山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

240430 あるみほいーる

2024-04-30 16:39:32 | クルマ

昨年の秋に発注していたノーマルタイヤ用のアルミホイールも入荷の連絡があったのは二月頃のことだった。スタッドレスへの履き替えのシーズンの繁忙期を避けて販売店へと車を持ち込んだのは四月の中旬の事だが、その後の走行距離が少ないので確定的な事も言えないが、スポーツ系ホイールとしては良い品と思う。

ホイールはBBSのLMブランドでサイズは 8.0J-21 5H 114 inset40 クラウンRS専用と聞くが、確かに見た目にも車検通すにはギリなサイズ感はある。タイヤは転がしで付いてきたミシュランeプライマシーの印象が悪くなかったので継続で使用する事にと思いつつ他メーカーの価格を調べてみたらeプライマシーが新品で一つ@四万五千也と、このサイズにはお買い得な価格は無いようだ。

アルミホイールの方は鍛造品で軽量と聞いていたが、アルミに限らず耐荷重等の強度を上げて行くと重量も嵩んできてアルミなのに結構な重量となってしまうのが常。で、重量の方はあまり期待は有りませんでしたが、直線の登りで一瞬だけフルアクセルにすると強めのトルクステアが出てしまうので、加速性が良くなったかホイールサイズの影響か?。ブレーキングでも軽量化の影響が有る感じで減速感が心地よく、つい強めに踏んでしまう傾向です。

スタッドレスから乗り換えての印象は、騒音と言いますか路面からのノイズが結構気になること。ホイール幅が少し広がった影響もあるのか、以前足回りの軽量化とノイズの増大と言うレポートを見た記憶がありましたが、それかなと。確かにスタッドレスVRX-3が静かなのは事実ですが。メーカー発表ではLMの単品の重量は12.8kgとあります。トヨタ純正のアルミホイールのデータは不明(未公表)ですが、オプションのホイルが実測値で17kg程でタイヤ込みで30kg程かと。まあ、足回りの重さにして大きいと思います。それにしても純正ホイルとスタッドレスタイヤセットの重い事、30㎏級と思えば納得です。因みにLMとは「ル・マン24時間耐久レース」を冠したアルミ鍛造2ピースホイール、との事。

LMも見た目のデザインは割と平凡な良くあるタイプです。FX選定(古語か)と探していると、見た目で欲しいと思ったホイールもサイズの適合が無く中々決められないクラウンの足回り事情。スタッドレスも割高でしたが、このLMと合算の請求額は百万程で見積もりには個別の金額は無く、スタッドレスで二五万近いのでホイル単品は七十万台と思いますが、現在の価格はLMで百万程で仕上がりはそれプラスになると思われます。結果的にはお安い買い物だったとも言えますが…

このホイールで砂利道を走り笹薮をかき分け登山口へ進入するにはチト気が引ける,カモ


240302 ばってりー

2024-03-02 21:08:38 | クルマ

もう少しで購入から一年を迎える白いクラウン君ですが、補機用の鉛バッテリーが早くも疲れ気味な雰囲気が気になるこの頃。暫く前に液晶モニターの表示にそれらしきメッセージが出ていて、まずいなと予感がちらり。前車のRAV4と新しいクラウンの荷物引っ越し作業中に登録4年目のRAV4のバッテリーがダウン、近距離移動とパワーシートや電動ゲートの多用が原因かなと思われる。その時はクラウンのバッテリーを繋いで再始動でき、事なきでしたが。

HV車のバッテリー上がり対策の様々なパーツもある様ですが、標準装備のリモートスターターで暖気を兼ねてバッテリーへのチャージを長めにする事にしてみた。今の所は冬季においてもバッテリーに問題は発生していないので夏季を含めて暫くは様子見です。

クラウンの始動時には標準装備として、電動スライドシートに連動したモーターの動作や照明関係ではイルミネテッドエントリーシステム等の装備がもれなく付いている。更に問題なのはスマートキーが近くにあるとその機能はスタンバイ状態になっているので待機電力は一説には100Wクラスとも聞く。鉛バッテリーが容量を消耗すると駆動系のバッテリーから電力が供給されるので、エンジン始動時には充電へと余分に燃料を消費する事となり燃費は悪くなる。車両の設定なのかスマートキーの機能がセンタとの通信やら待機維持で電力消費が微力となる休眠?状態に移行するまで5分前後を要するとか。

最近のハイブリッド車にこの傾向が顕著な様で、新型プリウスでもバッテリー上りの報告が散見されるが、これは同じような機能を持つクラウンや他社のメーカーにも有るとの事です。ざっと見てもハイブリッドには電動のシートとドア関係に後輪の操舵システムにブレーキ始めの安全支援システムと駐車時のドライブレコーダー監視機能等々。正に電動車

購入直後、直感的にバッテリー負担が気になり電動シートなどのお迎え機能はOFFにしています。シートやハンドルのヒーターもほとんど使わないのは長めの暖気のおかげ。鉛バッテリーも安くは無いので市販の保護対応品の導入も様子を見ながら考えたいと思っています。その利用ユーザーは10年以上のバッテリー寿命を達成している例もありとか…


