【日程】 10月8日 天候:晴れ
【山域】 二口山塊 桐ノ目山 (711㍍)
【ルート】 沢コースより桐ノ目山➝オボコンベ山から尾根コースを下山
【データ】 3時間15分 累積標高差約630㍍ 移動距離約6.9㌔ 平均速度2.1㌔
前回の葉山から二ヵ月ぶりの山歩きと言う事もあるし、人気の山域は車も人も込みそうな雰囲気もある行楽シーズン。静かな山歩きを目指して宮城のオボコンベ山へと向かってみた。
所用を済ませたりしたので登山口発は少し遅れてお昼ごろの時間帯。10年ぶりのオボコンベ山、沢コース登山口から出発。滑を見せる沢筋を辿るのが快適、巻道は湿っぽい。所々に目印のテープが巻いてあるので地図アプリの出番は無い。尾根を目指しての急登はシルバー世代にはチト辛いかも。尾根道を右折して桐ノ目のピークへ。目印の無い山頂を素通りしてしまい少し戻る。山頂は展望も無いので来た道を戻り、オボコンベ山へと。
山道には向かないRS
ナメ
途中で道を塞ぐ朽ちた丸太にスリップして傾斜のある藪の中へと一回転。体制を立て直してヨロヨロとマンモス岩へ。記念写真を撮ってから見慣れたオボコンベの山頂を通過して急傾斜の尾根道の下り。下部の道が直角に曲がる道筋は相変わらず不明瞭で、草が被っているが注意していれば問題は無い。その先もワンポイント不明瞭になっているがGPS等の装備が有ればこちらも問題無し。
マンモスの顔
下部の踏み跡が真っすぐ下っている道は、そののまま下ると沢へと降りるので沢を辿るのも時間を含めて悪くない選択かも知れない。登山道の状態が現状であればと、ふと思いついたが、モチロン沢登や藪歩きのスキルがあればの前提ですが。
駐車場に着いて着替えていると脛に山ヒルが一つ。唾を付けてみるとコロリと落ちて行った。根性がないやつだ、シルバーの血に毒気を抜かれたのか。付近の山域にはヒルがいるので注意がいります、よ。
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