スナップ写部ログ

デジカメ写真のブログです!先客万歳コメント大歓迎! 

長野県ドライブ

2017年05月27日 22時24分30秒 | 旅行
完成いたしました。  ぺこり。


えー、私、徳川御三家の水戸城の城主となりました。
三千円の瓦一枚なのですが~

1、あとで証明書?みたいのが届くらしいです。



2、さて、GWの一日、思い切って長野へと新車でドライブに出かけました。



3、目的地はここ。



4、高速のSAからアルプスを。



5、白馬の方向は、、きれーい!



6、



7、男女の双体道祖神。この地方のものだそうです。



8、



9、松本城に着きました!



10、蕎麦をいただいてから天守を目指します。



11、城内から望むアルプス。



12、いよいよ天守閣に着きました。当時のまま、国宝であります。



13、



14、約400年前の姿そのまま。



15、とりあえずお堀(内堀)を巡ります。



16、埋橋 越しに。



17、この石垣の切り込みは平和な時代になってから、でしょう。



18、左側の小さいのは乾小天守。



19、石垣も趣がありますね。



20、黒門から本丸に入りましょう。



21、殿様も愛でたアルプス。



22、再建だけど立派な御門です。



23、



24、江戸城と比べ荒々しい石垣。



25、本丸御殿跡地から望む天守。



26、



27、



28、天守と乾小天守の間の渡櫓から入ります。



29、鉄砲を撃つ窓。鉄砲狭間(さま)



30、二階や三階は柱が林立しています。



31、



32、展示スペースも。



33、実際の戦(いくさ)で使った訳ではないでしょうが。。



34、



35、



36、階段は狭くて急角度!



37、天守は見た目が五層で、実際は六層。
  最上階からの眺め。



38、さすがに山々はバッチリ!



39、城下もよく見える。



40、最上部の天井に祀られる二十六夜神。



41、殿様も、こんな感じで見たんでしょうね。



42、外国人も多かった。ちゃんと靴を脱いで持っています。



43、月見櫓からの眺め。



44、ここでお月見をやってみたいものです。



45、月見櫓の外見。



46、




47、前の、17番の写真にあった切れ込み。
  月見櫓の下、月夜にここから舟を出したのかな?



48、



49、



50、天気はとても良かった~



51、城下の街、六九(ろっく)町。



52、カレー屋さんです。



53、高速のSAから。電線が邪魔(笑)



54、帰路途次の、いわさきちひろ美術館の庭にて。



55、天気が良くて最高です!



56、



 最初は交代で運転する構想でしたが、奥さんが眼鏡を忘れて、
 往復で 700km+α を一人で運転しました。
 楽しかったけど疲れた~ 帰りに若干の事故渋滞がありましたが
 全体的にはスイスイと走りました。
 
 今まで私が乗ってきたのに比べて小さなコンパクトカーでしたが
 思ったよりは楽でした。
 
 さすがに燃費はいいのよ~ 30リットル給油で走りきりました。
 (ハイブリッドは一般道より高速道路のほうが燃費が悪いのだけど)

 そんな新車のお話は次回に。

 






日光東照宮~後半

2016年10月08日 23時16分17秒 | 旅行
ご無沙汰すいませーん (*^_^*)

