スナップ写部ログ

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龍安寺の外庭

2007年01月03日 20時21分25秒 | 旅行
メインの石庭を出て、帰り道の道端の庭です。
皆、サッサと通り過ぎて行きましたが、見事だったのでパチリと。
緑がスンバラしいです!

今日の豆知識

明日夜に渡さんのドラマ、マグロをやりますので…

●サバ科マグロ属の鮪(マグロ)の話

トロ(トロりとろける舌触りの意味)の王様、大トロ。昔は食用習慣が無く大半は捨てていた

ミナミマグロの大トロの4分の1は脂肪、皆さん食べ過ぎに注意ね!

中トロ・大トロがウマいのは当たり前、通は赤身で、みたいな。やや濃い目の赤身はクロマグロ(ホンマグロ)、鮮やかな赤身はミナミ(バチマグロ)がよろしいかと

シーチキンは商品名。でも、ツナ(スペイン語でマグロの事。一般にはマグロの加工食品)よりは判りやすいかな?

トロ(fatty tuna)~直訳は“マグロの脂肪”~は太るから、健康的に赤身でいきましょう(経済的言い訳に非ず)

赤身と一言で言っても様々。皮ぎし・テンパ・血合いぎし、とか。最近はクロマグロもミナミマグロも激減、メバチやキハダなんかが手ごろに。スーパーで“大安売り”する場合、冷凍・解凍に失敗した色の悪いマグロが出る場合も

サバ科には鰹(かつお)もいる。なんか親方(サバ)が一番人気無くて気の毒で

我々の食卓に並ぶ鮮魚の大半?は冷凍もの。表示が有名漁港であっても、単に冷凍魚を輸入荷揚げした港名だったり。日本船籍の漁船が水揚げすれば、インド洋だろうと南太平洋だろうと『輸入魚』ではないし

日本人に大人気のマグロは航空便でも輸入される。養殖は無理なんだけど『餌付け』はやっている。産卵で体力が落ちたマグロに餌を与え、太らせてから一網打尽に‥