山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

230815 村山葉山

2023-08-15 19:09:56 | 登山

【日程】 8月15日 天候:曇り
【山域】 山形 村山葉山 (1462㍍)
【ルート】 葉山市民荘→葉山神社奥の院→岩野コース下山→葉山市民荘
【データ】 5時間30分 累積標高差約1050㍍ 移動距離約13.4㌔ 平均速度2.4㌔

前回葉山を訪れたのは随分と前の事で、大鳥居の先の山の内コースからのアプローチだった。今回は畑コース利用で葉山市民壮の駐車場からのスタート。前回の山の内コースでの事、稜線手前の樹林の急斜面で長い棒が横になってコロコロと目の前に転がり落ちてきて、よく見ると青大将風な蛇の頭が自分の顔方向に来たので…気色悪いと思った瞬間斜面の変化かかすめる様に落ちて行ったのは神の御加護か忘れられない一瞬の出来事。その様な思い出の村山葉山。

 

葉山市民荘の駐車場から付近の様子を見ながらボチボチとスタート。長命水と言われる水場には水量豊富な冷たい流れていて有り難い。暫らく車道を辿ると登山口の導がある。付近には隠れる様に開墾された畑が意外に多く地名の由来かなと思いつつ歩く。稜線上は雲に隠れ、辿る道筋も湿り気たっぷり。トンボの群れの中を歩いていると大きなアブが気配無く忍び寄るので油断は出来ない。アブの群れでした。どのコースの道も整備されて歩き易いのですが、この気温と湿度に汗と湿気交じりでペースは上がりません。とびとびの五月以来の山歩きなので体力的にも厳しい感じ。

稜線に出てからも流れる雲で視界は良くないが、夏の陽射しの下の歩きよりは良いかも。幾つかのアップダウンを越して葉山山頂着。視界は無いし休まずに神社のある奥の院へ。社を一回りしてから大つぼ石まで戻って一休み。帰路は畑コースの先の岩野コースを下る事に。途中に100万ドルのドウダンがあったが花は無い。歴史を感じる道を下ると登山口には大円院跡がある。修験と信仰の歴史がある道と思うと納得できる。葉山市民荘までの車道は夏の陽射しに照らされ、たまらず日陰で大休止。

 

百万ドルのドウダン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 230708 おっときゃすと | トップ | 230910 すたっどれす »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

登山」カテゴリの最新記事