1、工事中の陽明門をくぐると、唐門です。



2、唐門も工事中でした。



3、唐門は後で、とりあえず奥宮へ行ってみます。
  東廻廊、坂下門の眠り猫。一応、有名スポットも観てみましょう。



4、門をくぐると、良い感じであります。



5、登り始めます。



6、一応『お墓』ですから控えめに撮影。



7、唐獅子。



8、鋳抜門(いぬきもん)。重文です。



9、廻廊を巡ると、、、なにかくわえているね。



10、戦国の築城技術で。



11、くわえているのは嘴(くちばし)の欠損防止もあったのかな。



12、途中の通路、階段にもすべてこのキッチリした石組み。



13、延々と続いています。



14、降りて眠り猫まで戻ってきます。暗いので写すのが難しい。



15、鶴。9、11、の写真と同じく、家康公が自由に空を駆け巡れるようにとの意味だそう。



16、ふくやぎは、眠り猫よりこちら。



17、祈祷殿。



18、ちょっと振り返るとこの看板。まるで眠り猫が主役みたいで納得できない私。



19、唐門の屋根。これでもか、の、葵の御紋のテンコ盛り。



20、古代中国の皇帝たちだそうです。



21、ジックリ観るとすばらしいです。



22、拝殿は観たですが撮影禁止、内部の廻廊と同様の彫刻が外側にもありました。



23、唐門は観ていて飽きないです。



24、この扉! 柱の登り竜も有名です。



25、ため息出ますね。



26、唐門も、完成したら観に帰って来たい!



27、鼓楼。何気にあるけどステキ♪



28、一切、手抜きは無いです。



29、いいねぇ!下部のスカートはアクリル板。雨の跳ね返り防止みたい。




30、鐘楼の象。



31、これは写しても難しいです。



32、苔の美しさ!



33、緑の帽子。



34、上神庫。



35、ゾウ。想像の象。



36、表参道にはこんな看板。明らかに最近建てたね!?



37、寄り道したかったが暑さで断念。



38、この曲がり具合好きなんだけど。



39、苔。



40、緑。



41、木々。



42、表参道は遠近法を使った魔法があるとか。よくわからんかった。



43、帰りがけに通った神橋、周辺はもう渋滞の車が。。



ちょっと反省点は勉強不足、修復工事が終わったらバッチリ学習して再訪したいものです。

更新も途絶えないようにしないと。
ブログ訪問も頑張らなくちゃ。

不規則勤務と天候不順で参っているふくやぎでした。

お酒は進むのですがね。。ハイ。


日光東照宮(1)

2016年09月03日 23時15分32秒 | 旅行
日光東照宮へ行ってきました。
なんと、生まれて初めての体験、日光高速で。
(今までは地道に日光杉並木で)

1、駐車場でも管理が行き届いていて感心しました。



2、人が群がっていたので私も一枚。



3、焼失からの、文政元年(1818年)再建の五重塔。
  望遠レンズを持ってくるべきだった。



4、表門。いよいよ東照宮へと。
  この木の幹の太さ!!



5、でも、とても気になる石垣。



6、並みの神社ではこれは出来ないね。



7、やっぱりこれが気になります。江戸時代に想像された獅子、かな?



8、上神庫。



9、神厩舎。



10、神厩舎には、例の?三猿があります。今は修復作業中ですが。。



11、あのね、いくらレプリカとは言え、木製となれば、きちんと修業した職人が魂込めて彫ったはず。
  私、思います。申し訳ないとは言ってはイケないのよ。作者の名前も堂々と掲げても良いと思います。



12、これ、スキ ♬



13、いよいよ核心部分に。



14、かの名高き陽明門。修復中なのは知っていましたのでガッカリはしません。



15、むしろこういうのにコーフンします。



16、御水屋。つまり手水(ちょうず)を使うところですね。
  解説板では、てみず、となっているのでここではそう言うのでしょう。



17、輪蔵。



18、輪蔵は、経典を収めたところだそう。神仏一体のところですね。



19、でも、私はコレ。



20、陽明門の手前のコレ。 飛越の獅子。
  柵を飛び越えて着地を決めたライオン、って事でしょう。



21、ベースとなる石の柵と一体で掘り出したものだそうです。
   すごーい!



22、反対側は木の柵で区切られていて残念。
  でもね、私がここに居た間、総ての人がこれを素通りして驚いたふくやぎです。
  なんで皆、これを見ないのだろう~???



23、さて、陽明門は工事中なのですが、板を剥がした内部の、今まで一切人目につかなかった、
  秘密の絵が公開されていました。



24、写真では良く分かりません。三脚をたてればあるいは。



25、創建以来、一般に公開されたのは初めて(江戸時代、改修中でも一般人はここまで入れない)
  そして次に人目につくのは、、たぶん、数百年後、、かな?



26、改修で剥がせない下地にここまでこだわる日本人ってすごいよね~



27、あるいは、フラッシュを使えばもっと鮮明に。。
  でもそこまで非常識ぢゃないし!



