧水の里口から古霊山へ至るルートは遠回りなとなってしまうが、藪の先の古霊山と快適なハイキングコースのギャップを楽しみたい向きには楽しめる選択と、内心思っている。

地図上の鷲岩の先の小尾根上に例の踏み跡がある。傾斜はマア有るが笹や立ち木もあるので歩きやすい。巻き気味に登り上げて間もなく見覚えのある小屋の屋根が見えて来た。雨量観測小屋と噂のある小屋の前で一息。後は土塁沿いのルートを辿るのみ。

791ピークを越えると藪も薄く歩きやすい下り。少し先の大き目な石を意識していたら足元の朽ちた丸太に乗ってしまいバランスを崩して大きく前傾、立ち木に掴まろうと左手を出したが弾かれて首からぶつかり一回転して寝ころんだ。突然有段者に技をかけられた気分。少し休んで歩き出す、数々のアクシデントを経た体軸がまた更にずれてしまった感はある。

古霊山への登りで気配を感じて見上げると白灰と黒混じりののカモシカが踵を返して走り去って行った。以前にも何度か出合った個体と思われるが、しっかりと中型クラスに成長して成獣の雰囲気があった。ほぼ予定時間で古霊山の三角点に着き往路を戻り、日枝神社にて安全祈願。最高点の東物見岩から護摩壇経由で出発地点へと戻った。

通称雨量観測小屋前に出る

平坦な古霊山

西物見岩から鷲岩方向

 

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240429 霊山

2024-04-30 15:13:10 | 登山

【日程】 4月29日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 霊山 (825㍍)
【ルート】 湧水の里登山口より無線中継所跡へと周回
【データ】 4時間 累積標高差約745㍍ 移動距離約9.2㌔ 平均速度2.2㌔

好天に誘われ、何時もの里山霊山へと出かけてみる事に。連休中は人気の山域の混雑も予想されるので、多分静かであろうと思われる霊山湧水の里登山口へ。登山口の駐車場には車両が一台のみだったが、途中のクライミングスポットの駐車場は満車状態だった。

風があるので気温の割には快適な環境の里山歩き。稜線に上がるショートカットルートを何気に探しつつ歩いているとコースタイムも遅れ気味となり気分ものんびりムード。密林で下枝の勢力が強い傾斜のある斜面は滑落の心配も少ないが、現場付近は笹の背も低く樹間も広いので滑ると危険。

コースタイムも遅れ気味なので無線中継所跡からは護摩壇方向へとトラバースルートを利用。西物見岩付近まで来るとハイカーの姿も増えて来る傾向。

独鈷清水

東物見岩

 

 

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240421 花塚山

2024-04-21 18:59:06 | 登山

【日程】 4月21日 天候:曇り
【山域】 阿武隈山地 花塚山 (918㍍)
【ルート】 花塚の里登山口より山頂を往復
【行動時間】 1時間32分 累積標高差約417㍍ 移動距離約3.6㌔ 平均速度2.0㌔

最近、冬季用のスタッドレスから無雪期用の新しいタイヤセットに履き替えたので、その様子見を兼ねてのドライブしつつの花塚山登山口着なので歩き出しは、15時20分と遅めな時間帯。これと言った運動をしていない身なので体重は更に増加傾向。となるとやはり足の運びはスローペース。気楽な里山歩きなので無理のないペースで進行。

16時5分、山頂。居心地の良い岩の上に腰を降ろしていると、時間が経つのも忘れてしまう。のんびりムードで静かに下り出し、護摩壇岩に寄ってから出発地点へと戻った、16時52分。

山頂から

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240104 霊山

2024-01-04 17:40:25 | 登山

【日程】 1月4日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 霊山 (825㍍)
【ルート】 紅彩館奥の登山口より無線中継所跡へと周回
【データ】 1時間50分 累積標高差約493㍍ 移動距離約5.9㌔ 平均速度3.0㌔

春の様な陽気に誘われて霊山へ。紅彩館奥の駐車場に着いてみると昼時の時間帯のせいもあるのか、結構な数の駐車車両が並んでいた。ボチボチと支度をしてボチボチと歩きだす。年末年始に差し入れで頂いた餅やら何やらの食い過ぎで増えた体重もあり、ペースはゆっくりモードで進行。

一般のハイカーと出会う事も無かったが、時おりトレラン風の人が軽快に下って来ることもある。すれ違う時に速度を落とすのはセオリーと思いますが、他の山域ではダッシュの勢いのままで下る人も中にはいますので油断はできません。さて、たまの山歩きと思ってみたら丁度一年前にも同じ様なコースで霊山に来ていたのでした。近場の定番コースです。

よく使う湧水の里登山口コースよりは少し短めなコースでしたが、天候に恵まれた里山歩きを楽しめました。

先月、スキー場の企画となる一日券を割引価格で購入していて、本日は滑りに行きたかったのですが、積雪がまだ不足しているようなので次回の良き日にシニア券でシルバーな滑りで林間パフパフって、山スキーかよ…

何時もの撮影ポイントで

鹿狼山と思われるピークと太平洋。白い点は航行する船、遅いようでも良く見ると早い印象も。拡大して画が荒いです。

ネットでは割安感のあるチケットから売り切れになっていました。写真の箕輪のチケットは新潟県分の枠から購入可でした、クオカードが五百円分付いているのが鳴ける。にしても今年は雪が少ないし

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