山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

200823 箕輪山

2020-08-24 18:25:08 | 登山
【日程】 8月23日 天候:曇り
【山域】 箕輪山
【ルート】 横向温泉→箕輪山→鬼面山→横向温泉
【行動時間】 4時間10分 累積標高差約760㍍ 移動距離約7.9㌔

マウント磐梯近くの駐車ポイントに車を停めて出発の準備。12時、歩き出す。少し車道を歩いてから尾根上の登山道へと至る道を探すが、なぜか見つけられない。付近を何度か往復してから、見当を付けて笹薮を漕いでみると足元に薄い踏み跡を確認できた。薄めの藪斜面を直上すれば、いつかは登山道に出会うはずだが、取りあえず踏み跡を慎重にトレース。笹の勢力が強いとトレースは難しいが問題は無い。間もなく登山道に合流。分岐には木の枝が重ねて置いてある。廃道と言う事か。


ゆっくりと高度を稼ぎ、ブナ林を抜けると辺りは笹や灌木が目立つようになるのだが、笹の勢力が強くて足で地形を探る様に進む所もありペースはダウン。スキー場のゲレンデを見下ろす辺りまで来ると木々の背も低くなり歩きやすい傾向。雲で遠望は利かないが、鬼面山や安達太良山方面は確認できる。箕輪山山頂、13時50分。


タイム的にはゆっくりペースと言った感じです。疲労感もあるので大岩の上で長目の休憩と、する。吹く風が心地よいせいか後で登山アプリを見たら20分程休んでいた。今回、アプリのGPS機能が意外に正確でスマフォのバッテリー消費も少なめな印象。もっとも冬季や圏外となる深い山域、谷筋が主の使用と液晶の操作の問題と、取りあえずはハイキング程度なら十分と感じるが。さて。


膝や腕の上にとまる赤とんぼを眺めていて大分やすんでしまった。鬼面山方向へと下りだす。この道も泥で滑りやすく笹の勢力も強い。鞍部から岩交じりのスッキリとした斜面を登り鬼面山の山頂へ。適当な所で岩を整えつつ横になると結構快適で、一泊したい気分。時間も時間なので起き上がり旧土湯峠へと下りだす。期待はしていなかったが道筋に見る花の種類が多く、眺めながらの下り道。峠からは送電線沿いの快適な道だが次第に花々も少なくなる傾向です。後は登山口から車道に出て出発地点までは僅かな距離。16時10分、戻り。















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