28、神興舎。えーと、清水(駿河)から家康公をお運びした際に乗せた御輿、でしょうね。



29、そこの扉。



30、ここに心奪われました。



 長くなったし、後半は次回に。。

  では。


瑞穂橋~中島みゆきさんの足跡

2016年04月21日 21時59分00秒 | 旅行
昨年末に中島みゆきさんのコンサートに行ってきましたが、
その公演パンフレットの写真の一枚がちょっと気になりましたので、
その撮影された場所に行ってきました。



   、、、畳の上でしたね(笑)

その写真がこの見開きの一枚。。  やはり畳の上で。。 (小さく掲載します)

      


●そんなわけで私は、京浜東北線・横浜駅の一つ手前、東神奈川駅にて下車しました。



そのまま海岸方面に行くと、すぐに京浜急行の仲木戸駅、手前を下って進みます。



高速の出口はすぐそば。



とりあえず第一京浜、国道15号線を目指して・・



第一京浜の歩道橋は驚きのガラス張り。



高架をくぐればここは村雨(むらさめ)橋。



埋め立て地の運河が多いです。



鈴繁埠頭?



桜の季節でした。
  って、これは4月2日、このあと皇居の公開に行きました。



いよいよ見えてきました今回の目的地の瑞穂橋。



辛うじて読める千鳥橋。



いたるところに水路。



やっと着いた瑞穂橋。



ここは概ね一般人は立ち入り禁止です。



橋の先には米軍の施設があります。
USアーミー アメリカ陸軍です。



むこうは、みなとみらい地区。



たもとにはバーが二軒あります。



結構、有名らしいですよ。



さて、先ずは、



写真が撮られたポイントに立って見ます。
でもこれでは米軍施設が丸見えで。



まさか米軍のクレーンをみゆきさんの体で隠すわけもなく。
なので出来るだけ屈んでローアングルで。



そもそも、彼女の(公式スケジュール以外の)行動の殆どは非公開です。
それなのに、その写真には撮影場所が簡単に特定できる
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル が写り込んでいました。



パッと一目でポイントが特定できるなんてラッキー! と、最初は思っていたのですが。。
でも、良く考えたら、これ、わざとわかるように撮ったんじゃないかと思えてきました。

瑞穂橋の先にあるものは・・・



アップすると。。



在日米軍、アメリカ陸軍の港湾輸送施設、ノースドック。
この橋は、近年に日本に返還されたのでして、それまでは立ち入り禁止区間でした。



ここらへんまで渡ると、米兵がすっ飛んできたらしい・・



なるべく正確な撮影ポイントを探る・・



でも、あれほどの超広角レンズではないので。。



みゆきさんが立っていた場所。



そこに立ってみましょう。



この形、パンフレットの写真にもバッチリ写っています。



橋は古いものですね。



こちら側からは離れます。



反対側から・・ こういうところで撮影していたんですね。



こっちには英語で。



使われていない線路が残っています。



廃線マニア?には有名スポットらしいですよ。











ここのバー、米兵が通う飲み屋だそうです。
ここの前での撮影、そもそもここは一般道で、大型車がバンバン通過していきます。
普通はこんな目につくところでやらないよね。。
でもあえてここでやった意味は。。



パンフレットの写真にはなにも写っていないけど、みゆきさんの視界には入っていた軍事施設。
やはりここに来てみなければ見えないものが有ったのです。



先ほどの廃線はここの先から分岐していました。






千鳥橋に戻ってきました。



さらに戻って、ここは村雨橋。



この橋、かつては大変な騒動があった場所です。
ベトナム戦争の時に、アメリカ軍の戦車部隊がここを通って瑞穂橋からノースドックへ、、
そういう計画がありましたそうです。

当時の横浜市は、道路交通法上は戦車の重量オーバーとして拒否したそうです。
がしかし日本政府は急きょ法律を『改正』して戦車部隊を通してしまいました。

そうして多くのアメリカ兵が戦争へと出撃していったのでした。



今は平和の風景、なのかな?