231217 おいるこうかん

2023-12-17 19:53:01 | クルマ

クラウンRSの走行距離も6千㌔近くなり、踏み込んで回転を上げた時のエンジン音(ノイズ)の変化も微妙に感じるこの頃。エンジンオイルは納車から今まで手付かずで来ていたのでタイミング的には遅いとも言えるる。タイヤ交換時期とかぶる年末繁忙期であるのも遅れた原因です。

と言う訳で、予約時間に某ジェームスへ入庫して作業時間は30分弱程で終了した。オイルは純正に近いキヤッスルの0W-20とオイルフィルターのセットで依頼。価格は〆て7,200円とお手頃価格也。今回は合成オイル等は使用せず手頃なオイルで早目な交換を心掛ける積りです。

やはり交換直後はエンジン回転が滑らかな印象が強くなり、好印象。で、雪道の走行と高回転域のエンジンの感触を見て見たかったので飯坂温泉奥の茂庭ダムへとミニドライブに出かけてみた。長い直線の道路の先は通行止めで積雪も僅かではあったがそれなりの感触をえて茂庭湯に寄って帰宅。貸し切り状態とは言え、やはり低いギアでもレッドゾーンまで回すと少し怖いが、パドルシフトを駆使すると、ンン癖になるRS君

ゲート前

 

 

 


231029 すたっどれすたいや

2023-10-29 15:46:02 | クルマ

注文していたクラウン/クロスオーバー用のブリザックVRX3スタッドレスが入荷していたので、少し早いがタイヤ交換作業が集中する前に済ませてしまいたいと思い、某フジ専門店で入替作業をお願いしてきた。つい最近まで猛暑だったせいかピット現場においてはタイヤ交換客の出足が鈍い感じで、意外に空いていて(ゼロ)作業依頼から完了までは一時間弱程で終了。どちらかと言えばスタッフが接客に追われての待ちが長い印象だった。

標準が21インチサイズなのでディラー店においては外注対応となる店舗もあるし、ホイール取り付けもボルト締めとなるなど専門店への依頼が間違いないかもしれない。時期的にも慌ただしい時期となると作業品質には懸念も感じてしまう。ホイールは標準で付いてきた物を流用したのでボルトもそのままで使用した。それでも、タイヤの製造日は昨年の中間期位の日付となっており、@23万近い価格もあってモヤモヤ感は充分。

他メーカーの物は意外に価格がバラついていてブリザックが最高値と言う事も無い。試しに周辺の高速で少し様子を見てみたが100+少々の巡航速度では問題は無かったが、やはり相性の良いミシェランeプライマシーと較べると冬タイヤのふわふわ感は致し方無しだが、前車のRAV4に付けたヨコハマよりは高速走行の安定感はある印象。今の所は静かで滑らかな転がりのブリザックだが、今後の変化にも注目して行きたい。

価格が魅力のアジアンタイヤも、一部のメーカーではポルシェ純正にも指定され、スタッドレスについても市場の評価は悪くない模様です。国内でも自動車レースに関わる業者が魅力的な単価で生産に乗り出しているので、今後に期待ですが、クラウンに関しては基本21インチになるので、次の交換期までに品揃えがあれば有力な選定候補となる…期待です

画像では見分けがつかない、感じの高値掴みのブリザック君

 


231002 こねくてぃっど

2023-10-02 18:21:06 | クルマ

クラウンの走行距離もようやく四千キロ近くになったが、これは主に通勤や買い物等の使用が多い結果で、ごく一般的なユーザーの走行距離と思う。が、かねてからの懸案も一つ

以前から気になっていた標準装備となるディスプレイオーディオのコネクティッド機能の登録が少々手間な事もありナビは使えてもコネクティッドは放置状態になっていた。遠く岡山県からの購入と言った事もあり、登録書類の不備もあるが、トヨタ&レクサスの共通ID登録ともう一つTconnectが未登録のままで、購入直後にトライしてみるも途中で面倒になり諦めてしまっていた。コネクティッド機能は無くても困らない点もあるが、使えないのも何となく心の隅にモヤモヤ感が。

重い腰を上げ、先ずはトヨタ&レクサス共通IDを登録…で第一関門通過の儀。で次のT connectも何とかクリアで完了。後はと、MY Toyotaアプリをスマホに入れればゴールも近い。アプリが備える機能は各種ある、その一つデジタルキーはスマホでキー操作できるが、これは評価がかなり悪いので要注意。でっ、リモートスタートアプリは月@220の有料ながら夏や冬には便利そうなので早速お試しで課金、月単位なので今月だけお試しで、後は雪の降る頃に再度有効化して使ってみる事に。携帯の電波の届く所なら何処からでもエンジンを始動できるとの事です。操作してみると動作に問題は無いので十分使える機能です。導入の遅れで猛暑の夏の時期は使えませんでしたが、クラウンのエアコンの効きは早く良く冷えるのでそれ程苦でも、無いかなと

それにしても、トヨタ&レクサス共通IDとT connectのIDの二つのIDを要するとは、直感的に作業に入った事もあり遠回りしてしまいました。こう言った所ってトヨタに限らず日本のメーカーはユーザーに不親切な作りが多い様に感じます。思い切ってイーロンマスク氏に教えを乞うてはいかがでしょか。

appleは一日にしてならず…あっテスラか