話は前後してしまいましたが、もっと横浜を散策する予定でしたのですが、
前日の新聞で皇居の乾通り公開が延長されると知り、
悩んだけどとんぼ返りで東京駅に戻りました。

それが前回の記事だったのです。


●九州の地震にはこころいためております。
 どうかこれ以上被害が広まりませんように。
 義援金やらいろいろやります。
 九州の物産を積極的に購入いたしましょう。

奇跡の一本松

2015年06月06日 22時01分04秒 | 旅行
1、先日、宅配小包が届きました♪



2、それは、2011年に購入した国債の『おまけ』でした・・
  まだ民主党の時代でしたね・・



3、今は自民党。我が家の虎の子資金、はたして有効に使われたのでしょうか・・
  そう思うしかないのがモドカシイのです。。



4、えーと。。



5、1000円銀貨、純銀です。 こういうのにお金を使うよりは有効活用してほしいですが。。
  
  ちなみに、国債を買わなくても一般販売で、9500円で購入できました。



6、表面は稲穂に大漁旗の漁船。



7、裏面は、岩手県陸前高田の『奇跡の一本松』と鳩です。。



8、GWの一日、岩手県陸前高田市の『奇跡の一本松』を訪ねてきました。

日帰りで、車の走行距離は往復で 900㎞弱 、最近ヘタリ気味のふくやぎにはハードな一日でした。



9、実際に行ってみると周囲は広大なる無人の空間でした。
北側は震災前は松林が広がっていたそうですが面影はありません。
驚くほど巨大なコンベアが空中高く設置されており、数キロにわたり造成で掘り出した土砂を運んでいます。



10、とても高いです、、、



11、驚くべき光景です。遠くの山は切り開いて造成中です。



12、途中に展望台がありました。



13、震災前は、松林と砂丘があった、らしいです。。



14、対岸も、きっと別世界。。。



15、カンバンは、津波で倒れたまま。。



16、一本松の海側には、津波で破壊されたユースホステルが未だにそのままになっています。
(そこは震災直前に休業になりました)



17、ユースホステル。今年の5月の光景です。



18、津波の威力。



19、『奇跡の一本松』は、大津波で周囲の松林がなぎ倒される中、ただ一本残った松の大木で、直後から希望と復興のシンボルとされてきましたが、やがて(津波の)塩害に負けて枯れてしまいました。

それをかなりの大金を投じ、人工物として往時の姿を再現した巨大オブジェが現状で、その意図と資金の使い方には批判的意見が多いと聞いています。




20、周辺は松林、、、



21、上の写真にある橋です。




22、すべては、かつては、、と、なってしまいました。



23、たしかに、デカイです。



24、途切れた道。

近接の道路沿いに大型店とかあったのですが今は何も…

原発被害が直接に及んでいないはずの陸前高田でも『復興って何?』という感じでした。
(一本松付近ですが…)

そこの地名は『砂盛』。
河口の場所で、山から運ばれた土砂が堆積してできた土地なのでしょう。
地盤は低く、弱く、やはり古来の地名って大切な先人の知恵ですよね。

海岸沿いを走りましたが、廃墟となった学校?もそのまま、高低差のある道路は『過去の浸水ここから』『~ここまで』との看板が何ヶ所もあります。

もちろん、津波被害の無かった地域もあったですが、全てそのイメージになってしまった感はありますよね。
なにかと言うと危ない、とか。



25、展望台。



26、
一本松手間に、無数の庭石が置かれていたのが印象的でした。
流されなかった大きな庭石には、発見された地区の名前がついていて、引き取り手を待っていました。

3年経っているのに…

テレビでは分からない雰囲気って感じます。
がしかし、ブログで、言葉でも伝わらないもどかしさ…



27、



28、



29、恒例の?東北のお酒をゲットしてきました。

今夜、じっくりといただきます♪

秋以降、東北を訪ねてお酒を買う旅を続けたいと思っております。
次はどこかで宿泊しようかな~



30、このお酒を買ったところも、地名はこれ。 やはり危うげな地名です。




では、、、